LECだけで国家資格キャリアコンサルタント合格は可能!
近野 幹 さん
キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
金融機関で働いている中で、「どんなキャリアを歩みたいのか」という問いへの答えが分からないまま退職していく若手職員が増えている現状に問題意識を持ったことがきっかけでした。
退職を減らせなくても、せめて「○○がしたいから退職する」というビジョンをもって離れて欲しい、という思いから、キャリアコンサルタントの資格が活かせないかと考えました。
LEC講座を選んだ理由
せっかく講座を受けるのであれば、リアルで講座を受講したいという思いがあったため、通学形式の講座を複数調べましたが、金額・内容とも大きな差が無かったことから、宅地建物取引士の登録実務講習で受講したことがあり、受付や講師の方々がとても丁寧で親切な印象のあるLECを選びました。
勉強の方法
学科試験は、養成講座の「知識確認テスト」を活用して、朝の通勤で新しい単元の問題を解き、帰りに復習をすることで知識が定着し、安定して点数が取れるようになりました。より高い点数を目指すのであれば、2級技能士の過去問は解いておくことをおススメします!
実技試験は、答えのない世界であるため、技能士からフィードバックを受けられる試験対策講座をフルに活用し、たくさん失敗をした方がいいです。
失敗を繰り返しておくと、本番で同じ失敗をしても口頭試問で挽回可能になります。
練習では、「上手くやろう」という気持ちを捨てることをおススメします!
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
人事部門への異動を叶えるためにキャリアコンサルタントを取得したため、まずは人事部門に異動すること、また職業能力開発推進者としてセルフ・キャリアドックを浸透させることに注力していきたいと考えています。
加えて、採用や人材育成に関する知識・技能を高め、キャリアコンサルタントとして学んだ知識を融合させることで、「ヒト」に関する組織の困りごとを一手に引き受ける人事コンサルタントとして活躍していきたいと考えています。
受験者へのメッセージ
学科試験は、短い時間でも毎日勉強を続けることが一番の近道になります。
そのモチベーションを保つためには、合格しなければならない理由を明確に持つことが重要になるので、試験勉強を続ける中で、改めてなぜキャリアコンサルタントを目指すのか、を考えてみる機会を定期的に作ると良いと思います。
ちなみに、専門実践教育訓練給付金の追加給付(2割)を受給するには、一発合格が必要になります。
給付金の受給と合格を同時に逃すくらいなら、試験対策講座を思いっきり活用して合格を目指した方がお得ですよ!
―LECでは【オンラインの受講相談】も実施しています!―
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