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2024年度合格
M・Rさんの合格体験記

合格者

LECの厚いサポートのおかげで合格できました

M・R さん

年齢 35歳
大学 東京工業大学(工学部)卒業
受験資格 予備試験合格
予備試験合格時 社会人
LEC受講歴
  • スマホで司法試験(S式)
  • 短答論文フルコース

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私は、弁理士として主に特許取得に関する代理を仕事として行なっています。弁理士は、特許出願や特許の無効に関する訴訟などについて代理することが可能です。一方で、特許侵害の訴訟に発展した場合には、弁理士だけで訴訟代理をすることはできず、弁護士が訴訟代理人として関与している必要があります。そこで、顧客に、「特許出願に関する説明を行う場合に、侵害訴訟になったら、弁理士さんにお願いすれば良いのですか?」と聞かれた際には、「弁護士さんにお願いする必要があります」と説明しています。しかしながら、顧客には、「全部一括してお願いできれば良いのにね」と言われることがあります。そこで、私は、知的財産に関する代理を一括でできる弁護士になることを目指し、司法試験、弁護士資格の取得を目指しました。

LECを選んだ理由

私は、予備試験と司法試験の合格を目指す前に、弁理士試験の合格のために数年間LECにお世話になっていました。弁理士試験では、入門講座から応用的な講座まで全てをLECにお世話になっており、講師の方々も常に学習状態に気を使ってくれていたため、予備試験・司法試験の学習も安心してお任せできると感じてLECのS式入門講座を選択しました。また、S式入門講座の価格帯も、学習を始めるために手軽な価格帯であったため、他の予備校と迷うことなくLECを選択しました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は、フルタイムで仕事をしながら予備試験と司法試験の学習を行なっていました。また、私は、結婚しているため、家事などをやりながら学習を行なっていました。仕事や家庭の両立のコツとしては、計画を決めすぎないことであると思っています。仕事や家庭がある場合には、急な仕事や行事が発生して、計画通りに学習が進まないことが多いです。be そこで、計画を細分化せずに、1週間や1ヶ月単位などの長い単位で計画をたてた方が、リカバリーが効くため、ストレスなく学習ができると思います。
また、司法試験は試験範囲が広いため、1つ1つを完璧に終わらせてから次に進むのではなく、6割くらいの理解で次に進むようにした方が良いと思います。1つ1つ完璧にすると学習時間が足りなくなります。一方で、不十分な理解でも早く次に進めると、分からなかった内容が復習の段階では分かるようになっていたりしますし、復習の回数が増えるので記憶にも残りやすいと思います。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

失敗したことは、論文を実際に書き始める時期が遅かったことです。 私は、弁理士試験で論文を書いた経験があったため、なんとかなるだろうと過信して、実際に書くのを後回しにしていました。しかしながら、司法試験や予備試験では、三段論法を特に意識した書き方を求められるため、今までの論文の形式とは異なる形式の記載が求められます。また、司法試験では、弁理士試験ではあまり登場しない、判例が存在しない問題を条文と基礎判例から適切に処理することが求められます。このため、早めに論文の基礎を詰めておけばよかったと思っています。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

成功したことは、最後まで継続して司法試験の合格まで努力できたことです。司法試験は、予備試験を経由する場合もロースクールを経由する場合でも、通常は、3年以上は継続して勉強する必要があると思います。この期間を全て勉強時間に捧げるのは、心身に無理が生じるため、途中で諦める可能性が向上します。このため、私は、リフレッシュおよび健康のためにも、運動の時間を設けていました。また、予備試験の論文試験の終了後は、1か月何も勉強しない期間を設けていました。これによって、予備試験に不合格になった際も、次の年も頑張ろうと改めて考えることができました。早く結果を求めることも重要だと思いますが、長期化しても頑張れる環境づくりも大切であると思います。

