講義終わりに長時間、先生に質問する時もありましたが、嫌な顔一つせずお答え頂いたことが大きかったです。
白石 健太 さん （30歳代）
| 受講講座 | 基礎＋合格コース（通学） |
|---|---|
| 受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
数年前に今後の人生について考え、ひょんなことから現在の行政書士事務所に転職しました。営業活動の中で社労士関連の相談をお客様から受けることがありましたが、お力になれないことが多かったです。その際に自分自身が社労士になればより多くのお客様に貢献することができ、自分の人生がさらに開けるだろうと思い志望しました。
LECを選んだきっかけ
他社と比較し、直感で選びました。受付のスタッフさんの対応もものすごく丁寧で感じが良かったです！
インプット時期の学習方法を教えてください
講義終了後、その日の内に授業でやった部分の過去問を解く、次の講義までに同箇所を最低1〜2回解き直す、それでも謎に思う箇所を先生におうかがいしておりました。問題の正誤が頭に入ってしまったと感じた際にはLECの「出る順社労士 選択式徹底 対策問題集」を実施していました。通勤時には「ぽちぽち過去問」を活用し、満員電車でスマホ操作が厳しい場合は講座をダウンロードし、音楽として何度もリピートしていました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
各科目過去問を10回転はしていたので、去年利用していた他社の過去問をさらに3回転ずつしました。いずれの過去問でも間違えている箇所をノートにまとめました。5〜6月は「出る順社労士 選択式徹底対策問題集」を中心に学習しておりました。模試で間違えた箇所を教科書で探し、正答の問に関しても教科書で該当箇所を探し抜けがないか再確認しました。直前期はLECのオンライン配信動画を2倍速で各科目視聴しました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか？
7月後半にこれまで取れていた問題を落とす現象が発生し、特に得意としていた科目ほど、ケアレスミスが目立ち心配になりました。特に模試等でも平均して8点以上取れていた労災、雇用保険での失点が目立つようになってしまい、さらに失点が目立つ科目に注力し過ぎ、年金科目でも少し崩れが出てしまいました。
対策として、前述したLECの受付の方や担当の先生に方にアドバイスをいただき、一度吹っ切ることにしました。直前期であったために控えていた趣味の格闘技に何も考えずに没頭する時間をつくりました。怪我しない程度にスパーリングをし、つかれてそのまま一切勉強せずに寝る、直前期としては結構大胆な日を作りました！思考を整えるため、些細なミスがあっても「今気がついて良かった！本試験前に気がついた！これは勝てる！」と自分に言い聞かせてました！
LECで受講して良かった点
毎度毎度、講義終わりに長時間、先生に質問する時もありましたが、嫌な顔一つせずお答えいただいたことが大きかったです。さらには先生の受験経験に基づく成功、失敗体験を聴くことができたのも大きかったです。教材もとてもわかりやすく、特に年金科目はオススメです。初年度受験では択一式で国民年金2点 厚生年金2点と散々な結果を残してしまいましたが、今年度は国民年金10点 厚生年金8点を取ることができ、社会保険科目での高得点が合格に繋がりました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
自分の抜けている箇所の洗い出し、捨て問が上手く織り込まれており本試験でビビらない対策がされておりました。通い慣れた校舎とはいえ、他校舎の方も相当数いらっしゃるので緊張感を持って挑むことができました。
フォロー制度の活用方法について
通勤に2時間かかるので通勤時間で「ぽちぽち過去問」を活用しました。Webフォローは直前期に全科目を二倍速で見直し、抜け目なくおさらいできました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか？
現在行政書士事務所で勤務しており、私の合格を機に独立開業し合同事務所化をします。資格に驕ることなく、常に初心を持ち、様々な会社や労働者に貢献していきます。地域の産業祭の社会保険労務士ブースに積極的に参加し、年金の悩みにも応えていきたいです。
これから受験される方へのメッセージ
試験当日はいつも以上に自分本位でいってください！周りの受験生が賢く見えてしまったり、試験会場の雰囲気に飲まれてしまいそうになったりすることはあります。ただ長時間の試験は自分との勝負です。私は趣味で格闘技をやっているので、昼休憩中は周りを気にせず試験会場の中庭でシャドーボクシングをしておりました！他の受験生からは奇異な目で見られたかもしれませんが、落ち着くことができ、午後の択一式試験を冷静に挑めました！択一式はとても長丁場で頭がつかれる瞬間があると思います。その際はトイレ休憩を惜しみなく使ってください！一旦お手洗いに行き、そこで切り替える。振り返るとこれも本当に大事でした。
当日は常に「自分本位」、私からできるアドバイスはこんな感じです！
