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2020年度合格
吉田 凪紗さんの合格体験記

合格者

吉田 凪紗さん

最終合格先
  • 国家総合職(大卒程度・人間科学)《1位》
  • 家庭裁判所調査官補(大卒程度)《9位》
  • 石川県(福祉)
大学 神戸大学(在学)
受講コース 2020年合格目標 家庭裁判所調査官(法律学以外選択)コース
受講形態 通信受講

私が合格・内定を獲得できた理由

「心理福祉ゼミ」という貴重な環境

私が合格・内定を獲得できたのは、熱心にご指導くださるLEC心理福祉ゼミの先生や、切磋琢磨できる仲間がいる環境の中で勉強できたからだと思います。LECの心理福祉ゼミでは、心理福祉系公務員に特化した先生のもと、同じ志を持った受験生が集まります。例えば、「どのようにして勉強計画を立てればいいのだろう」「どんな参考書を使えばいいのだろう」というような不安や疑問は、先生や友人に相談することですぐに解決できました。また、1人では対策が難しい専門記述や面接についても、ゼミでの演習を繰り返すことで力をつけることができたと思います。

LECを選んだ理由

心理福祉系公務員に特化したコースと、抜群の合格実績

私がLECを選んだ理由は、心理福祉系公務員に特化したコースが充実していることや過去の合格実績の高さに魅力を感じたからです。まず、心理福祉系公務員を目指して勉強を始めようとしたものの、独学では難しいと感じ、予備校に通うことを検討しました。そして、複数の予備校について調べる中で、心理福祉系公務員対策が特に充実しているLECに興味を持つとともに、心理福祉系公務員の合格実績の高さにも魅力を感じました。もちろん予備校に通うことは経済的な負担も少なくないですが、絶対に合格したいという思いが強かったため、LECで勉強していくことを決めました。

私の勉強方法のポイント

粘り強く毎日継続!

私の勉強方法のポイントは、「毎日継続すること」です。まず、教養科目に関しては、数的処理・文章理解・社会科学をそれぞれ必ず毎日解くようにしていました。特に数的処理は、どれだけ忙しかったとしても、最低限1問でも解くことで、全く問題に触れない日をつくらないようにしました。次に、専門科目に関しては、専門記述の苦手を克服したいと思い、記述練習を毎日行いました。このように、確実に力を付けておきたい科目や、苦手を克服したい部分については、毎日粘り強く取り組み続けることを大事にしていました。

私が公務員を目指した理由

家裁調査官を目指したことがきっかけ

私は、家庭裁判所調査官になりたいという思いから、心理福祉系公務員を目指し始めました。勉強を始めたばかりの頃は、家庭裁判所調査官を志望する気持ちが強く、それ以外の職種について何も知りませんでした。しかし、先生や先輩方から職種についてのお話を伺ったり、様々な説明会に参加したりする中で、家庭裁判所調査官以外の職種にも魅力を感じるようになりました。そして、国家総合職や法務省専門職などの試験種も併願先として志望することにしました。職種によってその魅力は様々ですが、対人援助職として活躍できるという点が、心理福祉系公務員に共通する大きな魅力の一つなのかなと思います。

私の面接試験エピソード

重ねた練習が自信につながる

公務員受験を通して多くの面接を受けましたが、同じような面接は一つもありませんでした。質問内容はもちろん、面接官の雰囲気、自分のコンディションなどによって、面接の出来は様々です。また、今年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン面接が取り入れられるなど、より臨機応変な対応が求められる場面も多かったです。LECの心理福祉ゼミで何度も繰り返し面接練習を積むことができたため、「あれだけ練習したから大丈夫!」という自信を持って臨むことができました。心理福祉系公務員の試験においては、特に人物試験が合否の鍵を握るので、充実した面接対策を受けることができて本当に良かったです。

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