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N・Kさんの合格体験記

合格者

工業簿記満点を狙い、商業簿記で得点の上積みを図る

N・K さん 30代

  • 2022年度検定向け【3・2級パーフェクトコース 通信Web】受講
  • 2023年7月 ネット試験合格

簿記検定を目指した理由

昨年11月に行政書士試験を受け、結果発表を待つまでの間に、他の資格試験などの勉強をしたいと考えました。
そんな時、士業の方から、簿記はどう転んでも役に立つというのアドバイスを受け、昨年の12月頃から簿記の勉強を始めました。
大学時代に簿記を勉強したことはありましたが、基礎の基礎くらいしか理解していませんでした。また、日々の仕事で決算書などに触れる機会もありましたが、本質的には理解できていませんでした。
簿記2級までを勉強したことで、貸借対照表と損益計算書の関係、それらが作成されるまでの過程を理解することができました。

LECを選んだきっかけ

行政書士試験の受験時にお世話になったLECで講座を受けることにしました。講座は、3級と2級がセットされている「3・2級パーフェクトコース」の通信講座を申し込みました。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

LEC講座でよかったのは、講義を担当されている富田講師の話の面白さです。簿記以外にも実社会で役に立つ考え方を教えてくれました。飽きずに講義を聞くことができました。

簿記については、メリハリをつけて教えてくれたように思います。重要な点、理解するべき点をあらかじめ強調して伝えてくれます。勉強したその時点では、その重要性に気付くことができなくても、繰り返すうちに、その後に続く論点の理解につながる重要な点だったということが分かりました。

復習や学習方法で工夫したところ

本番の試験では工業簿記の難易度が低く、商業簿記の難易度が高いと聞きました。
配点40点の工業簿記で満点に近い点数を獲得し、残る30点を商業簿記で獲得するという作戦を取りました。そのため、まず工業簿記の勉強から始めました。工業簿記の全体をざっと勉強し、問題演習をし始めたのですが、さっぱり分かりませんでした。その度に講義を聞き直したり、テキストを読み直したりしました。何度も行き来を繰り返すうちに理解できるようになったと思います。工業簿記は一度しっかりと理屈を理解できると、しばらく勉強しなくてもすぐに思い出せると思います。

工業簿記をきちんと理解した上で、その次に、商業簿記の勉強に臨みました。商業簿記は範囲が広く、理解しきろうと思うと負担が大きくなります。特に連結会計や税効果会計については、一部、解法を丸暗記して試験に臨んだ部分もありました。それも一つの試験対策だと割り切りました。

これから受験される方へ

100%理解しきって合格したとは言えません。特に工業簿記は3級までにない考え方をイチから身に付けなければなりません。一つ一つの言葉の定義を正しく理解して積み重ねる必要があります。問題演習を重ねるうちに理解できるようになると思いますので、あきらめずに頑張ってほしいと思います。簿記2級は難しいと言われていますが、勉強を重ねることで合格できる試験だと思います。

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