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2016年度合格
柳 昭駒さんの合格体験記

柳 昭駒さん

柳 昭駒 さん(34)総合3位

ダブルライセンサー
〜会計と法律の二刀流を目指して〜

受験回数 4回
出身大学 慶應義塾大学 経済学部
受講講座 2016年パーフェクトローラー合格フルパック
2015年パーフェクトローラー合格フルパック

司法書士を目指した理由

私はこれまで、公認会計士として会計・監査・税務の仕事を行ってきましたが、その際に、自身の法律面の知識が弱いことを元々自覚していました。また、今後の社会を見据えると、一つの資格だけでなく、相互に補強・補完し合うような資格を取得して、同業他者と差別化を図れると面白いと思うようになりました。そのように考えていた中で、相続登記の相談の中で相続税のアドバイスを並行してできる専門家のように、法律・会計・税務を融合させた総合判断のできる専門家になれれば、人数の絶対数が少ないうえに非常に有用であると考え、それには司法書士がぴったりだと判断し、勉強をスタートさせました。

LECを選んだ理由と講座を選んだ理由

私は、初級講座はLEC以外で受講し、2回目まで続けていましたが、答練が自分に合っていないことと、何よりも基本テキストに過不足が多すぎると判断し、他予備校の講座に切り替えることにしました。その時に、先に合格した友人にどこの予備校が良いか相談したところ、その友人がLECでパーフェクトローラー講座を受講していたこともあり、同講座を勧められました。正直なところ、メインの予備校を変えると入学金などの移動コストがかかるのであまり気乗りはしなかったのですが、このまま続けても合格はしないだろうなという確信めいたものも感じていましたので思い切って、友人がこれで合格したというLECのパーフェクトローラー講座の受講を決めました。

パーフェクトローラー講座の良かった点

私はパーフェクトローラー講座を受講しました。パンフレット等を見たところ、担当の根本先生がものすごく熱血な講師である先入観を抱き、これはかなわんなと思いながら講義を聞きましたが、思っていたほどではなかったので少し安心しました。もちろん、熱意はすごく感じられ、教え方も丁寧でしたので、良い意味で予想を裏切られた感じでした。講義の冒頭で根本先生が仰っていましたが、パーフェクトローラー講座では応用レベルを中心に行い、テキストを読めばわかるような基礎・標準レベルは軽く流す、という講座でしたので、当時の私のように、本試験の基準点はクリアできるけれど合格までには至らなかった、という方にはぴったりなレベルではないかと思います。

一方、テキストは基礎から応用レベルまで網羅されており、かつ、なるべく厚さを抑えるような工夫がなされています。具体的には表を駆使した構成で、記憶すべき項目に暗記マークがついており、覚えるべき点がコンパクトにまとめられている非常に良質なものだと思います。試験に合格をする上でのベストなテキストは、合格に必要な知識が最小限度で記載されているテキストだと思っていますが、パーフェクトローラー講座のテキストはこれに非常に近いテキストだと感じました。メインテキストを心の底から信じることが出来たのが合格の一因だったと思います。

思い出に残っている講座

2017年合格目標の講座では、精撰答練だと思います。

答練の良かった点・学習への役立て方

択一式答練については、肢ごとにABCの3段階での重要度のレベル分けがされている点が最も優れていると思います。これにより、例えばCランク肢の正誤判断を誤って間違えてしまった問題についてはそこまで悲観する必要が無い一方、Aランク肢の正誤を誤解していた場合は、たとえその肢に触れずに正解したとしても要復習として何度も復習しました。
次に、「合格者であれば知っているべき知識」ということで、問題の解説に同じ分野で知っておくべき知識を一問一答にした肢がいくつか載っていた点も復習には最適です。これにより、量の面から答練で出しきれなかった知識を補足することができますので、答練をさらに有効活用できました。

答練の学習への役立て方としては、テキストへの集約です。具体的には、答練で間違えた肢、勘で当たっただけのあやふやな肢に関連する箇所をテキストで読み、これを知っていれば解けた、というような部分にマーカーペンでマークしていきます。もし、テキストに関連する記載がなければ、テキストの余白に肢をそのまま赤ボールペンで書き写し、同じようにマークします。こうすることで、テキストを見れば自分が過去に間違えた分野、知識が曖昧だった分野がマークによりハイライトされ一目瞭然になりますので、テキストの読み込みが楽にかつ効率的になっていきます。答練については、アウトプットだけで終わらせず、インプットにも有効に使うということを心がけていました。

