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2018年度合格
北岡 真由美さんの合格体験記

合格者

北岡 真由美さん

受講講座 再チャレンジ合格フルコース+スーパー合格講座
受講形態 通学

まず受験を決めた動機は、金融機関に勤めており、約3年ほど住宅ローンに関わる業務に携わっている中で、必須ではないけれど持っていた方が不動産に関する知識が増えると言われていたためです。会社からも取得を奨励されていた時に、営業の女性が6月から勉強してLECに通い、一回の受験で合格され、私にも紹介してくださったのがLECとの出会いでした。それは平成16年の事でした。

3月からスーパー合格講座に通いマスター講座、模試、お盆特訓にも通ったものの、その年は1点足りずに不合格という結果に終わりました。初めてにしては出来が良かったのかと思いつつ悔しい思いでいっぱいだったのですが、翌年はLECに通わず自己学習で2点足りずに不合格でした。

そして18年、再チャレンジコースを受講しました。17年12月の最初の講義からまたスーパー合格講座からやり直しです。小原クラスに仕事で行けなかった時は上田クラス、神戸の徳留クラスに振替えてとにかく何度も受けまくりました。
また再チャレンジコースということで土井川先生のハイレベル合格講座、模試、お盆特訓に参加し、とにかく優先順位を宅建の勉強に向け頑張った次第です。

2年前とは違った事といえば、地道にくり返し勉強したという事でしょうか。講義は全てスマホに録音し、何度も聞きましたし、ウォーク問は土井川先生が言われた”7回し”は出来なかったものの、出された宿題はほぼこなし、LECの試験問題が4つ入っている教材も全部仕上げ、お盆特訓でのプレゼント問題等全部やり切りました。また、理解が不十分な所(模試で絶対に間違える所)はWeb講義を1.6倍速にして視聴しました。

18年3月は仕事が非常に忙しく、1ヶ月間全く勉強が出来ませんでしたが、7月には週4日、LEC(梅田校、神戸校)に通い、土日のどちらかは自習室にいるという感じで勉強しました。
神戸の徳留先生には毎月初めにミニテストを10〜13問ほど解いてから講義をされ、次回に赤ペンで各人に採点して返して下さるので感動しました。

スランプといえば、基礎模試の点数は良かった(35〜37点)のですが、実戦模試で20点台に落ち込み、かなり焦りを感じました。宅建士模試(3社合同)では制限で満点が取れたり、結果に一喜一憂していました。しかし土井川先生に「本試験では知らない問題しか出てこない。だから模試の結果は気にしないこと。」と言われつつ、やっぱり気にしていました。

どの先生にも言えることですが、知識の豊富さ、熱心なご指導、そして絶対に受かると信じて下さっているのが痛いほど分かります。学生時代からかなりかけ離れている大人なので、記憶力も乏しく、何度聞いても理解できない自分がいましたが、先生方のご指導のお陰で18年本試験は39点で合格できました。

本試験受験の時は今年もダメかと思い、暗い気持ちで解答速報会に臨んだものの自分で採点したら39点取れており、泣きそうになって小原先生に報告できました。
その日自宅に戻ってもう一度採点しましたが同じでした。あの速報会の時の喜びというか驚きは忘れもしません。長い期間取り組みましたが、頑張った自分を讃えたいと思います。

また同じ仲間にも恵まれたと思います。同じクラスで仲良くなった職場も年齢も違う人達が、同じ資格を目指し日々頑張っていたこと、そして今は便利な時代でLINEのグループでその日の講義の部屋を教えてくれる方、教材が変わるときに教えて下れる方、息抜きに飲み会を企画してくれる方(それは私です)、色々な人と出会い、切磋琢磨してきました。残念ながら不合格だった人もいます。私の場合、17年は自己学習でしたから、やっぱり自分だけで勉強できるものではないと思います。(実際自宅ではほとんど勉強はしません、いや出来ませんでした。)

またLECの自習室に行くと、宅建だけではなく色々な資格を勉強されている人達を目の当たりにすると、私もやらなくては、という気にさせられました。会社の同僚からは学校に行っている時はイキイキしていたよ、と言われました。決して勉強は好きなほうではありませんが、これだけ頑張れたのは講師の先生方、クラスの仲間のお陰です。

これから受験される方にはとにかく先生の言われることを一つ一つこなし、地道にコツコツ頑張ること、たまにはサボりたくなることもありますが、勉強に費やした時間は絶対に裏切らないと思います。自分を信じて、そして時には遊びを犠牲にして取り組んでみて下さい。
それからお金を出して学校に通っているのですから、権利を主張して下さい。(自習室を使い倒す、先生には遠慮せず聞きまくるetc.)

これに懲りず、次はマンション管理士や管理業務主任者に挑戦しようかと思案しています。

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