選択科目総整理講座[矢島の労働法]
【講座概要】
本講座は、労働法の論文試験で合格答案を作成できる能力を修得するための講座です。
具体的には、論文試験の合格に必要な基本重要知識のインプットをする「インプット編」と、論文試験過去問の中から労働法の論文答案の書き方を修得するのに最適な問題をピックアップして合格答案の書き方を学ぶ「論文の書き方編」の2 つの講義で構成されています。
なお、本講座は、近年の法改正や最新の判例に対応しています。
1 インプット編
「インプット編」では、矢島講師が作成して毎年改訂しているオリジナルテキストを使用し、合格答案を作成するのに必要な基本重要知識の理解と記憶がその場でできるように丁寧な講義をしていきます。
「インプット編」の段階から、答案に書くことを意識して知識をインプットできるような講義をしていきますので、その後の「論文の書き方編」の講義を効率よく吸収できるようになります。
なお、労働法の試験においては比較的新しい裁判例が題材とされることが少なくないため、直近の試験に十分に対応できるよう、テキストと講義の内容を毎年改訂しています。本講座を受講することで合格に必要なインプット知識やその知識の使い方を効率よく修得することができます。
2 論文の書き方編
「論文の書き方編」では、司法試験と予備試験の論文過去問の中から、労働法の答案の書き方をしっかりと学ぶのに最良の問題を12 問程度選んで、矢島講師作成の解答例を用いて答案の書き方を修得できるようにしていきます。
講義の際は、問題文中のどの事実をどのように評価して答案に表現すると合格答案になりうるのかという観点から、合格答案の書き方が十分イメージできるようにしっかりと解説していきます。また講義では、1 行あたりの文字数制限のあるCBT 試験に対応した答案を作成するには、解答例のうちどの部分を論述すればよいかについての解説をします。
この講義を受講することで、労働法の答案作成のコツをつかんで自力で合格答案を作成するための素養を身に付けることができます。合格答案の書き方を短期間で身に付けたいという受験生には最適の講座となっています。
