合格体験記
前田雅司さん
LECで合格しました!
- 2007年合格科目
- 簿記論
- LEC受講講座
- 簿記1級受験生のための税理士マスターコース簿記論
受験動機
1.勉強を始めたきっかけ
私が税理士試験の勉強をするきっかけとなったのは、LECの「簿記1級受験生のための税理士マスターコース簿記論」に出会ったことです。
私はLECの日商簿記1級講座を受講し、講師の方々、スタッフの皆様方のおかげで合格することができました。当初は、日商簿記1級の合格をもって、勉強をやめようと思っていましたが、この講座に出会ったことで簿記論の受験をしてみようと思いました。
こちらの講座は、日商簿記1級で既に学習している分野については効率的に学習し、簿記論特有の出題分野については重点的に学習するという、非常に効率的なカリキュラムになっていたため、頑張ってみようという気持ちになりました。
実際に受講した感想ですが、日商簿記講座で学習した知識を十分に活かすことができましたし、簿記論特有の論点についても、効率的に学習できましたので、楽しく勉強を進めることができました。このような内容のものは他校にはないものなので、LECの講座に出会えて本当に良かったと思っております。
2.日商簿記から税理士簿記論に進む場合の学習上の注意点
日商簿記から税理士簿記論の学習を始める方が多いと思いますが、私が感じた学習上の注意点をお伝えさせて頂きたいと思います。
日商簿記の商業簿記と税理士の簿記論を比べると、学習範囲は大部分で重複しますが、簿記論のほうがより深く、より細かく学習することになります。それゆえ、日商簿記の知識だけで受験するのは不十分であり、しっかりとした学習対策を講じる必要があります。
ただ、日商簿記でしっかりと学習された方であれば、重複する部分の学習はスムーズに学習できると思いますので、簿記論固有の論点をしっかり学習すれば本試験で十分戦える力が付くものと思います。
繰り返しになりますが、日商簿記と簿記論の学習は、かなりの部分で重複しますので、LECの講座のような効率的なカリキュラムに沿って学習することが、時間的な面でも有利に進めることができると思います。
勉強と仕事との両立法
1.勉強時間の確保
勉強時間の確保ですが、私は朝の時間を有効に使いました。具体的には、2時間早起きをして勉強をしていました。夜はどうしても仕事の後で疲れてしまっていて、問題を解いている間に眠くなってしまったり、集中が途切れてしまうことがありましたので、頭が冴えている朝に勉強をしました。
朝の時間は、時間が限られていることもあり、自然と集中できます。冬は起きるのが大変辛かったですが、強い意志があればどんなに寒くとも起きることは可能です。ただ、最低睡眠時間は5時間から6時間程度確保しないと、体調面を崩してしまいますので注意が必要です。税理士試験は長丁場になりますから、体調面にも気を使わなければなりません。
睡眠時間を確保するには、夜早く寝る他ありません。私は、好きなテレビはビデオに録るなどして、平日は極力早く寝ることにしました。会社の飲み会などを断ることもしばしばありましたが、割り切りも必要です。
ただ、ずっと根詰めて勉強していると、精神的に滅入ってしまいますので、週に1度などは気分転換することも、勉強を続けていくには必要なことだと思います。
勉強計画
1.年間学習計画の立て方
学習計画の立て方ですが、基本的には、LECなどの専門学校の学習計画・カリキュラムに従って進めていけば十分だと思います。
一番重要なのは、学習計画を崩さないことです。多少のブレは修正が可能ですが、大幅に遅れをとってしまうと、モチベーション的にも下がり、続けていくのが困難になってしまいます。
通学の方であれば、毎回の授業は必ず出席する、月に1度のペースで実施される演習の授業は必ず出席するなど、簡単なことですが自分なりに鉄則を作って継続することが大切だと思います。
