- 川崎(以降Kと表記):
- 司法書士課の川崎です。本日は宜しくお願い致します。
- 小穴講師(以降Oと表記):
- こちらこそ宜しくお願いします。
- K
- さて、小穴先生と言えば、若手実務家として活躍していらっしゃる点が特徴の一つかと思いますので、そのあたりからお聞きして行きたいと思います。
- O
- お手柔らかにお願いします。
- K
- では、まず普段のお仕事はどのようにして取られているのかをお聞きしたいのですが。
- O
- そうですね、基本的には地道な毎日の営業から仕事が入ってきます。知り合いに頼まれた案件をやって、次はその知り合いにお客さんを紹介してもらって・・・という形でお仕事が入ってくることが多いですね。
- K
- それは小穴先生の人柄がなせる業ですね。先生のモットーである「やるからにはとことん!」がお仕事でも活きているんでしょうね。では、新規開拓として銀行や不動産会社への営業はしてみたりはしますか?
- O
- 昔一度やってみた時期があったのですが、余りに効率が良くないので止めてしまいました。ほとんどの銀行や不動産会社は既にお付き合いのある司法書士の先生がいて、そこへ割り込んでいくのは正直厳しいです。そんな状況でパンフレットを渡し続けていたのですが、途中からパンフレット代が勿体なく思えてきてしまったこともあり、飛び込みでの営業はやめました。
- K
- 確かに司法書士とのお付き合いがない銀行や不動産会社は想定しづらいですね。しかも高齢だからといって、引退後にそれを引き継ぐ先生の目処が立っていれば、やっぱり入る隙間はないんでしょうし…。今の仕事のペースはどのような感じなんですか?
- O
- 月に不動産登記の仕事は1,2件こなしている、という感じです。弁護士の先生など他の士業の先生からの紹介をいただいていて、コンスタントに仕事に恵まれています。やはり重要なのは人脈だな、とは思いますね。
- K
- やはり独立事業主と言っても、人の中で仕事していることには変わりはないということですね。
- O
- そうですね。仕事で関わっていく色々な人たちと上手く関係性を築いていくことが本当に重要です。
- K
- さて、続いて気になる点として、仕事にかけている時間を聞いてみたいと思います。
- O
- 時間ですかぁ・・・。そうですね、不動産登記の申請はクライアントの書類準備状況にもよりますが、1日で申請が終わってしまうこともありますよ。もちろん、それが受理されるまでが仕事なので、1日で終わるということはありませんが、働いている時間というのは本当に数時間、というケースも普通にあります。ただ、登記申請の前段階からも色々と相談には乗りますし、そういった期間も含めれば、大体1ヶ月くらいはその案件に関わっているイメージですね。ただ、実働として動いている時間はそれほどない、という感じです。
- K
- なるほど!そういう意味では費用対効果はかなりいいですね。実働ベースの時給換算ではかなり高額になりそうです。
- O
- でも、そんなに多くの件数の依頼はなかなか入ってこないので、物凄く儲かるということはないですね(笑)。続いて商業登記ですが、こちらもクライアントの作成した書類のチェックを含めて実働では3日くらいです。もちろん事前の相談はクライアントが設立したい日付の1ヶ月前くらいから始まりますので、不動産登記とほぼ同じくらいの期間でできます。ただ、クライアントが協力的な方ではない場合は、書類の不備を修正できずにどんどん時間が経過してしまい、1年くらいその案件に携わる、ということがないわけではありません。ただ、その期間中は待機期間のようなものなので、相談開始から登記申請が受理されるまで時間がかかっているだけで、別段大変というわけではないですけどね(笑)。
- K
- 登記申請の代理業務は基本的には登記完了で報酬発生、という感じなんですか?
- O
- いえ、それだけではないですよ。決済の場など、色々な場面に立会いをすることもありまして、そういう場合には報酬をいただいています。
- K
- 成年後見などはどうなんでしょうか?
- O
- 私はまだ成年後見業務は引き受けたことはないんですよ。成年後見は、開始した後かなり長期的に成年被後見人の方とのお付き合いが続くわけなんですが、現時点ではまだお引き受けするに足りるほど人生経験を積んでいないため、今は責任をもってお引受けできないと考えています。ただいずれやってみたいとは思います。
- K
- その他として、簡裁訴訟代理はどうですか?
- O
- 訴訟代理業務は、教えてもらえる方が知り合いに余りいなかったので、同期などと情報交換したり、勉強したりしながらやっています。訴訟業務と登記業務の大きな違いは、書類の事後提出が割とできてしまう点ですね。性格的にルーズなところもある私としては、事後提出ができる点は少し気が楽です(笑)。
- K
- 報酬面はどのような感じなのでしょうか?
