
工藤先生の講座は受験合格がゴールでなく、実践に役立つ講義だったのが一番魅力的でした。
畑 佐登子 さん (50歳代)
受講講座 | 工藤プロジェクトSwing-by セミナー(通学) |
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受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
メディエーション、アサーション講座を受けた際に何人かの社労士の方々とお会いする機会がありました。その時に社労士の仕事は単なる書類を書くだけでなく、コンサルティング、仲裁など幅広い業務があることを知り、私自身も資格を取得してみたいと思うようになりました。
LECを選んだきっかけ
駅から近いので会社の帰りに通えること、またコロナ禍で通学は無理でもWebで受講できたこと、受講料も他校より安かったこと、窓口の方の対応が他校より親切で熱心だったことです。
インプット時期の学習方法を教えてください
始めは過去問を何回も何回も解き、間違えた問題はチェックしてテキストを読み返し、過去問題は全部解けるようにしました。理解できていない部分は、再度Webで確認を行いました。また過去問をするだけでなく、重要な語彙を何回も書いて覚えました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
答練以降は、他校も併せて模擬試験を受けて、できている科目・箇所、インプットできていない科目・箇所を確認し、苦手な科目・箇所の復習を徹底的に行いました。本試験までの2ヶ月前からはとにかく毎日テキストを読み、重要な条文、語彙などを暗記し、選択対策を行いました。また判例問題が毎回出題されると認識していたので、毎日判例集を読み論点を把握する練習を行っていました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
とにかく判例問題、一般常識が苦手でした。毎年不合格の原因もこの二つのいずれかだと認識していたので、今年の本試験の1年前から判例集の読み込み、一般常識のテキスト、白書を読み込みました、通勤の際はいつも工藤先生のツールボックス1のテキストを持参し、電車の中や昼休みに読むことを習慣にしていました。単に覚えるのではなく、背景や論点を考えながら覚えると流れが理解でき、頭にすんなりと入りました。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
仕事終わりに帰宅するとつかれて勉強がまったくできませんでした。ですので朝4時に起きて朝2時間、勉強を行いました。また通勤の際も必ずテキストを持参し、電車の中と昼休みはテキストを読み込みました。
LECで受講して良かった点
ともに合格を目指す仲間ができたのは心強かったです。また無料講座も行っていただき、大変勉強になりました。工藤先生の講座は受験合格がゴールでなく、実践に役立つ講義だったのが一番魅力的でした。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
他校の公開模試も受験しましたが、LECの公開模試が一番本試験の難易度に近いものではないかと思いました。
2024年に受講した道場講座を教えてください
【工藤講師】選択式ライフライン構築
【工藤講師】Kudo Project "Swing-by" Seminar2024 Summary編
【工藤講師】Kudo Project "Swing-by" Seminar2024 公開道場
フォロー制度の活用方法について
「一般常識メルマガ(ぱんメル)」はとにかく一般常識が苦手な科目でしたので、毎月送られてくる内容を確認し、数字や重要なワードをメモしてインプットしました。「ぽちぽち過去問」はインプットできているかの確認で行いました、またインプットすることにつかれた際に解いてみるなど、箸休め的な存在にもなってくれて私には頼もしい存在でした。Webフォローは、講義で学んだ復習をWebで再度早送りにしてポイントを確認しました。またほかの講師の講義もWebで勉強すると各講師の覚え方、説明方法も様々なので新鮮に感じてインプットすることができました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
現在の仕事をしながら、年金などのセミナーを行えるよう再度勉強します。まずは実務講座を受けて資格を取得し、様々な方々にセミナーが行えるようになりたいです。そのために今後も勉強を続けます。
これから受験される方へのメッセージ
この5年間、本当に毎年悔しい思いをしてきましたが、努力は報われると信じ、ここまで頑張ってきました。努力すれば必ず合格できます。自分を信じて頑張ってください。