資格勉強法『おすすめ暗記法』結果発表 みんなで作ろう!勉強法ノート第3弾

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資格勉強法 暗記法のイメージ

テーマ:あなたの「おすすめ暗記法」は?

みんなの勉強に関する悩みをみんなで解決する企画。
第3弾は日々頑張っている皆さんの「おすすめ暗記法」について募集しましたが、今回も200件を超える多数の投稿を頂き、大盛況となりました。本当にありがとうございました!

是非参考にして、資格・試験の垣根を越え、みんなで力を合わせて合格を目指しましょう!!

最優秀者(1名様)10,000円分ポイント進呈

先生で暗記しいさん(司法書士受験生/取得済みの資格:行政書士)

▼おすすめ暗記法
なんちゃって予備校先生

子どもに相手をしてもらって、暗記したい内容を先生になったように授業する。
この勉強法を実践するきっかけは、小学生の子どもが私に「どんな勉強をしているの?教えて」と言ってきたからです。
司法書士の内容をそのまま伝えても(あたりまえですが)子どもは理解できません。ですので、より分かりやすいように自分で考えかみ砕いて説明してみました。
すると、話している自分もひたすら覚えようと頭の中で繰り返すよりも、子供もわかりやすいようにかみ砕きつつ口に出したほうが、より理解も深まっているように思いました。
また、翌日復習したときもスラスラ思い出すことができたのです。子どもも私がどんな職業を目指しているのか少し理解してくれたようで、今までより勉強時間の確保に協力してくれるようになりました。これは思わぬ副産物でした。
この暗記法のコツは、思いっきり先生になりきって(しかもクセのある先生)なんちゃって授業をすることです。自分も子ども楽しく、暗記もはかどって、私にとってはいい方法だなーと思っています。これからもたびたび子どもに付き合ってもらってやるつもりです。

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優秀者(3名様)7,000円分ポイント進呈

青ペンで暗記うぐいす豆さん(公務員 地方上級・国家一般職 受験生)

▼おすすめ暗記法
青ボールペン焼き付け法

中学時代に理科の先生が「青は記憶に残りやすい」と言っていたのを聞き、以後暗記モノだけでなくノートもシャーペンと青ボールペンでとっています。色分けしすぎると記入が大変ですが、記憶に残りかつ2色なので効率もいいです。
それから私は、更に脳裏に焼き付けたい重要度MAXのときは、青ボールペンで書いた上からオレンジの蛍光ペンを引くことをおすすめしたいです。なぜか、試験などで思い出す時、頭の中でノートの画が浮かんできます!オレンジと青の対比色が効果を発揮してくれます。特に日本史や政経など時系列を覚えるときはシャーペン、青ボールペン、オレンジ蛍光ペンこの3本で試してみてください!

スマホで暗記2018行政書士試験合格さん(行政書士受験生)

▼おすすめ暗記法
スマホに録音

スマホは常に携帯します。そして常に見ていても不思議がられないし、満員電車でも使える素敵な携帯電話です。そのスマートフォンのボイスメモ機能を利用することを思いつきました。
行政法が覚えることが多くて大変だと思った私は、まずセルフチェックテストの特典にあった「押さえておきたい行政法総論の定義66」をスマホに録音しました。それから毎日の通勤時間や昼休みなども気兼ねなくスマホの自分の声を毎日聞いていると、だんだん覚えていくものですよね。
中小企業診断士を学習している方から、録音学習を進められていたのですが録音機器を持っていないと思っていたため、試すことはなかったのですが、なんとスマホに録音機能が搭載されていたのを気付き、今回の録音学習の実施に至りました。もっと早くからしていれば、もっと早く覚えられたのにと思っています。
皆さんのスマホにも録音機能が付いていると思いますので、是非お試しください。自分の声で話されると覚えやすいですよ(^^)

アロマで暗記ノン太さん(宅地建物取引士受験生)

▼おすすめ暗記法
アロマテラピーを活用して脳をリラックスして暗記をする。

私自身、アロマテラピー検定1級に合格をしており、これまでストレス解消にアロマを活用してきました。
入浴時は、沐浴法としてアロマの原液を5滴ほど浴槽内に入れて湯船につかりながら、学習をしています。また、自宅で学習をしている時は、芳香浴として、熱いお湯をコップに入れてその中にアロマの原液を3滴ほど入れて疲れた時などに香りを嗅ぎながら学習をしています。特に数字や用語の暗記物はよく頭に入ります。
アロマは脳の働きに作用する効果があるので、暗記力のアップにつながると私は思っています。また、同時にストレス解消にもつながるので一石二鳥です。ちなみに、私のおすすめのアロマは、イランイランとラベンダーです。

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佳作(5名様)3,000円分ポイント進呈

くままさん(司法試験受験生)

