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2019年度 短答式試験合格
30代男性の方の合格体験記

受講料の安さは学習開始のハードルを下げる重要なもの

30代男性

学習開始時期 2018年8月
学習時間 400時間

不動産鑑定士を志した理由

これからのキャリア形成に悩んでいた時に、テレビである方がキャリアを積みながら子育てもしていて、ご職業がたまたま不動産鑑定士であったので、調べてみるうちにその仕事の内容と社会的な必要性に興味を持ちました。また一生のうちに何か手に職をつけたいと考えていた時期でもあったので国家資格という響きにも魅せられました。

LECを選んだきっかけ

仕事をしながらの勉強、受験でしたので通学は難しいと思い、web上での学習を当初より考えていました。YouTubeにUPされていたLECの短答合格講座「鑑定理論」を視聴し検討材料としました。他校との比較にあたってはまず授業料が格安であったのが選択の大きな理由でした。授業料の安さは学習の開始にあたってのハードルを下げてくれる重要なものでした。

LECの講義・教材の良かった点

鑑定理論と行政法規ともに、「合格基礎テキスト」が見やすくメモなどを書き込むスペースも十分にある点が良かったです。鑑定理論は、テキストの見やすさも手伝ってWeb講義後の復習が捗ったと思います。行政法規は、側注等を読み返したりして通勤等の隙間時間を活用し、法律の制定趣旨の理解を深め、暗記とのメリハリをつける事が出来ました。Web講義では1.5倍速等に早送りして進行できるので学習効率を高める事が出来た点が良かったです。「肢別過去問集」は、一問ずつ正誤を確かめられ、また「合格基礎テキスト」の関連ページが記載されているので、間違えばそこに戻るという復習を繰り返す事ができたので学習の助けとなりました。

LEC講師の良かった点

鑑定理論、行政法規の両講師は、講義を通じて何を勉強すべきなのか又しなくていいのかを明確にしてくれたので、学習時間を確保しづらい私のような社会人にとっては学習効率の面からして大変心強いものでした。復習に当たっても「とにかく肢別過去問集を解く」という言葉を実行し、わずかな時間を確保してでも過去問を解いた事が合格にたどり着いた要因だと思います。

講義の復習や学習方法など

「肢別過去問集」は、年明け1月から毎日30分間、会社の昼休み時間を利用して解いていました。休みの日には学習が足りていないと感じていた行政法規を優先して、「肢別過去問集」と「合格基礎テキスト」を使い復習しました。期間や日付等の数字を覚える事が苦手であったので、とにかく「合格基礎テキスト」を読み返しました。鑑定理論は、基準の暗記はとりあえず受験直前期には行わず、「肢別過去問集」を優先していました。それでも、「短答実戦答練」や「全日本短答公開模試」の結果が良くありませんでした。しかしながら、受験前に幸いにもGWを挟む事が出来たので、答練と模試の問題分析、復習に時間を費やしました。最終的には、「年度別短答本試験問題集」の学習を疎かにしていたことが得点の伸び悩みに繋がっていたことが判明したため、これらを3,4周ほど復習し、答練と模試も本番に合わせて時間を計り解き直しました。

これからチャレンジされる方へ

私は当初より不動産鑑定士試験は長期戦になると思い、翌年の論文式試験合格を目標に設定していましたので、仮に短答式試験の結果が芳しくなくても諦めずに挑戦し続けようという気持ちでいました。結果的に短答式試験は合格をする事が出来ましたが、勉強と仕事との両立を図ることはなかなか難しいのが実情であると思います。ですので、費やせる学習時間や受講料、合格までの期間設定を明確にしておく事をお勧めします。

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