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合格体験記

鈴木優さん

LECで合格しました!

鈴木優さん
2007年合格科目
財務諸表論
LEC受講講座
簿記1級受験生のための税理士マスターコース財務諸表論

 僕が去年の勉強で苦労した点は学校の授業とアルバイトと就職活動との両立でした。とにかく毎日やるべきことがたくさんあったので細切れの時間をいかに無駄なく利用できるかが最大の難点でした。自分なりに計画を立てて優先順位をつけて、物事をこなしていくということがいかに難しいかを感じました。ただ意識したのは勉強時間がゼロの日をなるべく作らないということです。どんなに忙しくても勉強の習慣だけは忘れないように心掛けました。

 勉強の仕方としては自分の弱点や問題集や答練でまちがえた所を論点ごとに分けてノートに書き留めておきました。こうすることによって自分がよく間違える部分を印象に強く焼き付けることができました。

 財務諸表の理論はボイスレコーダーに録音して移動の時に定義などを暗記しました。声を出すこととそれを聞くことによってより記憶に残り、忘れづらくなりました。

 そして、普段からわからないことがあれば、書き留めておけるノートも用意をして、些細な疑問点もそこに書き留めておくように意識しました。そこの疑問点については講義の後、もしくはLECテレフォンチューターの先生にわかるまで徹底的に聞きました。ここでは、絶対に自分が納得するまで聞き続けるということを意識しました。わかったふりをしないでわからないところは何度でも聞きました。

 LECの先生方はそのたびに熱心に、そして丁寧に教えてくださいました。今考えれば直前期の前に疑問→解決を一通りできたのがよかったのだと思います。

 直前期の過ごし方としてはとにかくLECの答練を繰り返し解くということに集中しました。答えを覚えてしまうぐらい答練を解くことによって重要な論点をおさえることもできるし、なによりこれだけ勉強したのだという自信につながりました。

 直前期はとても忙しく答練の復習が終わる前にもう次の答練が始まってしまうということも珍しくはありませんでした。しかしそういった状況でも絶対に投げ出さずに一つずつ確実に復習を終わらせていくことが重要だと思いました。直前期に自分の思うように復習が進んでいる人の方が少ないような気がするので、いかに忍耐強く勉強を続けられるかがとても重要でした。最後の方は精神力勝負ということを試験までの過程を通じて僕は思いました。実際にLECの教室でも本試験が近付くに従って人数が減っていきました。このような状況で、思うように復習が進まなくても焦らずに最後まであきらめずにやっていくことが合格への確実な道なのだなと思いました。

 そしてもうひとつ答練と並んで重要なものが、過去問でした。実際に財務諸表論の試験では過去問と似たような問題がいくつも出題され、しかも自分が解いた時にまちがえた論点が数ヶ所あったので過去問を解いて本当によかったと痛感しました。本試験、特に財務諸表論の計算は1点のミスが合格と不合格を左右するといっても過言ではないのでそういった積み重ねが合格できたポイントだったのではないかなと思いました。

 税理士の本試験が終わってからは時間的にも余裕があったので過去2回受験していずれも不合格に終わっている日商簿記1級に再挑戦しようと思いました。税理士試験が終わって気持ち的にも燃え尽きたようなところがあったので、そこからまた勉強モードに切り替えるのはとても苦労しました。ただ社会人になったら税理士試験だけに集中しようと思っていたので、日商簿記1級の受験はこれで最後だという気持ちで最後の方は必死で勉強しました。

 結果は70点でのギリギリの合格でした。結果を見た時はやはり最後まであきらめないで勉強をやり続けてよかったなと思いました。少しでもあきらめていたらこの合格はなかったと思います。そして税理士試験の勉強をしていたので日商簿記1級の商業簿記・会計学は自分の得点源にすることができました。日商簿記1級だけを勉強していた頃と比べても解く時間が早くなり、応用論点とされている部分もできるだけの余裕が生まれていました。

 税理士試験の勉強も始める前に日商簿記1級の勉強を一通り終わらせていたのでかなりのアドバンテージがあったと思います。これはまさに日商簿記1級と税理士試験の勉強の相乗効果だと思いました。

 税理士試験や日商簿記1級などは勉強期間が長期にわたり結果がでるまでにはかなりの時間と労力を必要とします。僕も試験勉強の最中に何度も心が折れかけました。ただそこを何回も乗り越えることが大事でした。結果がたとえ出なくても確実に実力は付いてきていると自信を持つことが必要です。僕は社会人になってからも勉強を続けていずれは税理士の資格を取得できたらいいなと考えています。これからもいろいろな苦労があるかもしれませんが、今までの経験を活かして絶対にあきらめずになんとか乗り越えたいと思います。最後になりましたが合格まで導いてくれたLECの先生方やテキストや答練にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。