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2024年度合格
市野 佑貴さんの合格体験記

合格者

「これでもか」というぐらい深掘りされた講義は、講師の方々の日頃のたゆまぬ研鑽の賜物だと感じています。

市野 佑貴 さん (30歳代)

受講講座 年金キーパー+中上級コース(通信)
受験回数 2回

社労士受験を志した理由

私が社労士試験を志した理由は、少し社労士試験にも関係のある業界で現在営業職として10年ほど勤務しており、業界知識を深めたいと思ったからです。営業として真に得意先に寄り添うためには、得意先が置かれている状況、遵守している法令などについても精通している必要があります。業界についてまとまった知識を得られる社労士試験はまさにうってつけだと感じ、受験を決意しました。

LECを選んだきっかけ

私がLECを選んだきっかけは、前年度試験対策の際に模擬試験を利用させていただいたところからが始まりでした。前年度の本試験直後、選択式で基準点割れがあることがわかり、しばらく立ち直れなかったのですが、その時に相談会に参加させていただき、自分に不足している点など講師の先生に丁寧にアドバイスをいただきました。「きっとこの予備校であれば次は大丈夫」と確信し、受講を決意しました。

インプット時期の学習方法を教えてください

インプットの時期は、とにかく講義を消化して確認テスト・本試験予想答練は欠かさず取り組む、というところにこだわりました。学習経験者用の「中上級コース」でしたので、問題演習のコンテンツがとても豊富でこなすだけでも大変でしたが、模試が始まる直前期以前の時期にも本試験形式の演習に触れることができたので、実戦感覚を維持しながらのインプットができました。また、幸いにも前年度の知識の貯金が少なからずありましたので、過去問演習はある程度見知った問題も多く、回数を十分にこなすことができました。また、間違えた論点についてはミスノートに転記し、思い出す機会を増やすよう心掛けました。

実戦答練以降の学習方法を教えてください

GWが終わり、いよいよ本格的に直前期ということで、実戦答練をやってみて思ったことが「かなりの基本的論点で構成されている」ということでした。「本試験でこれが出たら絶対に取りなさい」といわれているようで、とても緊張感を持ちながら取り組めました。また、同じ時期に模試が始まり、昨年度同様1ヶ月ごとに受験するサイクルでしたが、本試験形式の感覚が抜けないように合間のそれぞれ2週間前に前回の模試を復習するようにしていました。模試もあらかた終わり、8月に入ると最終段階として過去問の「易」が付いた問題、あるいは一度でも間違えた問題をもう一度解き直しました。また、白書・統計や判例対策も最後の詰めの部分を並行してやっていました。お盆休みは全科目テキスト読みを挟み、また本試験前最後の3日間で全科目一周するようにスケジュールを組み、選択対策を見据えたテキスト読みをしていました。

スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?

学習していてつらかった点は、2~3月頃、仕事が繁忙期に差し掛かって、思うようにカリキュラムがこなせなかった時です。焦りを感じつつも平日はほとんど学習の時間が取れず、せっかく覚えた知識が頭から抜けていくことに恐怖を感じていました。じっと腰を据えて講義や過去問をこなす時間を捻出することは難しかったので、「せめて知識の忘却だけは最小限に抑えよう」ということで、仕事の移動中にテキストを読んだり、ミスノートを振り返ったりしながら、一日の中で社労士試験のことは極力頭から消さないようにしました。

仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫

私には一歳の子どもがおりましたので、日中はなかなか学習時間が取れず、子どもが寝ている夜中か早朝のどちらかが学習のコアタイムでした。それでも圧倒的に時間が足りず、また子どもが保育園に行き始めた4月以降はますます朝の時間が少なくなってしまったので、日中のすき間時間は大切にしました。仕事の移動時間には問題のアプリに取り組み、帰宅してからもなるべくミスノートは手元に置いておき、少しでも知識の振り返りができるようにしていました。

LECで受講して良かった点

LECの良さは何といっても重厚な講義とテキストです。単発の知識で終わることなく、その規定の意味合い、歴史、また、ほかの法律との関係についても、「これでもか」というぐらい深掘りされた講義は、講師の方々の日頃のたゆまぬ研鑽の賜物だと感じています。実際の本試験でも直接聞かれている論点自体はわからなくとも、「確かこの規定の趣旨は、こういう人を保護する必要があって設けられているはず」というような、講義で補足されていたエピソードを思い出したおかげで正解肢にたどり着けた問題がいくつかありました。

全日本社労士公開模試を受験して良かった点

LECの模試の良いところは、本試験で最も重要な、基本の論点で構成されつつも直近の法改正事項もバランスよく盛りこまれたコンテンツであることです。特に改正事項は過去問も存在しないため、問題演習が手薄になりがちなところなので、それをカバーできたのは大きかったです。また、解説冊子、解説講義がとても充実しているところもポイントです。特に解説講義では単に順番に誤りの箇所などを触れていくのではなく、どういう意図で引っかけてきているか、また、関連事項の整理などとてもボリュームがありました。また、特に有益だと感じたことは、例えば択一の解説で「この問題はまずはA,B,Dの誤りには気づいてほしい。そこから先、Eの誤りはとても難しい」など、その問題の温度感や解答へのプロセスにも触れていただいたことです。受験生の立場に立って「これは易しい、これは難問」と示していただけるのは、頭の中の知識に濃淡をつける意味でとても有難かったです。

2024年に受講した道場講座を教えてください

【澤井講師】10時間で仕上げる!一般常識圧迫講義
【澤井講師】直前MAX完全予想これだけ800本
澤井先生の「直前MAX完全予想これだけ800本」はとても重宝しました。「毎年90%以上の問題をリニューアル」と銘打っているだけあって、過去問演習をやっていて手薄になりがちな改正論点や過去10年に含まれない重要論点をあえてチョイスされているなと感じました。過去問演習をあらかた仕上げた直前期にまさにぴったりの教材でした。おかげさまで本試験の択一では高得点を取ることができ、感謝しています。

フォロー制度の活用方法について

複数の講師の方の講義が聴けるのは自分にとってはとても有難く感じました。メインで聴講していたのは椛島先生の講義なのですが、やはり先生ごとに講義のスタイルが違っているので、「語呂合わせやフレーズ化」で押さえたい場合は澤井先生の講義を部分的に聴いてみる、などをしていました。家庭の事情的にまだ子どもが小さいので通学の形態が厳しく、「いつでも好きな時間に講義が聴ける」というのは大変有難かったです。

社労士資格をどう活かしていきたいですか?

特段就業環境が変わるわけではないのですが、引き続き業界知識を深めていくために研鑽は続けようと思います。現職で勤務社労士として登録をし、これまで携わることのできなかった仕事の領域にもチャレンジしていけたらと考えています。

これから受験される方へのメッセージ

まずは毎日の仕事や家庭などの生活がある中で、この大変難しい国家資格にチャレンジされる決意をされたこと、それだけでも素晴らしいことだと思います。勉強漬けの生活に嫌気がさすときもあるでしょうし、模試を目の前にしてなかなか実力の伸びを実感できない自分に自信をなくしてしまうかもしれません。ですが、「不安に感じる」ということは、それだけこの資格に時間と情熱を費やしてきた証です。その不安が大きいほど、合格後に開ける景色はとてつもなく明るいものになります。どうかその日を信じて試験終了の最後の1秒まで粘り続け、合格を勝ち取ってください。応援しています!

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