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今問われる国会議員の政策能力

議員会館の拡充論について

 以上述べてきたことは、いわば政策立案にかかわる制度・仕組み・機構あるいは意識といった「ソフト」の面である。しかし国会議員が政策立案活動を活性化させていく上で、意外に見落とされがちなのが「ハード」の問題、つまり議員が国会活動を行う基盤となる建物の問題である。  ソフトとハードは連携している。良いソフトがあっても良いハードがなければ、ソフトを十分に活かすことはできない。逆に、良いハードがあっても良いソフトがなければ、ハードが無駄になってしまう。 最近、出てきているのが、ハードとしての「議員会館」拡充論である。

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