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2018年度合格
栗原 友紀さんの合格体験記

合格者

毎日5分でもいいから続け、「合格したい」という思いを 絶やさず、初受験で一発合格できました。

栗原 友紀 さん (30歳代)

受講した講座 しっかり基礎+合格コース
コースの受講形態 通学
受験回数 1回

社労士受験を志した理由

理由は2つあります。ひとつは元々、大学で社会保障、弱者救済に興味を持ち、そういった関係の仕事に就きたいと思ったからです。大学卒業後の就職先も国の関係団体でした(労災保険のテキストに出てくる独法の一つです笑)。ですが、もっと主体的に弱者と関わっていきたいと思い、それを実現する上でベストだと考えたのが社労士でした。それで受験をしようと思いました。もうひとつは、自己研鑽のためです。数年前に行政書士試験を受験して合格できたので、ステップアップとして社労士に狙いを定めました。

インプットの時期の学習方法を教えてください

予習は「分からないことばかりだから講義で理解すればいいや」という感じでしませんでした。復習もその日に講義を聞いて満足してしまうことが多く、あまりできていませんでした。その分、何に力を注いだかたといえば過去問をひたすら解くことでした。特に関係しあう科目、例えば健康保険法10問解いたら次は厚生年金保険法を10問、そして国民年金法を10問解くなど過去問の回し方を工夫しました。当然、1回講義をひと通り聞いただけでは解けるはずもなく、健康保険法にいたっては恥ずかしながら20問連続不正解などしていました。ただ、ここで落ち込んで勉強から逃げちゃいけないという思いだけは強くあり(大金を払ったので笑)、また講義でも「分からなくても問題は解けちゃうんです」ということを聞いていたので解いては解説を見る、そしてテキストやWebフォローの講義を見るなどしていました。その他にも、自分はどこか飽きっぽいところがあり、決まった教材だけで勉強するというのが苦痛でした。そこで、社労士試験とはそこまで関係のない大学時代の社会保障法の教科書を見たり、労災申請の事務手続きマニュアルなど見ていました。勉強した知識がテキスト以外の書籍に載っていると「あ、これね。知ってる」みたいな感覚が嬉しかったのを覚えています。結果的にそのような脱線もモチベーション維持につながったのだと思います。

実戦答練以降の学習方法を教えてください

この時期になって初めてテキストを何度も見返したと思います。というのも実戦答練などを通して、自分の理解度が不足しているところ、知識があやふやなところが浮き上がってくるからです。ですので、テキストも同じページに同じような書き込みを入れたり、Web講義で講師の言う言葉を要約してそのままメモに書き留めたりしてました。例えば「年金早くもらうと事後重症不可!もうもらってるから」など。一応これを説明しておくと、60歳代前半の繰上げの年金が支給されてると障害基礎年金は支給されないことを理解するためにしたメモです。分かってない理解していない、分かりづらい理解しにくい言葉は、自分なりに短くまとめて平易な言葉に置き換えて覚えました。そのほうがイメージもしやすかったです。模試もLECのみでなく、他校のものもいくつか受けました。結果はどれも合格圏内には遠いものでした。しかし、模試は模試、本番で基準点越えればいい、と割り切って受け続けました。また、模試は受験テクニックを試行錯誤するのにも役立ちました。解く科目の順番やマークをするタイミングなど。オプション講座は選択式攻略講座と澤井講師のMAX800本を受講しました。MAX800本は最後の試験前3日間、会社の夏休みを当てて3回転くらいしたと思います。それで一気に問題への対応力や試験に必要な知識が定着しました。

スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?

他の方もそうだと思いますが、仕事や家事と両立することや勉強時間の捻出、確保が大変でした。平日だと仕事を終えて、帰ってから夕食や入浴、食器の後片付けから洗濯まで家事が一段落してからの勉強をしていたので、疲れて眠くなって勉強どころでなかったのを覚えています。残業などあるとまったくできない日もありました。とにかく、勉強習慣を絶やさないようにしようと思いました。会社の昼休憩に一問一答を10分でもいいから行う、電車の中でLECの選択式マスターを10問解く、ご飯食べながら講義を見るなどなど、生活に少しでもいいので勉強を取り入れて習慣化するようにしました。かなりバカっぽく聞こえるかもしれませんが「もっとちゃんと勉強しなきゃいけない」と考えるのでなく、「あの時間に少し勉強したから勉強続いてる、偉い」みたいに考えるようにしました。そのおかげで勉強に対して気持ちが楽になれたと思います。