根本講師のここが良かった

私はパーフェクトローラー講座を受講していましたので、担当の根本先生には大変お世話になりました。初回の講義で仰っていたことですが、「去年と同じことをしていたら今年も同じ結果になる。」という言葉が今でも耳に残っています。結局、パーフェクトローラー受講1回目では不合格となりましたが、次年度は勉強のやり方を変え、去年と違う事をやるように心がけていたら上位の成績で合格できました。ただ、去年と違う事をやると言っても、何か特別な勉強方法を編み出したとかそういうことはありません。単に、根本先生が講義で言っていたことを確実にやるだけです。
例えば、今日の講義が○ページまでなのでここまでテキストを読んでおきましょうとか、これは絶対暗記だから覚えましょうとか、それを実践しただけです。どうしても面倒な勉強は後回しになりがちですが、1回目の受講態度を反省した時に、講義を受けるだけで満足し、先生がやるようにと言ったことをあまり実践していなかったな、と感じました。「自分はここまでやっているのにどうして合格しないのだろう。」と自問自答される方は多くいらっしゃると思いますが、今一度、自分は本当に講師の言う事をきちんとやっているか、楽な勉強方法に流れて自己満足になっていないか、という点は省みておいた方が良いと思います。

模試の良かった点・学習への役立て方

今回、私は他の予備校の公開模試も受けましたが、それと比較して良かった点は、まずは母集団の大きさだと思います。母集団がある程度大きいという利点は、他の予備校に通っている受験生も受けに来る可能性が高くなるため、本試験に近いレベルの中での自分の順位が判るという事だと思います。「本試験予想順位」というものも指標として出てきますので、この順位が合格圏内に入っていればまずは安心という事になりますし、入っていなければ後何問くらい必要かという目標も明確になります。
また、問題のレベルを比較すると、私が受けた他の予備校の模試はかなり難しい印象でしたが、LEC模試は本試験に近いレベルにあるのではないかと思います。現に、本番の午前・午後の択一の正解問題数と公開模試の正解問題数を比較してもプラスマイナス1問くらいになっていましたので、レベルとしてはそのまま本試験、と言えるくらいのレベルだと思います。難しい問題を解くのも悪くは無いのかもしれませんが、本番直前期の公開模試で難しい問題を出されて悪い点数を取ってしまうと精神的にも良くありませんし、逆に簡単すぎて油断するのも良くありませんので、適正なレベルを保っているLEC模試は非常に優れていると感じています。

模試を外部会場で受けて良かった点

今回の公開模試では外部会場で受けられるオプションがありましたので、これを利用し、早稲田大学で受験しました。最寄りのLEC校ではなく、わざわざ一手間かけて外部会場で受験する方々ばかりがいますので、やる気のある方ばかりだろうと思います。私は過去3回本試験を経験した受験生でしたので、気分が変わった程度の感想しかありませんでしたが、1回目の受験の方はどのようなライバルがいるのか本番前に体験できるいい機会だと思います。

通信講座のメリット・デメリット

時間を最大限有効に使えることがメリットです。私は家から職場までの通勤時間が長かったのですが、1講義の前半を行きの電車で、後半を帰りの電車で聞いて終わらせる、という受講をよくしていました。スマートフォンでも対応しており、倍速での再生も可能ですので、いつでもどこでも、好きな速さで、何度も聞くことができる点は通学にはないメリットだと思います。逆に、全て自分で計画を立てなければなりませんので、講義が滞留しやすくなる点はデメリットかもしれません。私の場合は殆どありませんでしたが、慣れないうちは週末の1日を講義だけを消化する日に設定し、リカバリの日としてもいいかもしれません。

公認会計士取得後になぜ司法書士を目指そうと思ったか

私は大学在学中に公認会計士試験に合格し、これまで公認会計士として会計・監査・税務の仕事を行ってきましたが、その際に、自身の法律面の知識が弱いことを元々自覚していました。
また、今後の社会を見据えると、一つの資格だけでなく、相互に補強・補完し合うような資格を取得して、同業他者と差別化を図れると面白いと思うようになりました。そのように考えていた中で、相続登記の相談の中で相続税のアドバイスを並行してできる専門家のように、法律・会計・税務を融合させた総合判断のできる専門家になれれば、人数の絶対数が少ないうえに非常に有用であると考え、それには司法書士がぴったりだと判断し、勉強をスタートさせました。
公認会計士から司法書士、というキャリアを持つ方は殆どいないと思いますが、逆にそれが強みになるとも考えていますので、ダブルライセンスをお考えの方は司法書士を目指すことも一つの方法ではないかと思います。

