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国際行政書士の未来
電子化への対応

-- 行政書士の業務における大きな変化のひとつとして情報化ということがあげられると思いますが、これについてはどのようにお考えでしょうか?
「今、政府はいわゆる『電子政府』の構想を進めようとしています。これまでは許認可手続きというと、役所に書類を持ちこんでいたわけですが、インターネットやフロッピーディスクといった紙以外のものを通じて許認可業務その他の手続きを行うようにしていくことです。行政書士にとって、従来のように紙を1枚書いていくらというような仕事をする時代は完璧に過去のものになろうとしています。  
ネットでの申請を進めるにあたっての問題点はネット上で自らを行政書士であると証明することでしたが、行政書士の番号や指名を登録しておく電子認証のシステムができて、加入する行政書士も増えつつあります。行政書士としてもここ1〜2年の間に対応をとらなければ、時代についていけなくなると思います。
 日本行政書士会連合会の盛武会長は『バーチャルな世界』と言われていますが、私もそこを先取りすることは必要だと思います。少なくとも対地方公共団体の手続きについては完全に電子化の方向に進みますから、行政書士として も大


いに研鑽を積まなければなりません。東京行政書士会も、行政書士がコンピュータに習熟するための講習会などを行っています。ただ私がひとつ強調しておきた
いのは、電子化はあくまで手段であって、いくら業務が電子化されても、法律判断そのものは行政書士が行うということです」

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