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平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

ホームインスペクターとは

ホームインスペクターは「かかりつけの住宅のお医者さん」です。

特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)公認ホームインスペクター(住宅診断士)とは住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を目視でチェックし、メンテナンスすべき箇所やその時期、おおよその費用などを「中立な立場」でアドバイスする専門家です。
住宅診断のプロとして、建築・不動産取引・住宅診断方法などにおける一定以上の知識、高い倫理観を有することを消費者に明示するために、JSHIが2009年より実施している「公認ホームインスペクター(住宅診断士)資格試験」に合格し認定会員として登録している個人に対して付与する民間資格です。

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。
住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前にホームインスペクションを行なうことで、建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。

米国では、州によって異なりますが、取引全体の70〜90%の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。日本でも近年、急速に普及しはじめています。

宅建士や各士業の有資格の方、また住宅の建築分野や調査診断分野の範疇でお仕事をされている方には資格取得により信用と活躍の場が更に広がります。

JSHI公認ホームインスペクターは、JSHIが推奨する「住宅のお医者さん」として、全国で活躍しています。
不動産仲介業者が物件の状況を消費者に明らかにするために利用するケースも増えています。
診断の方法は、目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。
機材を使用する詳細診断もあります。

試験概要

受験資格

年齢、学歴、取得資格を問いません。
ホームインスペクションについて学びたい人であればどなたでも受験できます。

2022年度試験から資格試験が年度ごと6月・9月・12月・3月に変更となりました。
試験実施日、試験会場、試験お申込期間また試験のお申込み方法の詳細につきましては
ホームインスペクターズ協会ホームページをご覧下さい。

受験料

15,000円(10%税込)

合格発表

ホームインスペクターズ協会ホームページをご覧下さい。

試験出題範囲

  • 住宅に関わる建築の法規や実務範囲のガイドラインに関すること
    建築基準法、建築士法、住宅の品質確保の促進法に関する法律、2019年4月1日現在で施行されている法律に準拠
  • 主に木造住宅、マンションの構造部材等の名称に関すること
  • 住宅の給排水、衛生、空調、電気設備等などに関する呼称や一般的な仕様に関すること
  • 木造住宅、マンションの施工に関すること
  • 木造住宅、マンションの劣化の判断に関すること
  • 住宅の調査・診断方法に関すること
  • 報告書の作成に関すること
  • 一般的な住宅の売買・取引の形態や契約に関すること
  • 業務に関するコンプライアンス、モラル、マナーに関すること

過去の試験結果

試験 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%) 合格点(点)
2009年度
<第1回試験>
983 186 18.9 39
2010年度
<第2回試験>
667 168 25.2 35
2011年度
<第3回試験>
857 220 25.7 34
2012年度
<第4回試験>
1,021 261 25.6 36
2013年度
<第5回試験>
1,015 261 25.7 37
2014年度
<第6回試験>
1,010 285 28.2 38
2015年度
<第7回試験>
1,191 372 31.2 39
2016年度
<第8回試験>
1,714 523 30.5 37
2017年度
<第9回試験>
1,156 364 31.5 37
2018年度
<第10回試験>
884 282 31.9 35
2019年度
<第11回試験>
784 214 27.3 36
2020年度
<第12回試験>
604 179 34.0 38

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