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2012年度合格
古屋 文和さんの合格体験記

合格者

添削によって、私の答案は大きく改善されました。

古屋 文和 さん

年齢 25歳
学歴 中央大学法科大学院 既修コース 2012年卒業
略歴

山梨県出身。青山学院大学法学部在学中に法律事務所での事務職員のアルバイトを通して、市民から相談のしやすい敷居の低い法律家を目指すようになる。
2012年中央大学法科大学院修了。2012年司法試験合格。

受験履歴

試験名と合否
2009 9 中央大学法科大学院既修者コース 合格
2010 4 中央大学法科大学院既修者コース 入学
2012 3 中央大学法科大学院既修者コース 卒業
2012 9 司法試験 合格

LEC受講歴

受講講座名
2008 5 入門講座
C型答練
2011 8 LECのインプット講座
論文アウトプット答練
10 論文パーフェクト答練 分析編
12 全国模試 セミファイナル編
2012 1 論文パーフェクト答練 実戦編
論文パーフェクトプラスゼミ
2 短答パーフェクト答練
選択科目マスター答練(労働法)
3 全国模試 ファイナル編

一日のスケジュール

時間 行動 詳細
7:00 起床 できるだけ朝型を維持していました。起きれない日もありましたが・・・。
シャワー、朝食 シャワーで目を覚まします。朝食は必ずとりました。
8:00〜 論証読み込み 論証集をできるだけ早く読み込みます。1科目1〜2時間で回しました。
12:00 昼食
13:00 昼寝することもありました 眠いときは無理せず、睡眠をとります。
14:00 シャワー シャワーで気分転換。
15:00〜 論文演習 1問あたり約30分(構成15分、解説読み15分)で問題を解いていきます。
18:00 夕食 料理も気分転換になりますので、基本的に自炊していました。
19:00〜 論文演習
22:00 ジョギング 音楽を聴きながらジョギングすることでストレスが一気に解消されます。
シャワー
23:00〜 短答過去問
1:00 就寝 不安で寝れないことも多々ありましたが、焦らずベッドに横になっていることでいつしか眠れました。

法曹を目指したきっかけ

私は、法律事務所でのエクスターンや、事務職員勤務の経験を通して、法的知識の欠如が原因となって紛争に巻き込まれる人が非常に多いことを目の当たりにしました。

トラブルの火種は思いがけないところに潜んでいます。そして、トラブルが深刻化して、状況が進んでしまうと施せる解決法が限られてきてしまいます。

私は、市民の方々が、早い段階で法律家に悩みを相談できるようなアクセス状況が早期に実現されるべきだと考えました。

そこで、市民にとって敷居の低い法律家として、法的知識を欠く人々の紛争回避・解決に尽力したいと決意しました。

合格までの道のり

短答対策

短答と論文の比率

まず、配点比率についてみると、論文の配点の方が短答の配点より圧倒的に高いです。 勉強時間は有限ですので、配点比率に合わせて勉強時間を割くことが合理的です。

方針

最初に私の短答についての計画を示します。

  1. ①年内(受験年の前の年)の内に、過去問を1周。特定の過去問を時間制約の中で解き、足切り点(215点)を超えれば十分とする。
  2. ②年明けから過去問の演習量を増やしていく。予備校答練で時間管理の練習と知識の補充を行う。

3月の全国模試では合格者平均点(240点すこし)を超えれば十分とする。

過去問の重要性

私は、LEC講師のアドバイスを受け、とにかく過去問のみを繰り返しました。その結果、点数が安定し、本試験では自己ベストをだすことができました。民事系は5から6周、他の科目も3周程は繰り返しました。

条文

条文は大切と考えていたものの、行政法以外についてはほとんど読むことができませんでした。

答練

答練受講にはコストがかかりますが、私の場合には、受講した価値は十分にありました。
まず、定期的に訪れる答練にむけて準備することでペースメーカーとして機能してくれます。年明け以降は、克服しなければいけない苦手分野ばかりが頭をよぎり、色んな教材に手を出してしまい、結局どっちつかずになってしまいがちです。
しかし、スケジュールに答練が入っていることで、週を区切りとして各科目についてテンポよく過去問を解くことができました。そして、短答についても時間管理は重要です。
私の場合、刑事系で時間不足に陥ることが多かったため、特に意識して答練を受講しました。

まとめ

短答については、費用対効果を意識した方法で、しっかり240点以上をとることが大切だと思います。そのためには、「1に過去問、2に過去問、34も過去問、5に答練」です。(時間に余裕があれば条文も読むべきです。)そして、短答については、直前期の詰め込みによって、短期記憶で点数を伸ばすことができます。そうすると、あまりに早い段階(年内)で短答ばかり勉強するのは効率が悪いことになります。
年明けから、徐々に勉強量を増やせば十分に間に合います。年内は、勇気をだして短答の勉強量を最小限にすべきです。
後述しますが、年内は、論文の超基本論点を完璧にすることが大切だと思います。論文の最低限の知識(条文、判例)をマスターすれば、短答の点数の底上げになります。

