LECのおかげで1年一発合格できました
K・Y さん
| 年齢 | 23歳 |
|---|---|
| 大学 | 慶應義塾大学(法学部)卒業 |
| 受験資格 | 予備試験合格 |
| 予備試験合格時 | 大学4年 |
| LEC受講歴 |
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※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
法曹を目指したきっかけ
企業は理念を追求しますが、私はどのように物事を進めるかというプロセスに興味がありました。法律は、まさに物事を円滑に進めるための仕組みやルールに関わる分野であり、その点に魅力を感じました。グローバルな事柄や多様な関係者と関わる機会の多い分野で、自分の法律知識を活かして制度や仕組みの運用に関わりたいと思い、法曹を志すようになりました。
LECを選んだ理由
3つあります。
第一に、一年合格用のカリキュラムが組まれていることです。
第二に、一貫した対面授業を実施しつつも、オンラインやオンデマンドなど、対面で受講できない場合のキャッチアップ方法が充実していたことです。基本は対面で受講することで、とりあえず校舎に行けば勉強できる環境を作り、習慣化することができます。また、対面授業は固定されたスケジュールのもと進んでいくので、オンデマンドでの受講も並行する場合でも、これに遅れないよう授業を見ればよく、自分でスケジュール管理する手間が省けたのが良かったです。
第三に、ほぼ毎日空いている自習室があり、勉強場所を確実に確保することができる点です。
仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
学生という立場で比較的時間の調整がしやすかったとはいえ、バイトやプライベートを無理に削ることなく勉強を進めることができました。バイトや趣味の時間は、適度な休息を確保することで結果的に勉強の効率化につながると考えていたため、特に制限していませんでした。勉強だけに時間を寄せると、集中力やモチベーションの維持が難しくなる場面もあると思います。だからこそ、勉強以外の時間もあえて確保し、メリハリをつけて過ごすことが、かえって学習全体に良い影響を与えていました。重要なのは、遊びや休息を短期的に我慢するかどうかではなく、試験日までの「勉強の質×量」をどう最大化するかという長期的な視点で時間の使い方を組み立てることだと感じています。
受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと
特に大きな失敗はありませんが、起案の回数が非常に少なく、年度によっては1度も起案しなかったこともあります。起案量が少ないままでも合格答案を書くことは可能だと思いますが、もっと起案していれば完成度の高い答案を書くことができたと思います。
受験勉強を通じて「成功した」と思うこと
限られた時間の中で、時間と質の双方で最大限の勉強量を確保できたことは、自分にとって「成功した」と言える点だと感じています。もちろん勉強計画を立てること自体は必要ですが、計画に固執しすぎてモチベーションが下がったり、結果として勉強量が減ってしまうようでは本末転倒です。精神的な余裕を持つことも大事ですが、それによって学習量が落ちるのであれば意味がありません。勉強法や教材に関する情報は世の中に溢れていますが、どれも一定の正解でありつつ、同時に万人にとっての正解ではないとも思っています。最終的に重要なのは、試験日までに自分の勉強量をどこまで最大化できるかであり、そのために自分に合った手段を選ぶ必要があります。その意味で、人によって正解は異なりますし、自分に最も合う方法を見つけたこと自体が大きな成果だったと感じています。
LECの講座の良かった点
入門講座&論文基礎力養成答練
入門講座は全体がコンパクトで、講義回数もテキスト量も必要なところに絞られていた点が最大の長所だと思います。初学者が一度に大量の知識を完璧に習得することは難しいですが、コンパクトな入門講座により、まずは骨格だけ押さえ早めに演習に進むことができます。演習を並行することで知識を無闇に覚えるのではなく、どう使うかを意識しながら知識を習得することができ、効率よく理解を深めることができました。
合格答案作成講座(現:論文合格講座)
基本的な問題が一通り網羅されていて、これをしっかり仕上げれば本番でも対応できるという安心感がありました。出題内容も、押さえるべき基本を確実に問いつつ、少し深く考えることで理解がより深まる問題が揃っていました。基礎と応用のバランスがよく、この講座を中心に答案作成の型を固めることができたと感じています。
論文パーフェクト答練
論文パーフェクト答練は、すべての回を受講したわけではありませんが、強制的に答案を書き、添削を受ける機会を定期的に確保できた点が非常に有益でした。答案を書いて返却を受けることで、自分の弱点や学習の進み具合を客観的に把握でき、その都度、勉強スケジュールや学習方法を見直すきっかけになりました。このような修正を継続的に行えたことが、伸び悩みを防ぐことにつながったと感じています。時間を測って起案する作業は正直私にとっては面倒で、一人で行うのは極めて億劫でした。しかし、校舎で模試のような形式で実施してくれたため、環境として取り組みやすかった点も良かったです。
今後の抱負
クライアントから頼られるような法曹になりたいと思います。