仕事と勉強の両立のコツ

勉強時間の確保と効率性が重要です。日々の継続が重要だと思いますので、何もやらない日を作らないことと、ダラダラやることは避けるようにしました。例えば、毎朝起きて出勤前30分は勉強する、帰宅後飲酒する前に30分は勉強する、という習慣をつけ、どうしても眠いときや疲れているとき、体調の悪いときは思い切って休息する、というようにメリハリをつけるといいと思います。私は通勤前の毎朝の自宅学習と、通勤中の学習を日課とし、後は昼休みの時間や、ちょっとした空き時間も有効に使うようにしました。最近は勉強に使えるアプリがあり、私はスマートフォンで暗記カードのアプリをダウンロードして使っていました。具体的には、表に答練の問題肢を、裏にその回答と解説を取り込み、時間があればスマートフォンの暗記カードアプリで勉強していました。どこでも手軽にできるのが利点ですので、暇な時にゲームをやる感覚で勉強アプリをやれば、相当な学習量になります。

家庭と勉強の両立のコツ

ご家族がいる方にとっては、勉強を継続するためには家族の心からの賛成が得られないと長続きしません。どんなに本人のモチベーションが高くても、家族が反対であれば家庭内不和になり勉強どころではなくなってしまう可能性や、後ろめたい気持ちがプレッシャーになり、力が思うように発揮できない可能性があるからです。従いまして、勉強時間を確保するためにも、家事育児に関することはできる限りやり、常日頃から疎かにしないようにしておき、直前期3ヶ月くらいは頭を下げて勉強に専念させてもらうのが良いと思います。特に子供がいらっしゃる方は、子供の面倒をどうするかが非常に重要になってきます。私の場合は、帰宅以降、子供の就寝前までは子育てに専念しましたし、休日は出来る限り外に遊びに連れて行きました。これは合格後の感想ですが、この試験は確かに勉強すれば合格に近づきますが、それだけでは足りず、各人が置かれた環境でいかに効率的に生活を送ることができるか、ということも問われているような試験ではないかと思いました。家族はあなたの支援者ですが、それに甘えず、出来る限り家族に応える姿勢が重要だと思います。

ミッション:ギリギリではなく圧倒しての合格を目指せ!

