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| 社労士として年金問題を扱う際に、成年後見制度について質問を受けることがありますが、司法書士の資格も取得しておけば、そのまま、顧客の成年後見人として活躍できます。他にも、遺族年金に関するアドバイスをする際には、相続時に発生する、不動産に関する登記業務までできるようになります。また、特定社労士には、個別労働関係紛争事件の斡旋について代理権を与えられますが、認定司法書士になれば、簡易裁判所における訴訟事件についても代理権を与えられます。このように、社労士に司法書士の資格が加われば、活動範囲の幅と奥行きが飛躍的に増大します。 |
■山田 泉(ヤマダ イズミ)さん 31歳
社会保険労務士・司法書士合格者
大学卒業後は一般企業に就職をし、その後、以前より興味のあった企業に転職をしました。この転職が私の法律との出会いでした。日々の業務の中で自分には法律の知識が足りないことを痛感し、一念発起して、社会保険労務士の資格を目指す決意をし、退職してすべての時間を勉強に注ぎ、合格を手にすることができました。
社会保険労務士を目指した動機の一つに、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」の施行に伴い、あっせん・調停の代理権(ADR)が付与されるという事がありました。そんな中、社労士にADRの代理権が付与されるより一足早く、司法書士に簡易裁判所における訴訟代理権が付与された事を知りました。あっせん・調停で話し合いがまとまらず、訴訟へと流れるケースも少なくないことも聞いていましたので、そうした場合にも対応できる資格が欲しい、自身の手で最終的な解決まで対応したい、そういう思いが募り始め、司法書士の資格取得を決意しました。私は社労士試験もLECの講座を受講して合格することができたので、司法書士試験を受けると決めたときにもLEC以外の予備校は頭にはありませんでした。どうしたら効率的に、かつ、短時間で合格できるかを考え、自分にあった講座、参考書、講師を選んでいくことが大切だと思います。 |
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