LECは、税理士試験など、税理士を目指す方を応援します。

大学卒業後、某大手証券会社に勤務し、首都圏で営業をやっていたが、いくら一生懸命やってみても人に役に立っているという実感が得られませんでした。
入社9年目頃、父が亡くなった時に、地元の専門学校より教員をやらないかと言われ、やってみることにしました。人を育てることで社会の役に立てると思ったからです。
しかし、証券会社にいた自分にとって学校という世界は狭すぎました。
その時気づいたのは、世の中を動かしているのは、大企業ではなく、中小企業である。だからその役に立ちたいと思ったら、中小企業の経営者の相談相手である税理士になるのが良いと思い、税理士を目指すことにしました。
暗記に自信が無く、記憶術に関するものをやってみたり、本を読んだりしていました。
ある日、東京出張の帰りに東京駅の構内にある書店で七田眞先生の右脳記憶術の本を買い、新幹線の中で読んでいました。面白い上、先行きに希望が持てるようになり、一気に読み終えました。その後、七田眞先生の本をインターネットで検索していたら、LECの「右脳で攻略2007年税理士試験理論集」を七田先生が監修していて、面白いと思い買ってみました。それで、ご縁を感じ、LECに資料請求してみました。
サンプルの教材で法人税法の羽柴宗一先生の講義の幅の広さ、深さに打たれました。その経歴もさることながら、こんなにすごい授業があるなんで思いもしませんでした。その年(2006年)は5回目の簿記論チャレンジをした後で、結果待ちでしたが、パーフェクトコース法人税法を申し込みました。
結局その年は簿記論に落ちたので、科目振り替えで上級コース簿記論にしましたが、それでもすばらしかったです。
簿記論の先生について、皆、会計学者のレベル(実際そうなんでしょうが)でした。特に川添賢一先生のリース会計のキャッシュ・フローの説明には目から鱗が落ちる想いでした。
また、香取智宜先生の冷静な後先見据えた講義、勝又洋先生の情熱に脱帽でした。また、今までの勉強で何が足りなかったのかよくわかりました。
税理士事務所に勤務しているので、残業や休日出勤が多く、その上若くない(現在44歳)ので、睡眠時間を減らすわけにはいかない、要するに勉強時間が限られていました。
そのため、6月まではまとまった勉強時間は取れませんでした。
それでも、WEBの授業は、朝に始業の1時間前に出勤して受講し、また昼休みも30分くらい受講していました。家に帰って少しくらいでも個別問題を解きました。間違えなくなるまで。
6月からは、溜めていた年内演習、上級コースをこなし、6月下旬に何とか、答練が出来るようになりました。この際、気をつけたのは、同じ答練は2度解かないことでした。同じ答練を何回もやると答えを覚えてしまうからです。
そこで、答練をやって間違えたら、間違えたところを個別問題的に何回も解きました。また、間違いのノートもきちんと作りました。A5のバインダー用に用紙をワープロで作り、そこに、間違った問題名、ページ、日付、間違った内容、原因、対策を書き込みました。
以前は、間違った問題をコピーして大きなノートに貼り付けただけでした。しかし、手で書くことにより、何で間違ったのか考えるようになりました。
私も受講生ですので、偉そうなことは何も言えません。ただ、連続して落ちていた時は、合格レベルに達していないからそうなるだけでした。それ以上の原因は、何回も落ちると自分を信じられなくなります。これが最大の理由だったかもしれません。
どんな時でも自分を信じて、それでいてあきらめない限りは、いつか合格するんだろうなと思いました。
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2009年税理士本試験