山田 新一さんの合格体験記

LECは合格への水先案内人
山田 新一 さん
年齢 | 50代 |
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最終学歴 | 中央大学・商学部 |
LEC受講歴 |
・1次スピード合格講座 ・2次スピード合格講座 ・出題予想問題集 |
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。
- 1次スピード合格講座、2次スピード合格講座、出題予想問題集
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私は周りに資格保有者がおらず、どのように学習を進めればよいかわからなかったので、LECの教材通りに学習を進めました。
開始は5月連休明けから、最初は勉強をする頭になっていないので、公式テキストの動画視聴から入りました。2~3回視聴し用語への抵抗が薄れたころに、過去問に入っていきました。
過去問はLECの解説集と動画解説双方を見聞きしながら、また公式テキストも確認しながらすすめ、数回繰返し行いました。8月くらいにはLEC(過去2年分)の過去問はマスターした感じです。
そこで次何をやろうかと一瞬手が止まったのですが、論文対策につながると思い、要点を自分なりにノートに纏める作業を開始しました。9月はその作業で知識の定着を図り、合わせて日本産業協会のHPにある3年前の過去問もマスターして10月の1次試験に臨んだという流れです。
1次試験がまあまあの手ごたえだったので、直後にLECの2次教材を購入、2次は「スピード合格講座」と「試験対策問題集」を合わせて購入しました。
論文対策は1次と同様に動画視聴から始め、例文を読み、テクニック的な部分(結論が書ける題材の選択、時間配分、起承転結、主語と述語がずれないよう短文で、題材についての回答が必須等)はインプットできました。が、肝心の論文が書けない。なにせ大学卒業以降論文なんて書いたことがないので対応策が思いつかない、そこでこの合格体験記を読みました。
まず題材について自分なりに調べて書きあげる。それを自分の言葉で数回繰返すとあったので愚直にそれを実践しました。数回繰返すうちポンとハードルを越えたような感覚があり、自分なりのパターンが出来上がってきました。そこからいくつか題材を変えて同様に実施することで、なんとなく題材にかかわらず応用して書けるようになり、それで二次試験に臨みました。 結果一発合格で、合格に導いていただいたLECにはほんとうに感謝しています。
ありがとうございました。
LECを選んだ理由
LECを選んだのは資格取得=LECのような印象で、よく聞く大手の会社なので特に迷いなく選択しました。
仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
学習時間は消費生活アドバイザーの勉強時間をネット検索すると500時間程度とでてきたので、そこから逆算して平日2h半と設定しました。
通勤時の電車内で約1h、帰社後の22時半から1h半を目安に学習をすすめました。集中できない時や、家庭の事情で勉強できない日はパス、あとは昼食の時間とか休日は時間多めに行いました。
体に無理をさせないよう、また集中できる時間の範囲内で学習していた感じです。
試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
「成功した」ことは日々の生活の中に学習時間を組み入れられたことだと思います。
日々の積み重ねが重要と思うので、そこはしっかりできたと思っています。
「失敗した」ことはとくになし、終わり良ければ総て良し、です。
面接にて何を聞かれて、どのように対応したか
面接官は2人、朗らかな雰囲気を作っていただけました。
質問は以下で概ね想定通りの内容、声の大きさ・表情・質問への回答を確実に入れることを意識して対応しました。
- なぜ、消費生活アドバイザー試験を受けようと思ったのですか?
- どんな仕事をしていますか?
- 資格を取得したら、どのように活かしていきたいですか?
- 最近の消費者問題で関心をもったことは何ですか?
- 勉強していてここが特にためになったというところはどこですか?
今後の抱負
これまで私企業で働いており、そろそろ定年を迎えることから、次は環境の異なる先、公務員のような場所で働いてみたいと思っています。この資格はこれまでの業務の延長線上にあるように感じ、経験を活かすことができる資格だと思い取得しました。この資格を通じて、また新たな社会貢献ができればと思っています。