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2013年度合格
標 芳也さんの合格体験記

合格者

標 芳也さん

受講講座 ウルトラライト
受講形態 通信

私は、平成25年7月から勉強を始め、運良く43点の高得点で一発合格することができました。以下、僭越ですが、私がとった勉強法を紹介します。受験生の方、これから勉強を始めようとする方のお役に立てれば幸いです。

【受講した講座】2013年合格目標ウルトラ合格ライトコース
【使用したテキスト】どこでも宅建とらの巻
【使用した問題集】出る順宅建○×1000肢問題集
【勉強期間】平成25年7月から約3ヵ月

準備期間が短かったため、とにかく最小限の教材を繰り返すことを心掛けました。テキストの重要論点を頭に叩き込み、緊張感の中でも反射的に正答できるように準備をしたのが勝因だと考えています。

インプット

まずは全範囲の講義を一巡。講師は試験に出るポイントを丁寧に解説してくれます。勉強にメリハリがつけられ、それだけでも十分に時間節約ができます。「重要である」と指摘されたところは『とらの巻』に蛍光マーカーでチェックするわけですが、私は「原則」は黄色、「例外」はオレンジ色と使い分けました。法律を学ぶ上で原則と例外は重要です。一目で重要ポイントが分かるようにしたのは有効でした。また、講義の後はなるべく早いうちに復習。テキストを精読するとともに、『1000肢問題集』を読み、出題されたポイントはテキストの該当箇所に蛍光マーカーでチェックを残しておきました。

本試験まで

インプット終了後は、『1000肢問題集』と『とらの巻』の繰り返しだけでした。『1000肢問題集』は各肢ごとに『とらの巻』の該当ページが書かれていますので、一定範囲の問題を解き、『とらの巻』の図表を確認するという作業を試験当日まで5回ほど繰り返しました。『1000肢問題集』の1000肢というと頼りないようですが、過去問の「良いとこ取り」で5年分(50問×4肢×5年)のボリュームがあります。とにかく『1000肢問題集』と『とらの巻』を確実に習得し、知らないところが出たら仕方がない、と腹をくくって本試験に臨みました。実際の試験会場では、受験生の多さに圧倒されましたが、問題を解く際にはテキストの表が自然に浮かんできてスムーズに正答が導けました。

なお、ウォーク問や模試にも取り組むつもりで購入しましたが、試験までのタイムスケジュールを考えると中途半端に終わることが目に見えていましたので、あえて手を出しませんでした。また、暗記ツールとして語呂合わせがありますが、正直申し上げて役に立ったのはごく一部でした。かえって覚えにくいような気がしました。

本試験後

蛇足ながら、宅建試験の後、LECの講座をとってマンション管理士と管理業務主任者試験にも挑戦してみました。両試験は宅建と試験範囲がかなり重なりますので、余裕がある方は挑戦を検討されてもよいのではないかと思います。なお、執筆時点で合格発表はされていませんが、両試験とも各種予備校の合格予想点をかなり上回ることができました。

おわりに

多くの受験生が仕事をしながら勉強しているのだと思います。限られた時間の中で短期合格を狙うためには、いろいろな教材に中途半端に手を出すことは禁物だと思います。また、満点を狙うことはナンセンスです。まずは出題可能性が高い論点(特に過去に出題された論点)を何度も何度も繰り返して確実な知識とし、試験会場で力を出し切れるように準備をするのが短期合格の秘訣だと思います。皆様のご健闘を心からお祈りいたします。

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