通信の方は、何曜日に聴講するなど、無理のないスケジュールをあらかじめ決めて、それを守るように継続することが大切だと思います。私も日商簿記1級を勉強していた時は、通信で学習していました。実際、通信で勉強を継続するのは、強い意志が必要になります。しかし、合格したいという強い気持ちがあれば必然に頑張れるものです。
2.本試験直前期にやるべきこと・やってはいけないこと
本試験の1〜2ヶ月前にやるべきことですが、直前期に実施される答練を繰り返し解き直すことです。私は最低3回転、苦手なものについては5回転していました。直前期の答練は重要項目を復習するのに最適です。ここで苦手項目の洗い出しを行い、その部分に関してはテキストに戻り、基本問題を解き直すことで、苦手項目をひとつずつつぶしていきます。本試験では、各項目が幅広く出題されるので、少しでも苦手項目をなくすことが合格への必須条件となります。
また、直前期にやってはいけないことですが、情報を収集し過ぎないことです。本試験前になると様々な情報が飛び交い、不安を煽られることがあります。実際は何が出題されるかは誰もわからないことですから、LECで学習したことを信じて、今まで学習してきたことをしっかり復習することが大切です。不確定な情報に惑わされて、未学習項目を勉強したりすることは、時間の浪費だけでなく、その他の重要項目の復習が疎かになりかねません。必要な情報は講師の方から伝えてくれますので、必要以上に心配することはありません。
本番での注意点
1.本番での問題の解き方の順番・時間配分
本試験当日は、勉強した量に比例して緊張感が増します。これを少しでも緩和するためには、本試験会場に30分以上前に着くようにし、実際の席で簡単な計算問題を1題解くことです。本試験前に電卓を少しでも叩いておくと落ち着きます。
次に、試験開始後ですが、まず素読みに5分くらい時間を取り、問題の全体像を把握するとともに、解答順序を見極めるようにします。簿記論の場合であれば、第一問から解くのか第ニ問から解くのかといった感じです。最初の素読みを疎かにすると、後々、焦ったりすることになり、精神的に良くありません。他の受験生よりも有利に進めるためにも素読みはじっくり慎重に行なうことが大切だと思います。
また、途中でわからない問題に遭遇した場合、必要以上に時間をかけないということも大切です。そのような問題は多くの受験生ができないものです。わからない問題に時間をかけるよりも、確実に解答できる問題に時間をかけるべきです。
私は簿記論の試験で、素読み5分、第一問25分、第二問25分、第三問50分、残りの15分で第一問から第三問の中で解答できそうな箇所を解答するという時間配分方法を実践しました。本試験では、全体から解答可能箇所を満遍なく取ることが重要になってきますので、時間配分には十分気をつける必要があります。
2.合格発表までの過ごし方
本試験終了後は、LECの解答速報会に行きました。解答速報会では、解答の他にボーダーラインの予想を聞くことができます。合格発表の12月までは4ヶ月もあるので、次の科目を受講するか、もう一度同じ科目を受講するかの選択で迷うところですが、今回はボーダーラインを超えていたので、次の科目に進みました。解答速報会は、来年度の学習計画を立てるためにも、ぜひ利用したほうが良いと思います。
また、受験するにあたってお世話になった講師の方々や、協力してくれた家族、会社の上司や同僚に感謝の気持ちを伝えることも礼儀として必要かと思います。
最後に
最後になりますが、これから簿記論を受験される皆様方へメッセージを贈らせて頂きたいと思います。私が実際に合格して感じたことですが、簿記論は努力すれば必ず合格できる科目だと思います。計算ばっかりで嫌になることがあるかもしれませんが、日々の努力はきっと報われます。LECの講師陣や教材群は素晴らしいです。LECのカリキュラムに従って学習すれば必ず合格できます!ぜひ頑張ってゴウカクを勝ち取って下さい。
私も引き続き次の科目の合格に向けて頑張りますので、LEC生みんなで「税理士」合格を目指して頑張りましょう!
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