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・町田兼横浜 合格者アドバイザー  矢崎さん   合格体験記

●筆記対策  私は主に、通信で受講していました。アルバイトやゼミに追われていたため、大学の授業の空きコマなどを利用し                   て、効率的に勉強をすることが出来ました。

 わたしが考える学習のポイントは「粘り強く」です!!

 公務員試験は科目数が膨大にあり、数的処理や経済原論など習得できるようになるまで非常に時間がかかる科目もあります。(ちなみに数的は当日もあまりできず、経済はミクロマクロともに捨てたことも)

 そのため、一つ一つの科目を着実に進めていくというよりは、さまざまな科目を並行して取り組み、徐々にできるようにしていくという気持ちが大切です。

 憲法が出来るようになってから民法をやるというよりは、民法の授業を受けながら憲法のQMを解くというイメージです。そのため私は、授業をどんどん受け、復習の時間つまりQMをたくさん解くことを大切にしました。

 年内に、主要科目をある程度できるようにするという目標を立て、QMも1周はできるように頑張りました。非常にハードでしたが、応用問題は潔く捨てたり、ちょっとした時間にも解くようにしたり工夫すると、分厚い見た目の割りにスムーズに進めることができると思います。

 ここで私のおすすめの勉強法を2点ご紹介します。

 1点目は、「まとめノート」を作成することです。公務員試験の厄介な点の1つは膨大な科目数です。そのため、横断的な学習が必要になってきます。きれいなノートではありませんが、文字数を極力減らし、図や表を用いて一目で内容が分かるノートを作っていました。科目ごとに分けるのではなく、全ての科目の苦手なところを総復習できるので、試験当日もこれだけ持って行きました。

  2点目は、電車の時間を工夫して勉強しました。移動時間を工夫して勉強するというのは、大学受験のときにも心がけていたことで、合格の大きな要因になったと思います。私の場合、大学やアルバイト先まで毎日、片道で1時間近くかかっていました。その時間、ボーっと過ごしたり、スマホをいじったりするだけになっていませんか?いつもの私です。ただ、受験生であるいまのうちは電車内の時間を勉強時間にしてみてください。法律科目はコマ数も多く、内容もストーリーのように覚えやすいと思うので電車内で受講することが多かったです。机に座って勉強できるときに、テキストをみて内容を確認していました。日本史や生物などの一般知識科目も高校時代までにさらっとやっていることが多いと思うので、この方法で勉強しました。

 電車の中で勉強するという習慣が身につくと、後々本などを見て暗記するための時間にすることが出来ました。誘惑がなく、ある程度気を張った状態でいれるため慣れると案外集中しやすいものです。学生の方は、大学の授業やサークル、アルバイトなどやることがたくさんあり、勉強時間を確保するのが難しいかもしれません。ただ、毎日電車だけは勉強すると決めておくと車内だけで2時間(私の場合はですが)、キリが悪いと帰ってからもう少しやろうという気持ちになるかもしれません。

併願先の選択 年明けくらいから本格的に意識するようになりました。

 第一志望の神奈川県がはじめから意識していましたが、特別区と国家一般職は12月くらいにぼんやりと考えていました。国税は、年明けに滑り止めになればと思い併願先に決めました。

 最終的には、模試の点数や勉強の進み具合をもとに担任相談などを利用して決めました。倍率や科目の情報だけでは分からないこともあるので、説明会に行くことをおすすめします。

 ●面接対策  LECの良さは充実した面接対策だと思います。

 実際に面接対策を始めたのは年明けからでした。

 まずは、自分の今までしてきた活動や正確について紙に書き出しました。あまりのまとまらなさ、自分の経験からPRできることのなさ、志望動機の弱さに焦りました。このとき、初めて筆記の勉強をしたいと思うくらいでした。

 それでもまずはリアル面接シミュレーションの分析編を受けてみることをお勧めします。「面接カードが書けてから」「受ける自治体を決めてから」と思っていてはいつまでたっても模擬面接を受ける気にはなれません。分析編では、自分の経験を客観的に分析することができ、自分の軸を決めるのに非常に役立ちました。

 例えば、「人生で(学生時代で)最も頑張ったことは何か」は面接では定番の質問ですが、私は全く思いつきませんでした。するとLECの面接官の方は「じゃあ飲食店でのアルバイトは毎日クレームを受けてる?」と聞かれました。自分では工夫しているつもりのないことも実は無意識に工夫したり、頑張ったりしていることなのかもしれません。アルバイト先でお客様に合わせた声量にする、ミスをしないように声に出して確認しているなど小さいことは、自分ではなかなか気付きにくいものです。面接カードの添削は担任相談を活用して何度も何度も添削してもらいました。自己紹介になっていないか、伝えたいことがしっかりと伝わる構成、文章になっているか指導していただきました。

 総仕上げとしてリアル面接シミュレーションの実践編、模擬面接も5回以上行いました。さまざまな面接官の方に見てもらうことで、違った角度からのアドバイスを豊富に受けることが出来ました。やはり、いくら良い面接カードが書けても、良い印象を面接官に与えるための表情や雰囲気、話し方などができていないと面接を突破することはできません。そういったところを、面接のプロに見てもらえたのはためになりました。  そして面接において最も重要なことは「志望動機」です!やはり、最終的には志望動機がどれだけ深く広く考えられているかに尽きると思います。私も神奈川県の面接では志望動機を半分以上の時間をかけて聞かれました。何度も面接官に聞いてもらいながら、抜け目なくしっかりと考えることができたと思います。

●論文対策  論文対策は、12月くらいから少しずつはじめました。まずは論文マスターを受講し、論文の型を頭に叩き込みます。そして、答案練習編で、主要テーマを実際に書いてみて、書き方の癖や論理的な文章になっているか添削してもらいました。面接と同じようになかなか一人で対策するのは難しいですが、配点が高く重要なので人から見てもらうことが重要だと思います。

合格者ゼミの活用方法 ゼミでは、論文の添削や自己分析のやり方などを学びました。 私自身、公務員受験生の友人はおらず、そのゼミで仲良くなった方もいたので参加して良かったと思っています。現在、ゼミに参加するかどうか検討している方は、是非参加することをお勧めします。

●LECの活用方法 公務員試験は、筆記対策や論文対策、面接対策などやるべきことがたくさんあります。LECではその全てを十分に対策することが出来ます。それら全てを最も活用するためには、自分なりのスケジュールを立てることが大切です。大学の授業やアルバイトなどと併行しながら、どう対策していくか考え、公務員試験の勉強を日常生活の中に組み込むことが継続して勉強をしていくコツです。 LECの担任相談やアドバイザー相談、教えてチューター、などでオリジナルの勉強スケジュールを立てていきましょう。  

●最後に  私の受験した年は、新型コロナウイルスの影響により、直前で試験の延期が決まり、延期後の日程が分からない、息抜きができない、試験が大幅に後ろ倒しになるなど未曾有の事態に陥ってしまいました。

 混沌とした社会の雰囲気に、毎日気が重くなる一方で、受験仲間は今どうしているのか、民間就職を希望している友人に内定が出る中、自分はいつまで続くのかと不安は絶えませんでした。「出口のない真っ暗なトンネル」を歩いているようでした。同じようなことが今後起きるかは分かりませんが、「粘り強く諦めない」という気持ちが必要であることに変わりはないと思います。

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