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2018年度合格
池田 修さんの合格体験記

合格者

池田 修さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通信

受験を決めた動機

2008年に職場の先輩から宅建を勧められました。2008年LECの通学講座を利用しながらも直前期にスランプに陥り、本試験では緊張して時間が不足しました。宅建業法で報酬の計算・保全措置の額の計算・正誤問題で3点失点し、合格点33点に対し32点で不合格でした。2009年・2010年・2012年独学で改正点に注意しながら過去問を何度も解き挑みましたが、20点台後半から30点台前半と合格点を超えることは出来ず、宅建試験から遠ざかっていました。

2015年給水装置工事主任技術者試験に一点差で落ち、悔しさのあまり他校に講座を申込みに行ったところ、なぜか宅建士の受験履歴を訊かれ、給水装置工事主任技術者試験よりも宅建士再挑戦を勧められました。給水装置工事主任技術者試験合格後、直属の上司から勧められ再挑戦しました。

LECを選ぶ決め手となったこと

他校の無料YouTube動画で「法律を理解した学習が必要」と知りました。そこでは宿題を提出することが難しく、法律ならば「リーガルマインドが必要」で模試の回数が多く、通信講座が充実しているため再度LECを選択しました。問題集も『ウォーク問』『直前大予想模試』に慣れていて、池袋本校で久保田先生から「多くの受験生が得点できる箇所を落とさなければ合格できる!」助言を頂いたことも決め手でした。

印象に残った講師と講義について

『スーパー合格講座』『マスター演習講座』で特に水野先生のお世話になりました。インプット系の講義では重要ポイントを喚いてでも強調されたため記憶に残りました。特に宅建業法の重要事項説明一覧表で説明が必要・不要な理由や根拠付け、これが運命の分かれ道となった気がします。

水野先生の講義にクレームを入れる人もいるようですが、文句に費やす暇や労力を学習に向けないとクレーマーになれても、合格者には決してなれません。私も「こんなのも出来ないなら、落ちて良かったですね」と講義で言われ、悔しい思いを味わいましたが、法律の第一条(目的)を読まずかつ問題が出来ないままでは悔しくなれる立場にすら居られない、文句を発する前に出来るようになろう!と心の持ち方を積極的にしました。

当初は『ウォーク問』などに書き込むことに抵抗がありましたが、直前期のために講義を参考に図や線を引き書き込みました。水野先生が講義で指摘される「出題者の思考になる!選択肢のどの箇所を修正すれば正解肢・誤肢となるかを考える」ことも良い結果につながったと思います。

ゼロ円模試の結果が悪く落胆した時、池袋本校で寺西先生の解説を聞きました。「合格者も不合格者も知識量に差はさほどない」という言葉に救われました。落ち込んだ時、気が滅入った時こそ、各校舎で行われる無料イベントなどに参加するなど行動されることが大切に思えます。新宿エルタワー本校で小野先生が行った『宅建士受験生のための賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者のガイダンス』は、区分所有法や借地借家法の意外な弱点が分かり、宅建士の他に賃貸不動産経営管理士に挑戦しようと奮い立たされました。

これから受験される方へ

インプット時には法律の制度趣旨を理解し、制度の趣旨・目的を実現するためのルールを個別に体系的に抑えて学習し、その上で改正点もチェックして過去問演習に励んで下さい。過去問演習の際も、選択肢に対する判断根拠を明確にし、条文や判例を再確認して下さい。そんな当たり前のことも積み重ねると特別になります。

『ウォーク問』はCランクでも選択肢解説に星マークがある箇所は、一読して損はないです。一肢に対する姿勢が、結局は合否を分けるため『一問一答〇×1000肢問題集』をポケットにそして頭の中に叩き込みましょう。

友次先生などがお盆特訓を行うかと思いますが、私は仕事の都合で受講できませんでした。お盆にライバル達に追い越される焦り、さらに2008年直前期にスランプに陥った記憶から、2018年直前期は水野先生の『必勝論点59&民法ロジック』『とにかく6点アップ!直前かけこみ講座』を早めにDVDで受講しました。

私はLECではゼロ円模試も含め全て合格推定点以上獲得でき、ファイナル模試は39点でした。他の3社の模試でそれぞれ40点以上取得できました。しかし、最後に結果が郵送されてきた某社の模試は32点で奈落の底に突き堕とされたように感じてしまい、本試験では絶対に40点以上取得しようと決意を固くしました。本試験当日はカバンの中に『合格テキスト』『ウォーク問』『重要ポイント555』『一問一答〇×1000肢問題集』『必勝論点59&民法ロジック(レジュメ) 』『とにかく6点アップ!直前かけこみ講座(レジュメ) 』を入れ試験官から指示が入るまで読み続けていました。

2018年本試験では50分で50問分のマークシートを埋められましたが、免除科目が平易で個数問題が少なく過去問の焼き増しも多く、合格最低点が43点以上になる恐怖心が芽生え、気が付くと席で涙を流してしまいました。しかしここで降りてはいけない!と見直しを強化したところ5点アップし、ケアレスミスで4点落としても自己採点結果は41点でした。見直しを放棄していたら36点で落ちていたと思うと、合格証書を受け取っても悪寒が走ります。

2018年は民法の条文問題も出題されず、建築基準法の建蔽率・容積率の計算問題も出題されなかったものの、改正点が多く出題されました。これからの宅建士試験は情報戦の要素も強くなります。LECの『改正集中特訓講座』は受講必須です。

お盆以降はメンタル面で負荷が多分に掛かるかと思います。自分が周りから取り残されているのでは!?との思いが頭に過ぎることもあるかも知れません。焦るからこそ行動して、悔し涙を嬉し涙に出来るように!

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