LECで受講して良かった点

テキストが読みやすかったことです。分厚くなく単元ごとに細かくまとまっていたので使いやすかったです。講師も通学では効率的に講義をしてくださる澤井講師、Webのほうでは論理的に分かりやすく説明を加える工藤講師と選べたのが非常によかったです。他にも通学だと教室に行けば、たとえ講義をまともに聞いてなかったとしても勉強した気になれるので、勉強の習慣化という意味ではとてもよかったです笑。無料の講座やイベントも数多くあり、それがまたかなり試験や制度理解に使えるのでよかったです。年金の無料講義は本当に分かりやすく、在職老齢年金の計算の仕方をそれで覚えました。全体的に見てもLECの社労士講座はコスパがよく、経済的に余裕のない自分には助かりました。

全日本社労士公開模試を受験して良かった点

回数が3回あって、他の資格学校よりも多いのではないかと思いました。自分は受けていませんがファイナル模試も含めれば4回なので、本番の感覚を養うには十分だと思います。問題のレベルも他校はマニアックな問題が多く、本試験で本当にここまで出るのかなという感じでしたが、LECは奇問難問でも本試験のレベルと合っている気がしました。模試答解説冊子も問題が左ページにあり、右ページに解説と復習がしやすい仕様で助かりました。他校は簡易な薄い解説冊子だったので復習がまったくする気がおきませんでしたが、LECの模試は3回くらい解いたと思います。

合格までに受講した道場講座について教えてください

【澤井講師】直前MAX完全予想これだけ800本…最後の追い込み、仕上げでとても役に立ちました。問題を解きまくる、復習をしまくる、そういったことを8月にしたかったので各科目解答解説冊子1冊、全7冊で済んで使いやすかったです。実際に本試験で出題された箇所もあって感心しました。

フォロー制度の活用方法について

Webフォロー制度は、同じ科目でも、複数の講師視点からの講義がされるため、自分に合った覚え方や理解の仕方をすることができたのでよかったです。例えば、ゴロ合わせでどうしても覚えられないところを、別の講師はロジカルに説明していて論理で理解して覚えたなどがそうです。また、そういった論理で理解させる講師が「ここは暗記すべき」というところは本当に暗記すべきところなんだ、と思い暗記ポイントも分かりました。 それから2.5時間も講義あると集中するのは無理で、講義中にどうしても眠ってしまったり上の空だったりすることがあったため、集中して聞けなかった部分をもう一度見られるというのはよかったです。ご飯食べながら倍速で見るなどできて、勉強を生活の一部に取り込むこともできました。

社労士資格をどう活かしていきたいですか?

実務経験がないので事務指定講習を受けます。その後まずは勤務先にて登録後、勤務社労士として事業場の就業規則の見直し、修正をしたいと思っています。上司も就業規則を変えたいと言っていたので、まずはそこからチャレンジしていきたいです。他の資格を取得できれば独立もありですが、今の勤務先にも不満はないので勤務社労士として登録し、管理職になれればそれもいいのかなと思っています。ただ、行政書士の資格もあり、司法書士も目指したいと思っているので、トリプルライセンスで開業し、本来の受験動機である労働問題で困っている人、障害を持っている人などの弱者救済に活用していきたいという考えもあります。

これから受験される方へのメッセージ

社労士試験は、けっして難しい試験ではないと思います。勉強を続けてさえいれば、働きながらでも合格は可能です。また、地頭のよさもそこまで影響しないと思います。現に自分は大学受験では偏差値の高い志望校には行けませんでした。それでも、毎日勉強を5分でもいいから勉強を続けて、勉強実績を積み上げ、「合格したい」という思いを絶やさずに本試験に臨みました。その結果、初受験で一発合格できました。勉強を続けて着実な知識を身につければ合格できます。とくに社労士試験は、毎日コンスタントに勉強して知識を定着させれば合格できます。なぜなら、自分みたいな賢いとは言えない人間でも合格できたのですから。

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