1.ミッション発令
「午前30午後30、枠ずれなし。添付書類はちょっと間違える。ギリギリ合格なんていらない。圧倒してやりましょうよ。」。別の予備校からLECに切り替え、最初のパーフェクトローラーの講義で根本先生が仰っていた言葉です。
私のこれまでの受験結果を申しますと、1回目は基準点割れ、2回目は午前・午後・記述のいずれも基準点を超えたけれど15点以上合格点に足りず、3回目は同じく午前・午後・記述のいずれも基準点を超えたけれど7点合格点に足りず、という結果でした。3回目で不合格になった後4回目を受けることにしましたが、家族からは「もうこれで最後にしてほしい。次ダメだったら子供の手がかからなくなるまでやらないでほしい。」と最後通告を受けました。その時、文字通り覚悟を決め、次で絶対に合格するためにギリギリではなく圧倒しての合格を目指すことを決めました。その決意の時に、思い出したのが冒頭の根本先生の言葉です。それから勉強漬けの日々を過ごし今回無事合格できたのですが、結果は総合順位で3位という十分すぎる成果でした。そこで、上位合格を目指すメリットや実際の勉強方法について書いてみたいと思います。
2.ミッション達成の方法
私の場合は、まずは具体的な点数目標を決めました。上位で合格するためには、午前30問正解、午後30問正解、記述は不動産登記と商業登記でそれぞれ25点の50点の230点を目標としました。これだけ取れれば、どんな試験であっても余裕で合格します。これにより、どの科目・分野で何点取るか、逆に言うと、どの科目・分野で何点間違えてもいいかという基準が出来ましたので、それならここまで覚えないといけないな、ここまではいらないな、というような記憶すべき事項の指標ができ、効率的な勉強ができたと思っています。
また、どうすれば230点を取れるかという視点だけでなく、230点を取るような人ならどんな勉強をするだろうか、というのも考えてみました。これは推測の域を出ませんが、230点取る人だったら暗記事項はパーフェクトに覚えているだろうとか、過去問や答練の復習もこれくらいはやるだろうとか、勉強の質と量の両面で想像し、そのとおりに実行してみました。具体的には、直前期に毎日2時間記述の復習をやる、毎日答練の復習や問題集を70問(350肢)やる、ということを実行していました。逆に、230点取る人でも新作の問題を何冊もやることはないだろうと思ったので、新しいものに手を出しすぎることはしませんでした。
3.ミッション達成方法の実践
このような勉強方法で230点を目標に去年10月から勉強を開始していましたが、その効果は年明けごろから出てきました。もちろん、これまでの貯金があったということもありますが、明らかに変わったなと自覚できるものもありました。それは、答練を受けた時に、「これはよく見る定番の肢なんだけど、○か×かどっちだったかな」と悩む肢が極端に減ったことです。3回目の受験の時でも、本試験では最低5問くらいはこんな風に悩む問があったと思いますが、年明け以降はこのような悩ましい肢がほとんどなくなり、結果的に回答時間も早くなり記述の点数の上昇にも貢献しました。もちろん、初見の肢なので○か×かわからない、という肢はある程度出てきますが、大体において他の肢の判断で切れるので、点数も安定してきました。
こうなってくると安定して高得点が出るようになり、答練において午前も午後も28問以上正解が普通になってきました。一方記述ですが、私は元々記述が得意だったので、そこまで苦労はしませんでした。不動産登記、商業登記で25点を目指すわけですが、模試の感覚で言うなら、不動産登記は枠ずれを1つやってしまっても他が完全に近いなら25点は行く、商業登記は登記できない事項を間違えても他が完全に近いなら25点は行く、というものでしたので、最悪、これらのミスをやっても挽回できるなと自覚し、良い意味での余裕も持つことが出来ました。
また、記述試験は試験ではなく単純作業と思った方が良いと思います。例えば、登記事項証明書に新株予約権の欄があれば、9割以上は新株予約権の行使期間満了の登記事項が出ますし、会計監査人がいれば9割以上はみなし再任が出ます。こういうパターンを機械的に覚え、これがきたらこうだという作業をやるようにすると点が伸びると思います。
4.ミッションの達成
230点の目標を掲げて9か月後、それまで合格点に7点足りなかった人が総合3位まで点が伸びました。まだまだ書き足りない部分は有りますが、少なくとも、テキストを1回見ただけで理解・暗記できる天才のみが上位にいるわけではない、ということはお分かりいただけたのではないかと思います。
5.ミッションを終えて
司法書士試験に合格するだけであれば、私の勉強方法は非常に非効率であり、もう少し手を抜く方が良かったのかもしれません。しかしながら、230点の目標を立てたから自分は合格できたと思っていますし、ギリギリで合格しようと思って勉強をしていたら今回の合格は無かったとも思います。2回目以降の受験生の方は、是非合格ではなく上位合格を目指してみてください。勉強量の最小化を追及して不合格になれば、その後また1年という期間を費やさざるを得なくなります。実は最も効率的な勉強は、目標とした年に確実に合格できるように上位合格を目指すことではないかと感じています。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

まずは、初級講座を、上質なテキストで、真面目にやる、ということが重要だと思います。私の場合は、他の予備校で受講した初級講座及びテキストが今一つであったため、合格まで4回も試験を受けるはめになったと思っていますが、その一方で、もしLECで勉強を始めていたら少なくとも3回までには合格できたのではないかとも思っています。どこの予備校で始めるか迷ったときは、LECで始めるのであれば間違いは無いと思います。
また、勉強の方法に効率を求めることは良いことですが、試験結果に効率を求めないことが重要です。商業登記法と会社法を一緒に勉強すれば効率的だとか、この問題集よりもあの問題集の方がコンパクトで質が高く効率的とか、そういう勉強方法の効率性は大いに求めていいと思います。しかしながら、今年落ちたらこの勉強が無駄になるからやるのは止めようとか、これを暗記して合格できなかったら骨折り損だから暗記は止めよう、というのは避けるべきです。理由としては、確かに、理想としては最小限の勉強と労力で合格する、ということでしょうが、その理想を追い求めすぎると、本来やるべき勉強を回避する口実になりやすく、結果的に勉強不足に陥る危険が高いからです。1日1時間の少ない勉強で合格点に1点届かなかった人と、1日10時間の勉強で合格した人とを比べると、司法書士試験というステージにおいて評価が高いのは、当然ながら後者の人です。試験に合格するために勉強している訳ですから、合格のための努力を出し惜しみせず、むしろ勉強をやり過ぎて合格するくらいの気持ちを持った方が合格に近くなるのではないかと思います。

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