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【社労士】令和3年度社会保険労務士試験 合格者座談会 実施報告

【社労士】令和3年度社会保険労務士試験 合格者座談会 実施報告

〜2022年1月9日16:00合格者座談会を行いました。〜

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LEC静岡本校で、1月9日(日)16:00に合格者座談会を開催いたしました。

ご登壇いただいたのは「21年合格目標 社労士合格コース」(静岡通学クラス)で受講されていました「櫻井 大暉」さんです。櫻井さんは静岡12月クラスより学習を始め、見事1回の受験で社会保険労務士試験に合格されました。

櫻井さんは直前期に本来の部署と他の部署を兼任することになり、静岡本校への通学が難しくなってしまう状況となってしまいました。そのような状況でどのように学習をされたのか?これから社会保険労務士試験を受験する皆様にお話をして頂きました。櫻井さんの学習方法は1週間を1つの単位として計画し、最初の3日間で1つの科目をテキストベースで復習(ポイント等を中心に)、残りの4日間で過去問を解くという方法でした。過去問は「1問1答式過去問BOOK」ではなく「ポチ問」を利用していました。朝10分、昼休み20分という隙間時間を有効に活用し学習をされていました。「ポチ問」は間違えた問題をまとめられる機能があるため、後で間違えた問題を集中的に解くようにしていたそうです。(トータルで10回以上は回していました)

公開模試では、ご自身の解答を導き出した形跡を残すようにしていました。そこでどこが違ったのか、合っていてもなぜ合っていたのか、もう一度出ても正解できるのかを考察し、公開模試の復習は、模試の翌日に1回、1週間後に1回、本番の1週間前に1回の計3回解くようにしていました。

お時間がなかったため直前期には、今までのアウトプット教材(過去問、実戦答練、確認テスト)の復習をし、同じ問題が出たら得点できるように準備をしていました。

社会保険労務士試験は科目数が多いため、全部を網羅することは厳しいと思います。そのため優先順位をつけた復習方法や、手を広げすぎないことも必要であると思います。

  • ※櫻井さんの主な受講履歴
  • 2021年向け 社労士合格コース 静岡本校通学クラス
  • 直前強化パック (判例・通達講座 / 年金横断講座 / 選択式攻略講座
  • ファイナル模試

LEC静岡本校 増田



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