税理士受験プランニング
税理士試験の特徴を把握した上で、具体的に合格までの受験プランニングをしてみましょう。
合格までの 3STEP
STEP 1 税理士学習を始める前に
STEP 2 科目の特徴を把握
STEP 3-1 長期的な受験プランニング(2年間以上)
STEP3-2 短期的な受験プランニング(1年間)

STEP1 税理士学習を始める前に
受験資格・学習環境の確認
「受験資格があるか否か」「学習時間はどの程度確保できるのか(学習環境の確認)」ということは税理士の学習を始める前に必ず確認しなければなりません。

税理士学習の基礎知識の確認
税理士の学習には基礎知識(簿記3級、簿記2級商簿レベルの知識)が必要です。

簿記初学者でも安心
簿記初学者(学者経験なし)の方は「会計入門講座」で基礎知識を修得できます。
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STEP2 科目の特徴を把握
| 必須科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 簿記論※ |
450h |
計算100% |
簿記
2級レベル |
企業経済活動を秩序的に記録・計算する手続を学ぶ科目です。
税額の計算は税理士の中心的業務ですので、簿記の知識は必要不可欠です。
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暗記不要、パズル感覚の計算、正答率50%で合格
計算のみの出題であり、慣れるとパズル感覚で解けるものも多く、理論暗記も不要です。また、正答率50%程度でも合格できる科目です。この合格ラインの低さは、本試験問題の難しさや量の多さが原因ですが、やり方によっては、学習の負担を軽くすることも可能です。つまり、半分間違えても合格できるので、広い学習範囲のすべてを網羅する必要はないのです。
攻略法:イメージ重視、7割解いて7割正解をめざす
計算といっても、算式の暗記ではなく、解法をイメージで捉えることが重要です。また、正答率50%とは、例えば、全体の約7割を解答し、さらにその約7割が正解であればいいわけです(0.7×0.7=49%)。これを本試験で実践するためには、広い学習範囲を的確に絞り込み、難解なものに惑わされず基本を重視し、出題傾向に沿った良問を練習するなど、効率のよい学習が必要です。LEC簿記論合格カリキュラムが、それを実現します。
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| 必須科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 財務諸表論※ |
450h |
理論50% 計算50% |
簿記
2級レベル |
| 企業が帳簿で記録された内容を株主などに報告するために作成する「財務諸表」の作成手続と、その背景にある理論を学びます。
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攻略法:合格ラインが低く、合格率が高い傾向
ここ数年合格率はかなり高い傾向にあります。合格ラインは相対的に低め(55〜60%)ですが、合格率が高いため、着実な学習が合格に直結する科目といえます。出題の特徴として、理論問題は新しい会計基準・分野からの出題が多くなっており、また、計算問題は財務諸表の作成が中心であり、簿記論と違って、勘定記入や精算表などは出題されません。
効率的な時間配分の感覚と実践力の習得
理論と計算を合わせて60%弱の合格ラインをクリアするためには、バランスのよい時間配分と、部分点をもぎ取る実践力が重要です。LECの演習問題は、効率的な時間配分の感覚と実践力を習得する最良の手段です。その前提としてのLECのテキストは、合格のために必要な情報を集約して作成したものです。LECのカリキュラムはインプットした知識がアウトプットに直結し、無駄のない効率的な学習を可能にします。
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| 選択必須科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 所得税法※ |
600h |
理論50% 計算50% |
簿記
3級レベル |
| 所得税は私達個人がその年1年間に得た所得に対して課される国税です。所得税は、国税収入額トップであり、実務で大変重要な科目です。
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個人に身近で役立つ税法、高めの合格率
私たちにも身近な個人に対する税金を取扱うので、「株式の譲渡に係る税金」「年金に係る税金」など興味深いテーマが多く、個人に役立つ知識を楽しみながら学習できる科目です。学習範囲は多岐にわたりますが、出題可能性の低い部分も多く、試験上重要な部分を確実に身に付ければ合格できます。また、例年、他の科目に比べ、合格率がやや高めなのも魅力です。
攻略法:理論は重要理論を完璧に、計算は「誰でも解ける」部分を正解する
理論問題では、テキストの内容をそのまま問われることが多く、また出題されやすい理論も絞り込めるため、LEC所得税法のテキストをしっかり覚えれば、ほぼ完璧に解答できます。計算問題は、「誰でも解ける」部分と「手も足も出ない」部分とにはっきり分かれ、前者をミスなく確実に正解することが重要です。LEC所得税法の良質な練習問題を繰り返し解くことにより、その技術が身に付きます。
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| 選択必須科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 法人税法※ |
600h |
理論50% 計算50% |
簿記
2級レベル |
| 法人税は株式会社などが収益事業により得た所得について課される国税です。国税収入額の中で2番目に多く、実務で大変重要な科目です。
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努力が結果(合格)にそのまま反映
必要な学習範囲が広く、本試験の出題量も最も多い科目の一つです。出題量が少ない科目は満点レースになりがちで、ちょっとした計算ミスも命取りになってしまう危険性がありますが、法人税法は出題量が多く、満点は不可能なので、多少のミスなら大丈夫です。また、学習範囲が広い分、努力すればするほど知識が増え、計算の熟練度も増し、実力もぐんぐん伸びます。つまり、努力が結果(合格)に反映しやすい科目といえます。
