「法律のLEC」と謳われている通り、法律へのアプローチが非常に分かりやすかったです。
下川 勇介 さん （40歳代）
| 受講講座 | 工藤プロジェクトSwing−byセミナー（通学） |
|---|---|
| 受験回数 | 6回以上 |
社労士受験を志した理由
LECの行政書士講座を受講した時、仕事上の関係から労働法を学べる資格がないか探していると、丁度社労士の存在を知りました。行政書士試験の手応えが良かったので、試験終了後すぐにLECの社労士講座を申し込んでいました！
LECを選んだきっかけ
やはり「法律のLEC」と謳われている通り、法律へのアプローチが非常に分かりやすかったです。法律初学者でも分かりやすい講義でした。
インプット時期の学習方法を教えてください
インプット時期は特に予習に力を入れました。ある程度予習をしておかないと講義で理解、定着ができません。ですので、どんなに忙しい週でも予習だけは必ずするようにしました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
答練、模試は自分の弱点を知る絶好のチャンスです。間違えた問題は必ずテキストの該当箇所に印を入れたり、付箋を貼ったりして直前期のテキストの読み込みの際に該当箇所を抑揚をつけて読むように心掛けました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか？
メンタル面が弱いので、毎年のように答練の時期以降不調が続いたことですかね。思うように答練や模試で結果を出せなかったです。結果が思うように行かなかった時、行き詰まった時は工藤先生の言葉を思い出しました。そして最後まで諦めないことです。気持ちの切り替えは大事です。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
例えば、通勤の時はこれを読む！というような、これだと決めておいたテキストを常にカバンに入れておくことです。イレギュラーな時でもすき間時間を上手く使うことです。
LECで受講して良かった点
工藤プロジェクトSwing−byセミナーを受講して良かったのは、Tool Box編、社会保障について学ぶ白書から始まるところです。学習全体を俯瞰できますし、本論編も社会保険先行型なのがいいです。また、工藤先生の講義は、「何故このような制度ができたのか？」等の趣旨に重きを置いており、非常に取り掛かりやすかったです。先生の講義中の雑談の中から結構試験に出ることが多く、かなり集中して、そして楽しく勉強することができました。ぼろぼろになったTool Box 1のテキストは合格後も読み続けています。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
Webで自分の成績を俯瞰できるところです。正答率等も見やすく自分の弱点をすぐに見つけることができました。解答解説冊子も見やすく何度も読み返して復習ができます。また、回数も多く3回もあるところです。問題は奇問などなく、良問ばかりでした。LECの制作陣の本気をうかがい知ることができます。
フォロー制度の活用方法について
一般常識メルマガ(ぱんメル)はスマホで見ようと思った時に見ていました。ついついSNSなどを見てしまうことを防止するため通勤電車の中や外出先のすき間時間の有効活用になりました。Webフォローは主に復習用に活用しました。予習と生講義である程度は定着しているはずなので、倍速でWebフォローを見ていました。再生速度を変えられるのが良かったです。
合格までに受講した道場講座について教えてください
【工藤講師】合格レスキュー2022 FINAL
【工藤講師】Kudo Project "Swing-by" Seminar2022 Summary編
【工藤講師】Kudo Project "Swing-by" Seminar2022 公開道場
【工藤講師】最後に“すっきり！ 整理！”道場
工藤先生の道場講座はとても役に立ちました。本試験レベルの予想問題で難問への対応力がつきました。「最後に“すっきり！ 整理！”道場」はなんと本試験前日にあり、本試験前に落ち着かない私にはピッタリでした。
社労士資格をどう活かしていきたいですか？
事務指定講習を受けて登録しようと思っています。実務の経験が欲しいので人事、総務や法律事務所等に転職をして、いずれ開業したいと考えています。今まで企業で経験してきたことや、社労士試験で学んだこと、そしてこれから学ぶことを活かしてコンサルティング業務等に活用していきたいです。
これから受験される方へのメッセージ
社労士試験は年々難関になってきています。ですが、当たり前の努力をすれば誰でも合格を勝ち取れる資格です。そして大事な事は自分を信じて最後まで諦めないことです。
