予備試験

予備試験の制度と流れ

予備試験は多少複雑な制度の試験です。ここでは予備試験がどういった試験なのかを、実施形態・科目・時間・期間など様々な情報としてご紹介します。

願書交付・出願

2012年度試験は以下の通りです。

願書交付:2012年1月10日(火)〜2月3日(金)
願書出願:2012年1月23日(月)〜2月3日(金)
オンライン出願:2012年1月17日(火)〜1月23日(月)
※土日を除く午前8時30分から午後8時まで。


予備試験の試験科目

短答式試験:5月上旬実施予定 (2012年は5月20日(日))

科目:法律基本科目(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法)、一般教養(社会科学・人文科学・自然科学・英語)

・法律基本科目では各科目10〜15問を出題する

・「憲法・行政法」を1時間、「民法・商法・民事訴訟法」を1時間30分、「刑法・刑事訴訟法」を1時間で、それぞれ一括した試験時間で実施する

・一般教養は上記の4分野から出題し、一定数の問題を選択して解答する

論文式試験:7月中下旬実施予定 (2012年は7月15日(日)〜16日(月))

科目:法律基本科目(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法)、法律実務基礎科目(民事・刑事)、一般教養論文

  • ・「憲法・行政法」を2時間20分程度、「民法・商法・民事訴訟法」を3時間30分程度、「刑法・刑事訴訟法」を2時間20分程度で、それぞれ一括した試験時間で実施する
  • ・法律実務基礎科目は民事・刑事それぞれ1時間30分程度、あるいは3時間程度で実施する
  • ・一般教養科目の出題は素材やテーマを与えた上での小論文作成とする
  • ・一般教養科目の試験時間は1時間程度とする
  • ・各科目1題程度を出題する
口述式試験:10月下旬実施予定 (2012年は10月27日(土)〜28日(日))

科目:法律実務基礎科目(民事・刑事)

  • ・法的な推論、分析及び構成に基づいて弁論をする能力を有するかどうかの判定を行うものとする
  • ・受験する日程は1日あるいは2日間となるものと考えられる

短答式試験は法律科目と一般教養の混合型で試験実施されます。同系統の科目が同一の試験時間帯で実施される点が新司法試験に少し似ています。

論文式試験は2日程で実施されます。こちらも法律科目と一般教養が課されます。ただし教養論文は知識を問うものではない、とされているので、法科大学院の小論文のような課題文の要約や自論展開などが出題されるでしょう。

口述試験はもっとも詳細が明らかになっていませんが、おそらく2日程で民事・刑事それぞれを問われることになると思われます。

予備試験実施日程

合格発表:11月中旬予定 (2012年は11月8日(木))

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合格までの流れ

予備試験ルート


予備試験は旧司法試験と非常に良く似た日程で実施されます。 まず5月に短答式試験の受験をすることになります。ここで合否の判定を受け、合格者のみが次のステップに進むことができます。

次のステップは7月の論文式試験です。ここで再度合否の判定を受けます。 論文式試験の合格者のみが最後の10月口述式試験にチャレンジすることができ、見事口述試験に合格すれば、予備試験の最終合格者として司法試験の受験資格を得ることができるというわけです。

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