- O
- 大体そうですね、着手金をある程度いただき、成功報酬は訴額の15〜20%くらいいただくのが相場だと思います。
- K
- 特に過払金返還訴訟などで気になるのが、そもそもお金を借りていた人が依頼者なわけで、勝訴したものの成功報酬を貰えないようなトラブルとかがあるんじゃないかな?という点です。このあたりはどうなんでしょうか。
- O
- その点は安心なんですよ。勝訴した場合、振込先を裁判代理した司法書士にすることが一般的になっていまして、司法書士はその振込額から自分の報酬分を引いて、依頼者に渡すことになります。ですから、報酬が貰えないというトラブルは特にありません。ただ、結局勝訴してもまだ他の借金などが残っている方なども多く、そういう生活的に困窮している方から報酬をいただくのは、少しだけ良心の呵責がありますが…。と言っても、ボランティアで仕事をやるわけにもいかないので、報酬はきちんといただきますけどね。
- K
- なるほど、そういった形で報酬未払トラブルは起きないようになっているんですね。納得しました。訴訟代理業務にかかる時間はどれくらいなんでしょうか?
- O
- 私の実例を少し紹介しますと、12月ごろに相談を受けて、翌年5月に訴えを提起し、結局11月に和解が成立して12月に入金(事件終了)したという案件がありました。裁判というのは、一回の審理ごとの期間が非常に長いので、やたら長くかかるんですね。ただ、これも登記の申請と同じで、ずっと業務をやっているわけではなく、待機しているだけの時間なので、実働としてはそれほど多くはありません。特に過払金返還訴訟は、その訴訟スキームが定型化していますので、訴訟準備や訴え提起もそれほど大変ではありませんし。
ただ、その12月からの案件の際は、途中で訴額が140万円を超えてしまうことが明らかになって、裁判代理ができなくなってしまった※んです。仕方なく、途中からは本人訴訟の支援という形になりましたが、最終的にはしっかり過払い金を返還してもらうことができました。 - ※司法書士が訴訟代理業務をすることが可能なのは、簡易裁判所で扱う訴額が140万円未満の訴訟だけです。この訴訟代理業務を行うための認定試験は司法書士合格後に受験することができ、合格したものだけが訴訟代理業務を行うことが出来るようになるのです。
- K
- 本人訴訟支援でも先ほどの司法書士への振込み、という形は取れるんですか?
- O
- はい、大丈夫です。なので、本人訴訟支援になったとしても、実質的には法廷に立って発言ができないだけの違いですね。裁判傍聴には行きますし。
- K
- そうなんですね。確かに簡易裁判所での訴訟代理認定を司法書士が受けられるようになる前も、実質的にはそういった訴額の低い本人訴訟の支援は、ほぼ司法書士が担ってきたという状況のようですし、そのあたりはきちんと整備されているんですね。
- K
- さて、お仕事の話がかなり続いていますが、続いて小穴先生は女性実務家でいらっしゃるので、女性司法書士として働く不利な点と利点を教えてもらえればと思います。
- O
- 不利な点ですか・・・。ほとんど無いと思いますけど、あえて言えば体力の差ですかね。やはり夜遅くまでハードワークを続けるのは女性にとっては厳しいのですが、男性の場合は割と平気な顔でやってしまいますよね。そのあたり、女性はなかなか男性に勝てないところです。
それと出産・育児もある意味では不利な点とは言えます。女性司法書士の場合、多くは司法書士業務をやめて、司法書士登録を一旦抹消する方が多いですね。司法書士は場所・タイミングを選ばずに開業できる点がメリットでもありますので、産後落ち着いたあたりでまた開業する、ということも可能です。ただ、女性で開業する方はそれほど多くないので、勤務司法書士という立場であれば、顧客を逃すリスクというのもそれほど大きくはないのかな、という印象です。
- K
- では、利点についてはどうでしょうか?