攻略法:基礎、出題傾向を重視
すべてを網羅しようとしてはキリがないので、ポイントを絞った学習が必要となります。LEC法人税法講座では特に過去問を重視・分析し、問題の難易ではなく、試験委員が好む所を重点的に学習できるようテキスト、問題集及び答練が作られており、皆さんを確実に合格へと導きます。
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| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 相続税法※ |
450h |
理論50% 計算50% |
必要なし |
| 相続・贈与などの際に財産取得者に課される国税です。相続時の税務相談など実務において有効な科目です。
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短期で合格レベルへ、相続対策に有効
国税4法の中では消費税法と並んで条文数が少ない科目です。したがって、学習方法さえ間違わなければ短時間で合格レベルに達することが可能です。科目選択としての相続税法は、相続発生後の申告手続よりむしろ相続対策としての重要性が高まってきています。創業経営者の世代交代期である今日において、相続税法の知識は必要不可欠なものとなっています。
攻略法:丸暗記からの脱却!
最近の傾向は理論対策が合否のポイントとなっており、個別理論の丸暗記ではなく、規定の相互関係の理解が合格答案の作成には不可欠です。LEC相続税法講座では、計算規定と理論の融合により理論対策が自ずとできるカリキュラムになっています。また、計算規定も算式の丸暗記ではなく、算式の意味を理解することで、計算で合否を左右する財産評価もスムーズに押さえることができます。「効率よく学習し合格する」、そのノウハウの集大成が、LEC相続税法合格カリキュラムです。
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| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 消費税法※ |
300h |
理論50% 計算50% |
簿記
3級レベル |
| 商品売買やサービスの提供に対して課されます。身近な税のため人気も高く実務でも大変重要な科目です。
攻略法はこちら
実務上、必須の税法です!
全ての事業者が消費税の納税義務者となる日も近い…?!
このような状況で、税理士業務における消費税法の知識の習得は必須です。そして、その学習量は、暗記理論が約35題。計算学習量も他の税法の約1/2。学習量が少ない分、全てを網羅することができ、『消費税法の達人』となることも夢ではありません。
攻略法:本試験問題の徹底攻略
学習量が少なく、全てを網羅することができる消費税法は、言いかえれば、殆どの受験生がかなりの完成度で受験に臨む科目、ということになります。このような状況で、上位約10%の合格をつかむべく、LEC消費税法合格カリキュラムは
(1)合格に直結する教材
合格のノウハウを随所に組込んだ教材により、効率的な学習を可能にします!
(2)合格に直結する演習問題
本試験の分析と受験テクニックを随所に組込んだ演習問題により、確実な合格を可能にします!
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| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 事業税※ |
150h |
理論70% 計算30% |
簿記
3級レベル |
| 法人または個人の事業活動に対して課税されるものです。納税者が税額計算して納付する場合もあるため、実務を行う上でも必要な科目です。 |
| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 国税徴収法※ |
110h |
理論100% |
必要なし |
| 申告された国税が納付されなかった場合などに強制徴収するための手続きについて必要な事項を定めています。 |
| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 酒税法 |
110h |
理論40%
計算60% |
必要なし |
| アルコール分1%以上の飲料である酒類に対して課税される国税です。 |
| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 住民税 |
150h |
理論50%
計算50% |
必要なし |
| 都道府県や市区町村が行う行政サービスにかかる諸経費を住民に負担してもらうためのものです。 |
| 選択科目 |
標準学習時間 |
出題内訳 |
基礎知識 |
| 固定資産税 |
150h |
理論50%
計算50% |
必要なし |
| 土地・宅地・事業用の償却資産に対して固定資産所所在の市町村が課税する地方税です。 |
標準学習時間=講義時間+復習時間
なお学習時間は個人差がございますので、あくまで目安としてお考え下さい
また理論暗記に要する時間は個人差が大きいため、含まれません。
※はLEC税理士講座開講科目です。
受験科目の選択
「科目選択制度」を効果的に利用するために“各科目の特徴”の他に“科目同士の関連性”なども確認する必要があります。

STEP3-1 長期的な受験プランニング(2年間以上)
最終的な5科目合格を目標とした場合、最短でも2年かかるため長期的な受験プランニングが必要となります。学習開始から合格するまでの期間の学習環境などを考慮し、何年間で5科目合格に達するのか具体的に目標設定しましょう。
モデルパターン

具体的なモデルプラン



重要ポイント
税法選択科目は不合格の場合でも途中で科目の変更が可能ですが、必須科目及び選択必須科目は必ず合格しなければならないため、なるべく最後の科目としないことが理想的です。
STEP3-2 短期的な受験プランニング(1年間)
1年間(初回受験の場合)で科目合格を目標とした場合、「学習開始時期」や「受験科目」などを考慮した短期的な受験プランニングが必要となります。いつから学習を開始し、どの科目で何科目合格を目指すのか具体的に目標設定しましょう。
モデルパターン



具体的なモデルプラン


以上を参考にして、適切な学習プランニングを行ってください
※学習プランニング後は受講講座の選択となります。

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