論文対策

総論

私は、LEC講師の考え方に共感しつつ、「とにかく落ちない答案を書く」ことだけを目指しました。10回受験して10回全て合格できる力をつけることが目標でした。

合格答案、具体的には各科目で50点をとるために、問題演習中心の方法をとりました。基本的な問題集を用いて答案構成を繰り返し、論証(まとめノート)を読み込み、答練で冷や汗をかきながら必死に書きまくりました。とにかく基本論点を落とさず、しっかり法律論を書くことを重視しました。

なぜなら、合格答案と不合格答案を分けるのは、最低限の法律論が正確に書けているか否かであると考えていたからです。
その上で、下手でもいいから、自分なりに評価をしてあてはめる。難しい論点については、明らかな誤りを書かないように注意して悩みを見せられれば御の字だと思います。極端なことを言ってしまえば、気付かなくても合格答案にはなります。

最後に、時間管理とリスク管理が重要です。

科目別に気をつけていたこと

労働法
本試験の問題は、分量が多く、理論構成が難しい(平成18年2問など)ことが多いです。そこで、基本的論点については瞬時に論証を書ける準備をしました。
憲法

憲法については、過去問研究によっても、採点基準がいまいち読み切れませんでした。どの教材をどのように勉強すればよいか、最も悩んだ科目です。

そうはいっても、やれることをやるしかないので、まずは最低限の条文の解釈論を抑えました。そして、「原告と被告の間でどのように争点を作るべきか」を意識しつつ、「判例の理論をいかに答案で使うか」を考えつつ問題演習をしました。

論文パーフェクト答練や、プラスゼミでのLEC講師の問題解説は、上記の観点からなされているもので、目から鱗の連続でした。

行政法
最低限の法律論と事務処理能力を伸ばすべきです。後者については、答練でプレッシャーを受けながら必死に個別法を読み解くことが最も効果的だと思います。
民法・商法
(新)司法試験の問題の傾向が固まっているとはいえないと感じていました。そこで、他の受験生ができるところで確実にとるという方法をとりました。具体的には、基本論点の習得と基本問題の演習に絞り、繰り返しました。
民事訴訟法
例年、発展問題が出題される傾向があります。しかし、勝負を決めるのは発展問題ではなく、それ以前の基本的部分の記述の正確さだと考えていました。旧司法試験の問題が効果を発揮する科目です。
刑法・刑事訴訟法
試験傾向も固まっていて、事前の準備(論証、答練)の効果が素直に結果に結びつく科目です。旧司法試験の問題を中心にとにかく問題演習を繰り返しました。

直前期の勉強法

短答、論証、判例、過去問の復習、条文素読・・・・など、やりたいことは沢山ありました。弱点を補強しなければいけませんし、何より不安で集中力も続かないこともありました。

しかし、私の場合、プラスゼミや全国模試の採点において、LEC講師から「基本事項の理解が不十分」という指摘を受けていたため、最後の1か月は論証集記載の論点についてもう一度理解を確認し、正確に記憶することに集中しました。

その結果、論証集を回すことが中心になりましたが、本試験では判例の規範を正確に書くことができるなどの成果を上げることができました。

直前期こそ、論文対策のうち、基本の基本を復習するのが良いのではないでしょうか。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

成功したこと

論文パーフェクト答練

論文パーフェクト答練(分析編)の受講によって、それまではよくわからなかった合格答案のイメージを早い段階で掴むことができました。LEC講師は、解説の中で「ここまでできれば合格答案」というラインを示してくれるので、最優先でやるべきことが明確になり、迷いが解消されました。

全国模試

12月に行われる全国模試(セミファイナル編)の結果において、短答230点、論文A判定をとることができたため、年内の勉強法の成果を確認できました。また、弱点科目を自覚することができ、年明けからの勉強計画の指針になりました。

論文パーフェクトプラスゼミ

添削によって、私の答案は大きく改善されました。実力のある先生から複数回に渡って一貫した指導を受けられたことで、模試の点数も安定し、本試験でも落ち着いて答案を書くことができました。ときには厳しい指導もありましたが、本番ではその辛さも自信に変わっていました。

失敗したこと

基本的な問題を徹底的に繰り返すことを目標にしていましたが、まだまだ演習が足りませんでした。仮にもう一度受験するのであれば、さらに基本的な問題集を繰り返し、反射的に答案構成ができるような力をつけたいと思います。

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