2020年度合格
加藤 花那さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

筆記対策も面接対策もこつこつと

夏休みまでは平日は1日2〜4時間ほど数的処理と社会科学を勉強していました。本腰を入れたのは夏休みが明けてからです。平日は1日9時間ほど勉強し、バイトのある日は行く前に1、2時間程勉強していました。Web講義を繰り返し聞き、クイックマスター（現：過去問解きまくり）を解き、間違えた問題はKマスターを見て復習することを徹底しました。面接対策としては、自分の今までの経験を振り返り、いつどこで何をして、今後どのように活かせるかをまとめました。また、LEC生同士で面接や集団討論の練習を繰り返し行ったことが効果的だったと感じます。一緒に頑張る仲間を見つけたことで最後まで頑張れました！

LECを選んだ理由

静岡市役所に特化したコースがあったから

大学にも公務員講座がありましたが、教養から専門まですべての科目が含まれるコースしかありませんでした。それと比較し、LECの静岡市コースは教養科目に加えて、専門教科である国際関係・憲法・政治学の3つが含まれたコースとなっており、静岡市の筆記試験の対策が効率的に行えることが魅力でした。また、“静岡市ゼミ”があることも魅力の1つです。同じ目標をもつ人達と一緒に静岡市のことを詳しく学んだり、集団討論の練習をしたりすることができます。

私の勉強方法のポイント

私の学習方法は次の通りです。①クイックマスター（現：過去問解きまくり）を解く。②間違えた、または覚えてないと感じた解答肢の部分をKマスターも使って復習する。③大きめの付箋に理解した内容を要約して簡潔にまとめる。④付箋をクイックマスターのそれぞれのセクションの概要がまとめられているページに貼りつける。クイックマスターを解く際にこれを繰り返すことで、自分の間違えたところや苦手なところが浮き彫りになるので、効率的に勉強できました。また、付箋にまとめることで知識の定着も図ることができました。

私が公務員を目指した理由

地域全体で協働して環境保全をしたいと考えたことがきっかけ

大学で生物の生態保全の勉強をする中で地元静岡の環境保全活動に興味を持ちました。静岡市の川や池にフィールドワークに行き、本来の自然環境が損なわれている現状を見て、豊かな自然を守り未来にのこしていきたいと考えました。それを実現するためには、自分一人だけではなく地域の方々の協力が不可欠です。ですので、市職員となり、市民の方々に環境保全の重要さへの理解を深めていただいて一緒に保全活動をしていきたいと考えたため市職員を目指すようになりました。また、環境問題に関わらず様々な分野の面から市民の方々の生活のサポートができることも魅力だと感じました。

私の面接試験エピソード

落ち着いて自分の考え、気持ちを伝えれば大丈夫！！

考えてきた文章をそのまま言おうと思うと、言葉を忘れてしまったらどうしようと不安になるし、予想外の質問をされたときにすぐに返答できなくなってしまうと思いますので、面接官の方と会話するような心持で、落ち着いて臨むことができたら良いと思います。「君ほんとはここじゃなくて○○が第一志望だよね？」などと聞かれる面接もありましたが、焦らず落ちついて自分の気持ちを話せば、面接官の方々はしっかりと話を聞いてくださいます。その場での反応には手ごたえを感じませんでしたが内定をいただけたので、面接が終わるまで諦めず自分の考え、気持ちを伝えることが大切だと思います！

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