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2012年度合格
M・Kさんの合格体験記

合格者

ファイナル公開模試の経験は、確実に合格に寄与したと感じています

M・K さん

年齢 25歳
学歴 慶應義塾大学法科大学院既修者コース 2012年卒業
略歴

青森県出身。2006年東北大学法学部に入学し、在学中に弁護士業の理念に憧れ法曹になる意思を固める。2009年旧司法試験に挑戦するも失敗、翌年慶應義塾大学法科大学院入学。2012年同大学院卒業後、司法試験合格。第66期司法修習生。

受験履歴

試験名と合否
2009 5 旧司法試験択一式試験 不合格
9 慶應義塾大学法科大学院既修者コース 合格
2010 4 慶應義塾大学法科大学院既修者コース 入学
2012 3 慶應義塾大学法科大学院既修者コース 卒業
9 司法試験 合格

LEC受講歴

受講講座名
2012 4 全国公開ファイナル模試

一日のスケジュール

時間 行動 詳細
7:00〜 自習 朝は6時に起きて、7時には自習室入りします。
9:00〜 自主ゼミ 本試験の過去問を解いたり、検討したりします。
13:00 昼食 ゼミ仲間とランチします。
14:00〜 自習
16:00 休憩 コーヒーを飲んだり、友達と談話したりします。
17:00〜 自習
20:00 夕食
21:00〜 自習
0:00 入浴等
1:00 就寝

法曹を目指したきっかけ

崇高な動機はありませんが、祖父や父が挑むも果たせなかった司法試験合格を自分が成し遂げようという血族的なリベンジ精神と、「市民の権利を守る」という弁護士業が若かりし自分にはとても格好良く見えたことから、法曹の道を目指すことにしました。

僕が大学4年の当時は予備試験の制度が無かったため、旧司法試験に不合格だった場合には法科大学院に進学しようと決めていました。進学にあたっては、本試験の合格率が高いところではないと入学しても意味がないと、とにかく合格率を重視して法科大学院をセレクトし、それに応じた努力をしました。

合格までの道のり

大学入学当初は、多くの人が法律文書の書き方を知りません。僕も例に漏れませんでしたので、まずは書くポイントを押さえなければ基本書等もどこに力点を置いて読めばいいか把握できないと思い、C-bookに手を伸ばしました。同書には、各分野の法的な知識はもちろんのこと、論証の仕方が丁寧に記載されていたため、私は三段論法を含め法律文書作成の基本を習得することができました。これが、法科大学院既修者コースに入ることができた礎になったと感じています。

あらためて司法試験の勉強を振り返ってみて強く感じられるのは、本試験までにいかに多くの良質な問題に触れられるかが合否を分けるポイントだということです。当然ながら本試験の過去問が最適な材料です。私は、とにかく過去問研究に力を入れ、事実の使い方・設問間のバランス等目指すべき答案の具体的イメージを掴むことに成功しました。後述のように、問題文の試験直前に受講したLECの全国公開ファイナル模試も、本試験突破の一助となりました。

また、自分の答案を他人に見てもらい、講評をいただくことは、主に形式面(表現がわかりにくい、論証が不十分又は過剰等)の修正に大いに役立ちます。自学の最大の弱点は、自己満足に終始し、本試験が自分の答案を他者が評価する試験であるという当然の視点を忘れてしまうことです。私の場合は、自主ゼミでそれを実践していましたが、LECの講座で質の高い指摘を受けることも有用だと思います。

個人差はありますが、私にとっては適度な休憩も重要でした。論文試験に即して2時間単位で集中力を持続させるために、積極的にテレビや音楽を聴くようにしていました。 合格した瞬間はやはり涙が出てきましたが、人生で一番うれしい日とはなりませんでした。同時に受験者の約4分の3の方々が不合格になり、その中には日々苦楽を共に過ごした仲間もいるからです。これから受験される方々には、大切に思える勉強仲間と共に充実した勉強をしていただきたいと思います。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

個人的には系統別の勉強サイクルは勉強が捗りました。つまり、公法系の日なら憲法・行政法を、刑事系の日なら刑法・刑訴法を集中的にやるといった手法です。

本試験も一日で頭を切り替え2ないし3科目同系列の出題をクリアしなければいけません。日々の勉強でも、一日の中でスムーズな思考の切り替えができるよう心掛けていました。また、同系統の科目は、考え方に共通性を見いだせる場面が多々あるので、体系的な理解にお勧めです。

失敗した点を挙げれば、流行の参考書・講座に手を広げすぎて、収拾がつかなくなった時期があったことです。流行るからには必ず有用な点があるのですが、それが自分に足りない部分を埋めてくれるのかしっかり見極めてから、取り組むように修正しました。

今後の抱負

私は、弁護士になりたいと考えています。当初法曹を目指したとき描いた弁護士像は、法廷に立ち訴訟活動を行うといった典型的なそれでありました。しかし、法科大学院において様々な先生方と出会うことで、あらゆる社会活動の現場において法的問題は存在し、そのいずれにおいても弁護士の活躍の場が存在することに気づかされました。

自分の適性を理解したつもりでいましたが、今一度自己を見つめ、感性にあった職場を探し、そこで市民に良質な法的サービスを提供できるように研鑽していく所存です。

LECに通ってよかったこと

私は、本試験の約1ヶ月前にLECの全国公開ファイナル模試を受講しました。本試験と同じ会場で、スタッフ人員数・会場の雰囲気等本番の条件に近いものを提供していただいたことで、初受験の緊張が大変緩和され、本番において精神的に優位に立つことができました。

模試の内容面においても、知識偏重に留まらず現場思考が要求される設問をふんだんに盛り込んだものが多く、本番の予行演習としては最適であったと思います。行政法に関していえば本試験の出題にドンピシャで的中し、心の中でガッツポーズをした記憶があります。模試の経験は、確実に合格に寄与したと感じています。

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