LECの講座の良かった点

矢島の速修インプット講座

私は予備試験には合格したものの、憲法と行政法の評価がEであり、公法系の答案作成に長年苦手意識を抱いていました。 そのため、矢島の速習インプット講座を利用して、特に公法系の学習を強化することにしました。 講座を受講する以前は、問題となる論点ごとに個別の論証を暗記し、それを事案に適用する形で答案を作成していました。 しかし、その方法では十分に点数を伸ばすことができず、行き詰まりを感じていました。 本講座では、問題文の事案を読み込んだ上で、当事者間の利益衡量を行い、その後、事案の妥当性を検討するという、受験生が理解しやすく実践的な論法を教えていただきました。
また、その際、参考になる判例があればそれを活用し、妥当性の判断を積極的に行う手法が紹介されました。 このようなアプローチを身につけたことで、仮に自分が知らない判例や事案が出題された場合でも、説得力のある答案を作成できるようになりました。
結果として、実際の司法試験では憲法と行政法でA評価を取得することができました。これもひとえに本講座での学びの成果だと感じています。
司法試験に合格できたのは、矢島の速習インプット講座のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。

矢島の論文完成講座

本講座は、司法試験の過去問8年分から10年分を題材に、答案作成の方法を体系的に学ぶ講座です。
本講座では、単なる答案例の暗記に頼るのではなく、問題文を読み解き、そこから何が論点となり得るかを考え、それに必要な知識や論法を導き出す力を養うことを重視しています。
このような指導方針により、単純に「問題点があれば、それに対応する論証を適用する」という方法ではなく、事例に応じて何を論じるべきかを基礎知識から考える力が身につきました。
本試験では、過去に具体的な判例が存在しないような問題や、基礎知識を応用して妥当な結論を導く必要がある問題が多く出題されます。
そのため、従来の答案例を模倣する学習だけでは対応が難しい場合があります。
本講座で繰り返し練習を行ったおかげで、問題文から得られる情報をもとに、自身の基礎知識を的確に活用し、論理的に結論を導く力を身につけることができました。
その結果、本試験でも冷静に対応し、より適切な答案を作成することができました。本講座で培った力が、本試験合格に大いに役立ったと感じています。

全国公開模試

全国公開模試は、選択科目を除く全科目について、論文および短答問題を解く形式の模試です。
この模試の良い点は、2月から受験可能であり、自分の学習進捗に合わせて受験時期を柔軟に選べる点です。
これは、計画的に学習を進めたい受験生にとって非常に便利です。
さらに、全国公開模試は、本試験の出題傾向に非常に近い内容で構成されているため、実践的な練習の場として大変有用です。
本試験では、既存の判例と完全に同一の事案が出題されることは少なく、判例とは異なる新たな事案を処理する力が求められます。
同様に、全国公開模試でも、判例とは少し異なる事案を扱う問題が多く出題されており、その難易度も本試験と同等です。
このような模試を通じて、どのような問題が出題されるかを実感しながら、本試験での時間配分や答案作成のシミュレーションを行うことができます。その結果、本試験でも落ち着いて対応し、的確な答案を作成する力を養うことができました。
全国公開模試は、単なる模擬試験を超えた、実践的なトレーニングの場として非常に役立つものでした。

入門講座、論文基礎力養成答練

一般的な入門講座は価格帯が高いため、なかなか学習を始めるハードルが高いと思います。これに対して、S式入門講座は、他の入門講座よりも低価格で、多くの合格実績のある田中先生の講義を受けることができます。 つまり、S式入門講座を選択することによって、手軽に本格的な学習を始めることができるのが魅力であると感じました。
私は、当初は市販の本を読んで学習を始めましたが、法律の用語が難解で、条文が複雑に絡み合っているため、全く理解が進みませんでした。
しかしながら、S式入門講座では、基礎編と完成編と重要度に応じた授業が行われるため、必要な知識を順番に吸収することが可能であり、短時間で各科目の概要を把握することができました。
また、S式入門講座は、学習に必要な情報が動画の画面に表示されるため、手元に教材を用意する必要がないことも魅力です。
さらに、1つ1つの動画が短いため、自分の好きなタイミングで学習を行うことができます。
あまり、やる気が出ないときでも、1つの動画だけ見るというように、着実に学習を進めることができたことも、合格につながったと思っています。

今後の抱負

司法の合格は、弁護士になるための道のりの途中だと思います。今後も、司法修習や実務で多くを経験し学ぶことが大切になってくると思っております。私は、知的財産をメインとして社会に貢献する弁護士になりたいと考えておりますので、改めて、気を引き締めて一人前の弁護士になるために努力したいと思います。

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