町田本校の公務員試験合格者の矢崎さんをご紹介します。
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矢崎さんの紹介
【最終合格先】 神奈川県、国家一般職 【区分・学部】
青山学院大学(現4年)・教育人間科学部
【勉強を始めた時期】 2019年5月
【得意科目】 文章理解・論文・社会学
【苦手科目】 数的処理・経済原論
【趣味】 映画鑑賞・ペットの世話 【長所】 周りを見ることができる
【短所】 心配性・少し細かい
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科目別アドバイス
<教養試験>
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●数的処理
数的処理は公務員試験において最重要科目です。その理由は、どの試験種でも出題され、出題数が多く難易度も高いからです。大きく、数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈からなり、それぞれに特徴があります。
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○数的推理
数的推理は難しいです。ただ、得意だという人もほぼいません。出題数も多いので、全体得点の足を引っ張らないように基本問題の対策を徹底しましょう。公務員試験は似たような問題が出ることが多いので、見たことあるという問題が増えてくることと得点が安定してきます。問題集の基本問題を何度も解きましょう。5周くらい。
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○判断推理
判断推理は文系の受験生にとって得点原になりえます。ただ、個人的には深入りは避けるべきだと思います。それは、問題の難易度に差があると思うからです。説明しづらいですが、応用問題も時間をかければ比較的に解けます。これがむしろ危険なのです。資料解釈や文章理解と同じような感じで、時間をかけただけ得点につながるので、数的推理がとても苦手な人はここに時間をかけて得点を重ねても良いと思います。しかし、練習の時に時間を計ってみて5~6分を超える問題は手を出すか一度考えたほうがいいです。つまり、「バランス」を見抜きにくい科目だと思います。
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○空間把握
苦手な人は潔く捨てても構いません。私も図形の切断と展開図くらいしか出来ません。軌跡は特別区で毎年出題され、他の試験種でも多く出題されていますが、難しくて完全に捨て問でした。実際に苦手だという人も多いので、時間節約のためにあらかじめ捨てるという決断をしていても良いとも思います。
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○資料解釈
数的が苦手な人は、資料解釈をしっかりとできるようにしましょう。取りこぼさないようにしようと全問正解を目指す必要は有りませんが、なるべく多く正解できるように、問題集で練習しておきましょう。特別区は毎年数字が変わるだけの似た形式です。感覚を前もってつかむことが重要になってきます。
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