何度も何度も繰り返し復習をして、頑張ってください。
緒方 佐智子 さん (30歳代)
受講した講座 | しっかり基礎+合格コース |
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コースの受講形態 | 通学 |
受験回数 | 1回 |
社労士受験を志した理由
自身が携わっている業務を何か形あるものにしたく、社会保険労務士を目指しました。資格を持つことにより自信をもって業務に取り組み、スキルアップに繋げたかったためです。
LECを選んだきっかけ
知り合いの社会保険労務士が、資格を取得時にLECを利用したと聞いたため、検討することにしました。無料体験を受けた際に、授業も退屈なものではなく、楽しく先生の話を聞くことができ、こんな風な授業であれば、自分自身に甘えることなく、勉強に取り組めるであろうと思いました。そして、授業以外にもWebフォローが付いているとのことで、自分の好きな場所、好きな時間で勉強ができることも良いなと思い、受講しました。
インプット時期の学習方法を教えてください
当初は授業についていくので精一杯でしたが、それでは合格への道はほど遠いと思い、まずは授業の前に一度Webで予習しておき、終了後には必ず基本問題を解くようにしていました。その時勉強した範囲を集中的に過去問をできるだけ解くようにし、問題の出題傾向に慣れるようにしました。しかし、それでもまだまだ足りないと思い、授業とは別に先取りでWeb勉強を進めることにより、一通りのインプットを終わらせ、2回目3回目のインプットに時間を割くようにしました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
電車の移動時間などの少しの時間には、ぽち問を利用し、過去問に慣れる。そして、Webフォローを使い、各科目を再度受講し直しては、問題を解く。の繰り返しを最低3回はこなすようにしました。そして、少しでも万全の体制で試験に挑めるよう直前講座はできる限り受講しました。それでも、公開模試を初めて受けた時に、過去問を解いて自信を持っていたものが、崩れていく感じがし、出題の雰囲気がやはりひとつひとつの問題を解いていく感覚とはまた違うなと感じたため、実際の試験により近い問題集を利用しました。そして、試験当日10日前からは、問題を解くのをやめ、もう一度テキストの読み込み、復習に徹しました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
仕事と子育てを両立しながら、空いた時間での勉強だったため、なかなか自分の思い通りに勉強することができませんでした。勉強したくても、子供を寝かせないといけなかったり、自分のタイミングで進めることができず、イライラしてしまうこともあり、勉強時間を割くことじたいが難しかったことが辛かったです。また、試験前1週間は休暇を取り、朝の9時から夜の24時までひたすら勉強していた時はさすがに精神的に限界でした。ひとり親で子供を育てており、そしてこれからも育てていかないといけないため、どうしても資格を取りたいという気持ちが強かったです。仕事、育児、勉強の両立が難しく、それをまた来年も続ける自信がなかったので、とにかく一発合格を目標に、気持ちを強く持ち、ただただ勉強に取り組みました。
LECを受講して良かった点
工藤先生には実際の授業で、色々な雑談をふまえ楽しくお話を聞かせてもらいました。細かな点まで独自のデータで説明してくださり、具体的な事例がわかりやすかったです。またWebフォローで復習を何度も繰り返す時には、澤井先生の講義がとても良かったです。重要なポイントや、基本的な部分のみピックアップして分かりやすく教えてくださりました。ネコレジも要点が見やすくまとめられており、テキストを携帯できない時に、それだけ持ち歩き、確認することもできました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
一問一答の過去問を解いている感覚とはまた違ったので、実際の試験の雰囲気を知る上で、受けておいてよかったです。問題集を選ぶ参考にもなりました。
フォロー制度の活用方法について
授業の無い日には、自習室を利用して勉強しました。また、乗り入れ制度も利用し、都合のいい日に授業を受けることができました。Webフォローは、授業よりも先取りで勉強することができ、かつ何度も繰り返し見直して復習することもできました。また、自分の好みのスピードで早巻きすることもできたため、時間の効率化をはかれました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
社労士法人に転職を考えており、ゆくゆくは独立することも視野に社会保険労務士としてのスキルを身につけたいです。書類書きの実務もそうですが、資格を取る上で勉強してきたことを活かして、また別の資格にも繋げていきたいです。
これから受験される方へのメッセージ
何度も何度も繰り返し復習をして、頑張ってください。