6/12(木)に、会計士試験実施団体の監査審査会より、「会計士試験のバランス調整」が公表され、令和8年 第Ⅰ回短答式試験(25年12月実施)から、短答式試験の各科目の試験時間、問題数、1問あたりの配点が変更されることになりました。
公認会計士・監査審査会 公認会計士試験のバランス調整について(外部サイトへリンク)
LECでは「2025年12月向け」以降の答練・模試も、試験時間を本試験の変更に合わせて実施いたします。
<本試験の変更点>
企業法: 60分 → 50分
管理会計論: 60分 → 75分
監査論: 60分 → 50分
財務会計論:120分 →150分
※試験全体の開始時間と終了時間は変更なし(9:30~18:00)。
科目間の休憩時間が短くなります。
「短答ポイントアップ答練」「短答式公開模試」の実施時間は下記のとおりとなります。
※2025年12月向け以降適用。
・企業法 9:30~10:20
(休憩55分)
・管理会計論 11:15~12:30
(休憩75分)
・監査論 13:45~14:35
(休憩55分)
・財務会計論 15:30~18:00
その他の変更点、詳細については下記の動画をご覧ください。
【動画の内容】
・公認会計士試験を取り巻く状況 その問題点
・短答式と論文式の位置づけ・役割
・短答と論文 合格基準等の見直し
・最終的な短答の合格率の予想
・短答式試験の変更点(2025年12月実施:令和8年度 第Ⅰ回から適用)
・論文受験生の増加への審査会の対応
・今後見直しが検討されていること
※今回の試験制度の変更に関することでご質問などございましたら、下記質問フォームからお問い合わせください。