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実務家インタビュー

実務家 社労士 齋藤 正憲さんにインタビュー!
まさに「ゆりかごから墓場まで、人に関与する仕事です」

社労士 齋藤 正憲さん

まさに「ゆりかごから墓場まで、人に関与する仕事です」

社労士
齋藤 正憲 先生

PROFILE
TV局にて報道映像編集に従事しつつ社労士試験合格。平成20年に、港区にて齋藤正憲社会保険労務士事務所を開業。就業規則作成や運用支援、労働時間管理制度構築などコンサルティング業務を管理をサポートしている。また、支部や行政の活動も積極的に行っている。港支部研修委員会委員/港支部業務部会幹事/中小企業福祉事業団幹事/港区役所年金相談員

テレビマンから社労士へ

某テレビ局で報道映像の仕事に従事していました。激務の中、漠然と、いつかは独立したいという思いが生まれ、30歳を越えたあたりでその思いが強くなってきました。

そんなある日、某会社の社長(現在の顧問先の一つ)と会食中に「社労士を取ってみないか」と言われ、初めて士業への興味が湧いてきました。社労士について調べてみると、まさに「揺りかごから墓場まで、人に関与する仕事」でした。人と接することが好きな私は、とても社労士に魅力を感じ、報道編集の仕事をする傍ら勉強を始め、合格まで数年かかりましたが、仕事をしながら資格を取得できました。

社労士は「予防」のプロ

顧問企業が労務のトラブルに巻き込まれないように「予防」するためのアドバイスに最も力を入れています。顧問先の経営者が「気軽に相談できる、確かな相談役」であり続けたいと思っています。そのためにも、経営者とのコミュニケーションは欠かせません。

社労士は「予防」のプロ

お酒の席も大事!

お酒の席も大事!

開業当初より顧問企業を数社持てたので本当に有難かったです。様々な「人」と知り合う中で、仕事が生まれてきています。例えば、社労士仲間から「今度セミナーをやってくれないか」などです。お酒の席を通じて知り合った方からお仕事の依頼もあります。仕事は「人」が導いてくれるものであることを実感しています。

自分のスタイルを構築

どのようなビジネスでも一緒ですが、ビジネスである以上、売り上げを上げていかなければなりません。当然、営業活動に力を入れることになりますが、すべてがうまくいくようなことはあり得ません。多くの失敗や教訓を積み重ねて、自分なりの営業スタンス、スタイルを構築していかなければなりません。置かれている立場や周りの環境で営業スタイルは変わってくると思うので、自分の形を「もがき苦しみ」ながら見つけていかなければならないと思っています。

「ニュースレター」を毎月送付してお客様とのコミュニケーションをはかっています。

毎月「人事・労務ニュースレター」を関与先に送付しています。このニュースレターは、労務系の情報提供という側面もありますが、私の日常なども書いていたりするので、どちらかというと「1ヵ月に一回、私のことを思い出してもらう」という意味合いが強いです。お客様のところに訪問するだけでなく、このようなコミュニケーションのとり方もあります。こちらも「社長さんのことを気にかけています」という姿勢が大事です。

Column

お客様にいただいた大切なもの

社会保険労務士になったばかりのある日のこと。顧問先の社長さんとお話していたところ、「客先で恥ずかしくないように腕時計をしなさい」といわれました。そのころの私は、腕時計をする習慣がなかったのです。そして、好きなものを選びなさいと一緒にお店に行き、買っていただいた腕時計を毎日しています。この腕時計をつけると、社会人として社労士としての自覚と責任を感じます。私の大切なアイテムのひとつです。

お客様にいただいた大切なもの

家族に支えられています

仕事のアイテムのひとつに「お弁当」があります。アイテムというと少し違うかもしれませんが、妻が作ってくれるお弁当を食べると、きちんと働いて家族を支えなければという気持ちになります。家族の支えがあってからこそ今の自分があり、仕事への意欲も増します。実際、開業して軌道に乗っているのも、毎月の収入ノルマを課してくれた妻のお陰だと思っています。オフの日には娘とおもいっきり遊ぶことを楽しみに、仕事も気合が入ります!

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