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2019年度合格
前原 隆史さんの合格体験記

前原 隆史さん

前原 隆史さん

最終合格先
  • 東京都Ⅰ類B(一般方式・行政)《8位》
  • 国家総合職(大卒・法律)
  • 栃木県(特別枠)
大学 武蔵野大学
受講コース 2019年合格目標 スーパースペシャルコース
受講形態 通学受講

私が合格・内定を獲得できた理由

地道な努力と継続力

結果が出るまでは不安との戦いではありましたが、今となってみては、公務員試験ほど努力が結果となって表れるものはないのではないかと感じています。もちろん大学入試までの積み重ねもそうですが、大学に入ってからの努力でも決して遅いことはないと感じました。自分自身、誰よりも努力したとは言い切れませんが、自分なりに努力したという自負はあります。それが如実に合格という結果となったのだと感じています。これから公務員試験を受験するみなさんも、不安の中で戦うことになるとは思いますが、努力は必ず実を結ぶと信じて頑張ってください。そんなあなたをLECの講師や職員、アドバイザーの方々が全力で支えてくれるはずです。

LECを選んだ理由

信頼できる講師の存在

私が所属する大学では、2年次からLECの講師が学内で講義をしてくださり、そこを通じて講師の方々との関わりがありました。その際に、授業内容に対する満足度はもちろん、講師が学生個々人に対して徹底的なサポートを行ってくださり、信頼できると感じました。3年次以降も、学習面のアドバイスに限らず、学生生活をする上でのアドバイスをしてくださり、後々の面接にも繋がる提案をしてくださいました。伸び悩みや精神的に不安な時期も、理解してくれる講師がいたからこそ気軽に相談をすることができ、乗り越えることができたと感じています。

私の勉強方法のポイント

常に現状を分析し反映させる

私が学習をするうえで重視していたのは、未学習の部分や理解度の低い部分を解消するということでした。そのためには、どのような分野を学習していないのか、正答率が低いのかをできる限り可視化する必要がありました。LECでは講義の前に確認テストを実施します。そこで理解度を確認することができます。また、定期的に模試を実施しているため、そこでもできなかった問題を把握することができます。さらに過去問クイックマスターを解く中でも、できなかった問題や選択肢に印をつけることで苦手の可視化をしました。このように、学習の重点を置くべき箇所を把握し、その部分を解消すべく自習に取り組むことができました。

私が公務員を目指した理由

国民・住民の安全安心な生活を守るため

東日本大震災の時、地震によって体育館の天井が崩落する瞬間のを目の当たりにした私は、中学生ながら、日本という災害大国に住むことに不安を感じるようになりました。それをきっかけに、自然災害や有事において国民や住民が頼ることのできる最後の砦となるのは公的機関であると考えました。その時から、漠然と公務員という職業を目指すようになりました。それ以降、公務員の中でも多種多様な仕事をできることを学び、説明会にそれぞれ参加して受験する職種や省庁を選択しました。

私の面接試験エピソード

対話を心掛ける

まず、様々な面接を通じて感じた事は、対話をすることの重要性です。どうしても自分をよく見せようとする人が多い中で、誠実に聞かれていることに答えていくことは高評価につながっているものだと感じました。さらに、面接カードは書きたいことを書くというよりも、相手に事前の理解を促すものとしてとらえることが重要だとも感じました。相手の面接官が、カードを見て誤解を生じることも考えられ、受験生との食い違いを修正することに面接の時間を費やしてしまうことは非常にもったいないです。短い時間で、自分という人間をより評価してもらうためには、誠実に答え、理解を促す面接カードを作ることを意識してほしいです。

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