就職先・転職先は民間だけではない！

全国の雇用総数、340万人！毎年の求人総数、数万人！
この、巨大かつ安定した業種こそが「公務員」です。
就職や転職は、なにも民間企業に限ったことではありません。
国・都道府県庁・市役所など、多様なフィールドで活躍し、住民や国民がより良い生活を送れる国を作っていく―――。
このような意義ある仕事を、あなたの転職の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか？

メリットたくさん！公務員の魅力とは？

1、「やりがい」「充実感」を実感できる！

少子高齢化・環境問題など、今、日本はかつてない多くの問題に直面しています。
そんな社会状況を、国家と市民のためにより良く変えていくのが「公務員」。ビッグな「やりがい」「充実感」を実感できます。

2、女性も安心！安定した職場環境

公務員の地位は法律で保障されており、とても安定しています。
長期的な視野に立った仕事、ライフワークと呼べるような一生をかけた仕事を成すことも夢ではありません。
とくに女性には、結婚・出産後も仕事を続けられる魅力的な環境です。

3、しっかりきっちり、福利厚生

公務員の魅力として真っ先に思いつくのが、福利厚生の充実。民間ではまだ十分と言えない各種休暇も、しっかり取得できます。
また、収入面でも意外に充実しています。給与やボーナスの平均も、民間よりグッと高い水準です。

4、職歴に関係なく、受験が可能！

公務員への扉は広く、たくさんの方に開かれており、合格者の2割は「新卒以外」です（※参考資料）。
職務経験のない方やフリーターの方など、職歴に関係なく、誰でもハンディなく受験できます。

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試験について

●一般行政職試験

一般行政職を受験できる年齢が高い自治体も多い！

経験者採用試験でなくても、一般行政職を受験できる年齢が高い自治体もたくさんあります。
経験者採用試験と平行して、そうした自治体を併願先にすることも可能です。
教養試験だけで受験できる自治体もありますが、憲法や民法、経済原論といった専門試験が課せられることが一般的です。

●経験者採用試験（社会人経験4年以上の方）

最高59歳まで受けられる！公務員への転職で年収アップの道も

民間企業等での職務経歴が4年程度以上あり、公務員転職をお考えの方は、
「経験者採用試験」もあります。

埼玉県庁5年・愛知県7年・横浜市5年・特別区4年以上など、必要な年数は自治体により異なりますが、一般的な採用試験より、総じて応募できる年齢が高いのが特長です。

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社会人のための公務員試験ガイダンス

近年、民間企業から公務員転職を希望する社会人の方が多くいらっしゃいます。 公務員試験は年齢・企業経験等によって受験できる試験が変わり自分がいったいどの試験を受験することができるのか！？という試験制度の疑問点から仕事を続けながらの勉強方法・時間の有効活用術などLEC専任講師がお話します！！

「20代社会人のための公務員転職術」

　　　6/23(日)　11：00〜12：30　　＜生講義+ZOOM配信＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　担当：滝 健二LEC専任講師

※ZOOMにてご参加の方は、上記タイトルをクリックしてご予約お願いします。

社会人からのよくある質問

Q、現在社会人ですが、仕事を辞めて勉強に専念するべきですか？

A、社会人の場合、以前は仕事をきっぱりと辞め、受験勉強に集中する方が多かったのですが、最近は、仕事と両立できる範囲で勉強を行う人が増えてきています。
志望先も、以前は社会人でも難関試験種を中心に組み立てていましたが、最近では、教養のみで受験できる市役所を中心にしていることが多くなってきています。

Q、新卒・既卒・就職浪人・社会人で有利・不利はありますか？

A、民間企業への就職活動は新卒に限る採用区分が大半のようですが、一般の公務員試験は、受験資格さえ満たしていれば新卒と既卒・社会人に有利、不利という差は生じません。
ただ面接時に、就職浪人の方は「卒業してから今まで何をしていたのか」、社会人の方は「なぜ今の仕事を辞めて公務員になりたいのか」という点を必ずと言ってよいほど質問されるため、その答え方によって差が出てくるのは事実です。

例えば大卒後3年が経った方が「働く気になれず、3年間適当に遊んで暮らしていた」と答えたのでは、面接官も「採用したい」とは思わないはずです。
また、社会人である場合、勉強時間はどうしても受験に専念している方よりも少なくなってしまうので、受験勉強そのものについては不利と言えるかもしれません。

Q、公務員の転勤状況について、教えてください。

A、国家公務員

総合職では、基本的に全国の機関及び自治体が勤務地となります。
一般職では、採用されたブロック内が転勤の対象地域となります。もっとも、地方に出先機関がない官庁（例：会計検査院）や独立行政法人には転勤はありません。

地方公務員

東京都庁職員なら東京都内が勤務地となります。
ちなみに東京都の場合、新宿にある東京都庁の他、都内にある各出先機関、伊豆諸島、小笠原諸島なども勤務地となる可能性があります。

Ｑ、合格しても採用されない事もあるのですか？

A、国家公務員

国家公務員の場合、最終合格＝採用ではありません。
「最終合格」＝「国の機関に採用される機会を与えられることのみ」を指すので、次に「官庁訪問」で、希望官庁から採用内定を得られなければなりません。

地方公務員

原則として、最終合格者はそのまま採用となりますが、最終合格者数は辞退者を見込んで採用予定者数よりもやや多めに出されるため、辞退者がゼロの場合、最終合格していながら採用されないことがあったり、退職予定者が事情により退職しなくなった場合などに、総定員数の関係から、新規採用が見送られる場合などがあります。

Ｑ、公務員試験を併願することは可能ですか？

A、試験日が異なる自治体であれば、可能です。
しかし地方上級試験に関しては、東京都以外は全自治体（道府県・政令指定都市）同日実施のため、併願できません。
東京都 I 類と東京都特別区も同日実施なので、両方は受験できません。
つまり、東京都と埼玉県は併願できますが、埼玉県と千葉県は併願できないのです。そのため、公務員試験の併願は「関東の方＝東京都と地方上級と国家一般職試験」、「その他の地域の方＝地方上級試験と国家一般職試験との併願」が主流となります。また、専門系の公務員試験も日程的に併願可能な場合もあるので、これらの試験と併願する受験生もいます。
この場合、地方上級や国家一般職では出題されない科目が出題されることもあるため、別途に対策が必要です。

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＜2023年度合格者の声＞

中屋　友花里さん（同志社女子大学　卒業・社会人経験あり）

【合格先】

国税専門官A

国家一般職

京都市

私が合格・内定を獲得できた理由

毎月１回は必ず担任相談を利用し、勉強の進捗状況を確認しアドバイスを貰うことができたことは長時間の勉強でもモチベーションを保つ上で大変支えになりました。また、リアル面接シミュレーションでも様々な先生方と練習を重ねることで本番の面接では緊張せずに笑顔で臨むことができました。公務員試験の勉強には個人の努力ももちろん大切ではありますが、少しでも不安になった時に相談できる環境があったことはとても心の支えになりました。

私がLECを選んだ理由

LECでは通学でもZoomでも授業を受講することができ、自分のスケジュールにあった勉強ができるところに魅力を感じて選びました。また、Web授業においても講師が最大３人いるので、自分が理解しやすい先生を見つけたり、いろんな先生の授業を見ることによって分からなかった部分が理解できるようになったりして、とても便利でした。対面・Zoom・Web授業を自由に組み合わせて勉強することができたことは私自身とても合っていたと思います。