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4. 2次レベル本試験について

Q4-1. 2次本試験はどのようなものですか?

A4-1. 旧プログラム2次レベルでは、証券分析(確率論・統計学含む)、財務分析(コーポレートファイナンス含む)、経済(金融市場分析含む)、職業倫理・行為基準(以下、倫理)の4科目にわたるファイナンス知識が総合的に試験されます。複数科目を融合した問題(科目横断的問題)が数多く出題されます。融合問題以外でも、ほとんどの問題を解く際に他科目の知識が大きな助けになります。
試験時間は、「第I時限・午前」210分、「第II時限・午後」210分です。出題は、記述形式ですが、年々、計算問題(計算過程記述が必要)が増えています。論理思考力や計算問題解法のスピード・精度に加えて、持久力と効率的な時間管理も2次試験合格の鍵になります。
新2次プログラムは2008年春本試験向け協会通信講座からスタートし、学習内容が一新されます。2007年冬(第(2)回目:12月2日)本試験は、旧プログラムの最終試験となります。
旧プログラム2次本試験は、旧プログラム1次出題領域をベースに、
証券分析: 投資戦略とアセットアロケーション、オルタナティブ投資(ベンチャーキャピタル、証券化商品、ヘッジファンド)、国際証券投資、行動ファイナンス、信用リスク管理
財務分析: コーポレートファイナンスと会計基準、コーポレートアクション(配当、自社株買い、スピンオフ、M&A、株式分割、増資、オプション発行、投資政策など)
経済: 内外マクロ経済分析、金融市場分析
倫理: 投資コンプライアンス(インサイダー取引等)、契約理論(不完備契約と信認義務)の観点から、ファイナンス実務における最新のホットイッシューをテーマとして科目横断的な出題がなされます。
注意が必要なのは、新プログラム追加内容からの出題です。2007年冬2次試験は旧プログラムの最終試験ですから、対象の協会通信テキストは新プログラム通信テキストではありません。ただ、新プログラムの全体構造の下ではありませんが、新プログラム内容と関連する数分野が旧プログラム協会通信テキストのいくつかにおいても加筆・修正されていますので、これらの分野は重要分野として習得しておく必要があります。

Q4-2. 2次レベルでは3科目すべてを一度に受講・受験しなければならないのですか?

A4-2. 1次とは異なり、協会2次通信講座では、証券分析、財務分析、経済、倫理を科目ごとに選択受講することはできません。2次本試験でも、科目ごとの選択受験はできません。4科目すべてを一度に受験しなければなりませんし、合否も全科目にわたる総合判定で行われます。

Q4-3. 2次本試験も1次本試験と同様に年2回行われるのですか?

A4-3. 2次レベルは、旧プログラムの最終年である2007年のみ特別に、春(第(1)回目:6月2日)冬(第(2)回目:12月2日)で年2回本試験が行われます。2008年以降は新プログラムに移行し、2次本試験は年1回(春)だけとなります。新プログラム1次本試験は年2回(春・秋)行われます。

Q4-4. 協会2次通信講座の受講資格はどのようなものですか?

A4-4. 協会2次通信講座の受講資格は「一定期間内に」1次本試験において、証券分析、財務分析、経済の全科目を合格していることです。この「一定期間内に」の詳細については、協会HP内「受講についてのQ&A」の「受講開始の期間制限と再受講制度」に関する質問とその回答を参照するか、協会に直接問い合わせて下さい。

Q4-5 . 2次本試験の受験要件はどのようなものですか?

A4-5. 1次本試験において全科目合格すれば、協会2次通信講座受講を申し込むことができます。2次本試験受験要件は、協会2次通信講座受講申し込みを完了していることだけで、これ以外の受験要件はありません。最低受講期間(最低どのくらいの期間受講していなければならないか)や成果物の提出といった課題も一切ありません。協会2次通信講座の申し込みが完了していれば、あとは2次本試験受験申し込みを協会から通知される所定日までに行うだけです。

Q4-6. 旧プログラム協会2次通信講座の受講は既に完了しているのですが、2007年冬2次本試験が受験できますか?

A4-6. 2007年冬2次本試験の受験要件は、2006年度以前(2006年度含む)の協会2次通信講座(旧プログラム)の受講を完了していることです。ただし、受講期間制限規定等が適用されますので、受験要件を満たしていないことがあります。2007年冬2次本試験の受験要件については、必ず協会HP内「受講についてのQ&A」の「受講開始の期間制限と再受講制度」に関する質問とその回答を参照するか、協会に直接問い合わせて下さい。

試験概要につきましては試験情報をご覧ください。