▼おすすめ暗記法
走りながら覚える

走りながら覚える、書いた字の通りです。
自分が覚えたいまとめノート(できれば自作したもの)を自分の声で音読し、スマホのアプリなどを使って音声ファイルにします。それをスマホに音楽ファイルとして保存し、再生スピード等を調節しながら、毎日のように聴きまくります。
その日に自分が問題演習したい科目について、演習の直前にその範囲の総まとめの気持ちで聴くと、本番直前の勉強の仕方のシミュレーションにもなって役立ちます。
本を読んで勉強するのがおっくうな時、何か運動をしながらでも聴いて学習できるのが利点です。私は、運動不足を解消するため、ジョギングをしながら聴いています。
また、自分のノートを再度頭の中で構成し直し、声に出して音声ファイルを作るその時の作業そのものが、かなり記憶定着に役立ちます。

脳梗塞・還暦の不死鳥さん(公認会計士受験生/取得済みの資格:行政書士、宅建士、中小企業診断士(1次5科目合格)、日商簿記2級、地方公会計検定2級、ビジネス実務方法2級ほか)

▼おすすめ暗記法
「漁網の浮き玉」をつくろう!

私は、7年前に脳梗塞になり現在60歳の高齢者で、記憶力がとても悪い私でも、昨年おかげさまで行政書士に三カ月で一発合格することができました。これはひとえにLEC横溝先生の講義で「理解中心の学習」ができたためだと横溝先生に深く感謝しています。
あとは「ひたすら過去問・予想問題・一問一答を何度も行ったこと」、そして「間違いやすいところは自分なりにカードに整理をして何度も覚えたこと(語呂合わせも含む)」です。
従って、暗記の方法は人それぞれ自分に合う方法は違うと思いますが、共通的には「まずは知識の整理・理解が1番だと思います(考える力→応用力もつくと思います)。整理・理解を深め一部でも鮮明に記憶に残っていれば、関連することはその整理・理解により芋づる式に思い出すことができます。これは例えれば「漁網の浮き玉」です。
あとはその一部の記憶を鮮明に留めるため「語呂合わせ」でもよいですし、「何度も繰り返す」ことも効果的だと思います。

アマゾンさん(社会保険労務士受験生)

▼おすすめ暗記法
例文暗記法

資格試験は暗記だけでは対応できないのは理解しています。暗記したものが複数あってもどこで使うのかゴチャゴチャだと意味がないし、理解した前提で上積みするものだと私は考えています。
私は暗記するのは数字の部分だけに限定して学習してます。数字の暗記は語呂合わせが効率的だし、個人的にはスポーツ選手の背番号や名前を紐付けして例文を作ってしまうと頭に残る印象です。
例えば国民年金の保険料額で、平成29年は16490円だったので「イチロー四球」、平成30年度は16340円なので「イチロー三振」など。知っていれば1点になる部分はこんな感じでいいのかなって思っています。

kurodoraさん(行政書士受験生)

▼おすすめ暗記法
目次を暗記する

テキストや参考書には目次が付いています。
主に該当ページを探すために利用することが多いと思いますが、目次は学習する上でのエッセンスが詰まった大切なページです。どのようなことを学習するのか、学習の流れ、項目ごとの分量が一目で分かります。
ところが、学習が進んでいくと、専門用語を覚えることに必死になり、全体の中での位置付けを忘れてしまうこともあるでしょう。
目次は学習上の「地図」のようなものです。その「地図」を見ないで学習を進めると道に迷ってしまいます。そのため、私は目次を大切にし、常に暗記することを意識しています。
最初に、「章」を覚え、学習の全体像を確認します。次に、学習の進捗度に合わせて「節」を覚えていきます。そして最後に学習した知識と結びつけます。その後、定期的に、A4用紙に暗記した目次を列挙し、学習した論点を書き入れていく。その作業を繰り返します。A4用紙をファイリングしておいて、以前のものと比較すると、自分の弱点が見えてきます。
目次が試験問題として出題されることはありませんが、暗記をすることで体系的に理解できるようになるはずです。

キドニーグリル好きさん(取得済みの資格:社会保険労務士)

▼おすすめ暗記法
イメージ置き換え法

普段のニュース等に置き換えて、具体的にどのようなものであるかをイメージする方法です。
厚生年金保険法の加給年金額に関する事項であれば、芸能人夫婦をイメージすると、支給されるか否かがわかりやすいです。覚えにくい年金科目の合算対象期間など、年月日に関わるものであれば、自分の生年月日や親兄弟や知人等に置き換えて、覚えるというのもいいです。
忘れにくいものと結びつけると、関連して知識が広がります。覚えるというよりも、忘れにくくするための工夫があれば、長期定着につながります。身近なものと関連付けたり、イメージしたりする意識を持つといいと思います。

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LECより応募いただいた皆様へ

この度は、ここでは紹介しきれないほど沢山の投稿をいただき、本当にありがとうございました!

受験生の皆さんが実際に試して成功した暗記方法を沢山ご投稿いただいたので、とても参考になりました。
また、それぞれ自分に合った暗記方法を実践されており、苦手な暗記もちょっとした工夫で楽しく覚えられたりするのだなと感心させられました。

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