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2016年度合格
鈴木 恵美さんの合格体験記

合格者

鈴木 恵美さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学DVDフォロー

私が初めて宅建を受験したのは、2015年でした。私は、信用金庫に勤務しており、住宅ローンを専門に取り扱う部署に配属されました。主に不動産業者の方から住宅ローンの案件相談があり、受付する業務でした。色々な業者の方と名刺交換をする中で「宅地建物取引主任者」の肩書きのある方と無い方がいらっしゃいました。住宅ローンの案件を進めていく中で有資格者と無資格者の違いを感じました。私も不動産の売買に携わるなら不動産業者の方に頼るばかりではなく、私自身も知識を身につけた方が良いと思ったのが受験を目指す動機となりました。

金融機関でもバブルの頃は、宅建の資格取得が流行し、多くの先輩や上司が受験し、合格されていました。そして今回、私が受験するにあたり皆が口をそろえて「過去問を解いておけば合格するよ。」と言うのです。私は合格するのはもちろんですが、現状の仕事に直結している資格だったため、知識を習得することも大切だと思い、某通信講座を受講することにしました。先輩上司の反応は、そこまでしなくても合格できるよ、という雰囲気でした。ただ、元同僚の司法書士だけは、「なぜ学校に通わないの?」と言いました。某通信講座では合格できないからLECに行った方が良いとも言われました。それでも私は軽く考えていたので、忠告を無視していました。
そして、2015年宅建士元年の試験の日を迎えました。事前の模試でも40点を取っており、自信がありました。ところが、個数問題が例年より増えており、答えを導くことができませんでした。結果、不合格。理由は、簡単でした。知識がうる覚え。振り返れば問題集を解くにも正解率ばかりが気になっていました。独学で勉強していたので誤った解釈をしており、問題集を解くたびに正誤が安定していないものもありました。それならば、正確に覚えれば良いだけと思い、2016年の受験を目指すことにしました。しかし、使い古した教科書を見る気になれず月日が経過していきました。ゴールデンウィークに今までさぼった分も取り戻そうと誓いを立ててもさぼり癖は治りませんでした。

その時、元同僚の司法書士に「LECへ行け。」と言われました。LECは法律の専門学校だったから独学で勉強するより多くの知識を習得できることと、その人自身も司法書士受験の時にLECにお世話になったとのことでした。もう、グズグズしていても仕方がないと思い、LECへ電話をかけて相談しました。スーパー合格講座の権利関係については終了していましたが、DVDで受講できるとのことからプレミアム合格フルコースを受講することにしました。私は小原先生の講義を受講することになりました。受講初日からなぜもっと早くLECへ通わなかったのかと後悔しました。自分自身で考えて理解することも大事ですが、長い時間を使って誤った知識を身に付けるより、短時間で分かりやすく説明してもらい正しい知識を身に付ける方がいかに合理的なことかと感動しました。小原先生は講義で使用する板書をあらかじめ用意されており、生徒も事前に準備ができていることから講義に集中できました。その板書も図解で分かりやすいものでした。お陰で、独学で誤って覚えた知識を正しいものにどんどん書き換えされ、問題を解くコツ、受験する心構えなどご指導いただき、試験の日を迎えました。

1年前がうそのように簡単に問題を解くことができました。これも様々な講座で問題を解く力を鍛えていただいた賜物だと感じました。そして、念願の合格を手に入れました。思えば受験を目指した時からLECに通っていれば、一年を棒に振らずに済んだのにと思います。これから宅建を受験しようと考えている方は、周囲の人が学校へ通うほどではないと言う人がいても、耳を貸さないでください。昔と今では難易度が違います。

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