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2016年度合格
S・Hさんの合格体験記

合格者

LECの講座を受講し始めて、ようやく自分がどの位置にいるのか、合格までに何をしなければならないかクリアになりました。

S・H さん

年齢 25歳
略歴 宮崎県宮崎市出身。
2014年九州大学法学部卒業。2014年予備試験合格。
2016年司法試験合格。2016年中央大学法科大学院中途退学。
受講歴 入門講座、論文基礎力養成答練、論文力完成講座(講義編、演習編)、予備試験論文対策講座、適性試験対策講座 論文パーフェクト答練(分析編、実戦編) 他

予備試験・司法試験を目指したきっかけ

私は高校を卒業後、一年浪人したのちに法学部に入学しました。法学部を選んだ理由としては、当時特にやりたいこともなく、なんとなくつぶしが効きそうなイメージがあったからという消極的なものでした。しかし、1年生で法律に初めて触れその面白さに気づき、どうせ勉強するなら徹底的に極めてみたいという思いから、司法試験合格を目指すことにしました。

また、私が法曹を本格的に目指し始めた2年生のとき(平成23年度)に、ちょうど第一回の予備試験が実施され、最終合格率2%程度という難易度の高さが話題になっていました。ローに進学した場合、多額の学費・生活費がかかってしまうのに対し、予備試験経由で司法試験に合格すればその分を節約でき、就職にも有利である一方で、たとえ不合格になっても受験料以外のデメリットはないことから、第一目標としてはロースクール経由ではなく予備試験経由で司法試験合格を目指すことにしました。

合格までの道のり

法曹を目指す決意をしたはいいものの、当初は司法試験の勉強方法というものが分からず、とりあえず内田民法を買ってきて通読するというようなことをやっていました。しかし、自分の実力が伸びている感覚が全くと言っていいほど感じられなかったため、これはさすがにまずいと思い予備校に行くことにしました。そして、私の通っていた大学の近くに校舎があり、下宿から通学できる距離であったこと、予備校講師で唯一名前を知っていた柴田孝之先生がいらっしゃったことから、LECの予備試験・法科大学院併願パックに申し込むことにしました。

LECの講座を受講し始めてからは、ようやく自分がどの位置にいるのか、合格までに何をしなければならないのかがクリアになり、あとはひたすら目の前の課題をこなすために勉強時間を確保するだけでした。私が通っていたLECの校舎は、入門講座受講生は自習室を無料で使うことができたため、朝早くから教材を持って自習室にこもり、そのまま校舎が閉まるまで勉強してから帰る、という生活を送っていました。

そうした積み重ねの結果、大学4年生の時点で予備短答合格、中央大学ロースクールに学費半額免除の成績で合格することができました。この年には予備論文には不合格となってしまいましたが、自分の中である程度克服すべき課題が見えていたことから、翌年には合格できるのではないかとの手ごたえを感じ取ることができました。そして、翌年のロースクール既修1年目の年に、前年の課題を克服し予備試験にも最終合格することができました。

この時点で、司法試験本試験受験に必要な資格は得られたので、ロースクールを休学し、受験勉強に専念することになりました。予備試験に合格するために必要であった講座は決して安い値段ではありませんでしたが、休学することでロースクール卒業までの学費を節約することができたので、結果的に普通にロー卒業資格で受験するよりも費用は安く上がった計算になります。そうした意味で投資としては良い結果であったと思います。

その後、気が緩んでしまい一度は司法試験に不合格となってしまいましたが、冷静に自分の弱点を分析し、それを埋めるような勉強に徹した結果、今年度は無事に合格することができました。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

1.失敗した点

予備試験に合格した後、司法試験本試験の対策を怠った点が失敗した点です。合格した今となっては予備試験と司法試験は、大部分は重なるものの、事実の量や評価される書き方などが根本的に違うと感じます。しかし、若手予備試験合格者の司法試験合格率は9割を超えていたため、当時の私は心のどこかで何とかなるだろうという思いがあり、違いを意識した対策が甘くなってしまいました。逆に、司法試験は特性をきちんと理解していればそこまで難しい試験ではないため、予備合格者であってもきちんと対策して確実に合格しに行くべきであると思います。

2.成功した点

学習の際に、必ず条文を引いて要件・効果を確認するようにしていた点がよかったと思います。さらに要件で意義・解釈がわからないものについては、できるだけ基本書やコンメンタールなどを引いて確認するようにしていました。こうした作業は地味ですが、法律の勉強というのは結局のところこうした要件・効果の地道な理解の積み重ねが重要であると思います。

今後の抱負

当初は単に法律の勉強が面白くて目指し始めた司法試験ですが、勉強の中で特許法・著作権法などの知的財産分野の面白さに気づき、法律を使って技術やコンテンツ開発の支援をしたいと考えるようになりました。特に、特許法分野は今後AIやIT分野の発展がますます期待されるため、法曹としてもやりがいのある分野になると思います。法曹人口が増加し生き残りが難しくなっている時代だからこそ、自分の興味のある分野で、楽しんで仕事に取り組めればと思っています。

LECに通ってココが良かった!

私は予備試験合格後、選択科目の勉強を全くやっていなかったため、LECの選択科目総整理講座(知的財産法)を受講しました。この講座は「総整理」と銘打たれていますが、学習経験者のみならず初学者にも対応しており、スムーズに特許法・著作権法の知識をインプットすることができました。

この講座の優れていることころは、難解な知的財産法の知識をパワーポイントを駆使した図でビジュアル的に理解することができる点、請求原因や抗弁などを意識した要件事実的な考え方を導入することで、立体的な理解ができる点です。私はこの講座を受講した後は、市販の問題集を1冊やっただけですが、今年度の司法試験では知的財産法は69.04点(20位)という成績を残すことができました。

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