
LECは、基本の教材で十分に合格できるレベルに到達できます。
堀 将也 さん (40歳代)
受講講座 | 中上級コース(通信) |
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受験回数 | 3回 |
社労士受験を志した理由
現在、自営業兼パチプロとして生計を立てておりパチンコ中の時間を何か有効に利用できないかと思い証券外務員やFPなどの勉強に利用し資格を取得しました。その上でもう少しレベルを上げてみようと次の資格を考えていたところ、以前トレーラードライバーとしてブラック労働に従事していたことがあり離職後ハローワークでの手続きなど知識がないことから不利益を受けたことや、また地方公務員をしていた頃に国保、年金などの業務経験があったことから社会保険労務士の資格を取ろうと志しました。
LECを選んだきっかけ
初学1年目は6月からの勉強となり試験まで3ヶ月弱の挑戦となりました。その時の教材は本屋さんで比較し選んだLECの市販テキストと過去問集でした。その後、LEC本校で受けた模試での講師の対応が素晴らしく、模試受験のみにも関わらず相談にも乗っていただきました。1年目の受験で、択一総合点で5点も足らず不合格になり翌年からLECでまたお世話になろうと思いました。
インプット時期の学習方法を教えてください
科目ごとに進めました、テキストを読む、動画視聴、過去問この繰り返しで3~4周しました。下手に過去問を解き間違った記憶を残すのも嫌だったので過去問はテキストでひたすら読んで、記憶ができて安定したと思った後から今度はWebで過去問を解くことを進めました。また外でスマホでの動画視聴をひたすら継続していました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
会場受験での模試以外、答練などもほとんど答えを見ながら確認の作業に徹しました。テキスト、動画視聴、答練読み、過去問読みを繰り返していました。特に模試で間違ったところなどはまた解いて間違っても意味がなく余計に間違った記憶を残すと思ったので答えを読み返す、見返すようなことをしていました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
学習中に不安だった点は、テキストを再度読むと「前回勘違いをして記憶していた」ことや、学習が進むにつれ模試を受けた際「よくわからない」ことが増えていたことです。模試での点数は大体横ばいで「よくわからないけど点数はぼちぼち取れ(選択37、択一60など)」、何か不安だけが募るようになっていき、6~7月は落ち込んでいたように記憶しています。それでも学習を続けることにより「よくわからないけど点数が取れていて怖い」から「わかる、点数が取れる」に変わっていき、不安を払拭できました。また、山下講師の動画や模試会場受験での講師のアドバイスなどにもとても助けられたと思います。
LECで受講して良かった点
基本の教材で十分に合格できるレベルに到達できるところ、動画視聴の乗り入れで複数講師の講義を視聴できること、通信でも模試の会場受験が選べること、細かなこともテキストに載っていること、改正法講座、白書対策講座の講義動画やテキストなどが挙げられます。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
順位が出るので学習のモチベーションキープができました。同じ会場で2位が続いたので、結果ダメでしたが、一度くらいトップを取りたいと頑張れたことです。
フォロー制度の活用方法について
講義はメイン講師の動画視聴からはじめ、他の講師の講義も乗入れて動画視聴できるため、前の講師ではこういっていたな、などと思い出して講義を受けられるため記憶の定着に役立ちました。特に山下講師の講義は癒しでした。スマホでの視聴もできるのですき間時間にも講義を振り返ったりできました。私はタッチパネルのパソコンを使用しましたが、「ぽちぽち過去問」は短時間で多く解くことができました。過去問を解くことはパソコンで、読むことはテキストで行うと分けて利用することができ効率的だったと思います。また動画視聴はスマホでもでき、テキストが手元になくても大丈夫な動画もあるので毎日パチンコを打ちながら視聴を続けられとても役立って良かったです。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
自身や身内など労働、社会保険等諸問題が発生した時に役立てたいです。
これから受験される方へのメッセージ
年度により問題の難易度など差がありますが、ちゃんとやれば何回か以内で受かる資格です。楽しんで受験と向き合う、学習を続ける。よくわからない問題で足切りにあったりしても翌年以後自分にあった波に乗れればよいのだと思います。