- O
- 利点は多いですよ!例えば依頼者の相談に乗る際も、やはり女性司法書士が対応した方が、緊張がほぐれるようでお話がしやすいように思います。特に離婚調停などの相談で、女性が依頼者だった場合は依頼者側が女性の先生をお願いしたい、という要望をいただくことも多いです。逆に男性の依頼者は性別に拘る方は少ないので、そういった意味で女性司法書士の方が、チャンスが多いといえます。
また、司法書士の仕事と言うのは基本的に細かい仕事が多いです。申請書類に不備がないかチェックをしたり、きめ細かいスケジュール調整をしたりすることが必要で、そういった仕事は女性の方が向いているように思います。ま、私自身は女性の中では少し豪快な方なので(笑)、司法書士で求められるレベルの細かやかさに合わせて頑張っています。
それと、採用される段階でも有利な点があります。事務所側としてもこれまで述べてきたような理由で、事務所に女性司法書士を抱えておきたいんですね。 - K
- なるほど、司法書士は女性にお奨めの資格ということですね。
- O
- はい!そう思います。
- K
- 最後に司法書士をやっている中で感じる、仕事の魅力についてお聞かせください。
- O
- そうですね、やはり感謝されることが一番の魅力です。司法書士が依頼者と関わる場面というのは、その依頼者にとっては、人生の一大事であることが多いです。不動産の売買や会社の設立、民事訴訟もそうですが、一生にそう何度もあるような案件じゃないんですね。だから登記がしっかり受理されたり、訴訟に勝ったりしたときには、本当に心の底から感謝してもらえますし、依頼者の笑顔を見ることができます。ここが本当に、司法書士をやっていることの中での最高の醍醐味と言えますね。

- もともとは公務員志望だったんです。両親とも公務員で、地元の村役場に勤めていたので、自然とそこで働きたいと思いましたし、地域の人に感謝されるような仕事に就きたいな、と思っていました。しかし、親が勤めている役場にその子どもまで採用してはくれない、と言う話を両親から聞きまして、公務員の道を諦めました。その頃に高校の催事で弁護士の講演会があって、法律系の資格に興味を持ちました。その後色々と調べたら、自分に向いてそうな資格は司法書士だな、と思いまして、目指すことにしました。

- 辛かったことは、受験直前期に知識を保持し続けなきゃいけなかったことですね。勉強を始めて、一通りインプット学習が終わるまでは、どんどん知識が増えていくので勉強は楽しいんです。でもそれが終わって、実際に答案練習会や模試を受けるだけの時期になると、新しく教わることもなくなりますし、自分が成長している感じがしなかったんです。
友達からの誘いを断らなきゃいけなかったのも辛かったことの一つですね。あんまり断っていたせいで、友達の中で私の趣味が勉強なんじゃないか、という噂が流れてしまいました(笑)。
それと単発的な話でいえば、二十歳の誕生日を自習室で過ごしたことも辛かったですね。 
- 公務員になりたい、というのは先ほど言った通りなのですが、アパレル店員にも興味があります。服を買うのが好きなので、店員さんとしてそれを売るのも楽しそうだなぁ、と思います。

- 法務局に掲示板を見に行きました。実は発表日の一週間前から変な夢を見ていたんです。何故かウサギとリスに私が囲まれていて、私は成績通知を手に持っているんですね。まだ開封前の場面なのですが、ウサギとリスはそんな私に「大丈夫、受かってるよ!」とずっと言っているという夢です。漫画のような話ですが、本当の話ですよ。そのせいで全然落ち着かなくて、掲示板を見に行くことにしたんです。
実際に自己採点では合否ラインギリギリという感触だったので、正直不安でもありました。だからそんな夢を見たのかもしれないですね(笑)。で、実際に掲示板に自分の名前を見つけたときは、「あった」と一言いうしかできなかったです。多分、そんなに実感が湧かなかったんだと思います。
そのあと、両親に電話したら「あ、そう」と薄いリアクションをされ、祖母には「あ、おめでとう。お金贈るからね。」とまたも微妙なリアクションでした。続いて恩師に連絡したら、「もう知ってるよ」とインターネットで先に見られていたようで、全然喜びを共有できませんでした。その次に友達に電話をしたら「マジで!?おめでとう!」といったようなリアクションがもらえて、ようやく実感が湧いた感じになりました。その後大学に戻って、お世話になった教授や教務の皆さんにご報告をして、インターンとしてアルバイトしていた事務所にも電話をして、とあちこちに報告をしまくりました。
そのせいか夜ははしゃぎ疲れて早く寝てしまいました。
- K
- さて、続いては小穴先生の人となりに迫っていきましょう。どのような子ども時代を過ごされたんですか?
- O
- 外で遊んだり、弟とゲームをしたりして男の子みたいな感じで遊んでいました。でも、今の私からするとちょっと意外に思われることも多いんですけど、冗談を余り言わないような子どもでした。クールといいますか。なので、大人になってから同窓会などで再会したときには「小穴らしくなーい!」と言われたくらいです。今は割と熱いですし、テンション高めです!(笑)
それと、小学校の頃から吹奏楽をやってました。楽器は色々とやりましたが、トロンボーンからトランペットに行き、最後はフルートもやりました。今もやりたい気持ちはあるんですけど、やっぱり音が出せないので、なかなか吹けないですね。 - K
- そうしますと、部活は中学校・高校も吹奏楽部だったんですね。
- O
- そうですね、ずっと吹奏楽です。運動も好きだったんですけど、走り込みみたいなのが嫌いで、だから運動系の部活には入らなかったんだと思います。でも運動能力テストでは学年で5番目に成績が良かったんですよ!(笑)なのでリレーの代表とかにも選ばれてました。
- K
- 吹奏楽は肺活量が必要ですからね。基礎体力がそれで培われてたんでしょうね。
- O
- はい、そうかもしれません。吹奏楽をやっていた頃の友達とは今でもちょくちょく会ったりしていますし、いい仲間と出会えましたね。
- K
- 大学時代はどうやって過ごしていましたか?
- O
- 普通の学生でしたね。飲みに行ったり、買い物に行ったりして遊んでいました。好きだった雑誌はノンノです。最近はキャンキャンに変わりました。それに伴ってファッションも大分変わって、友達から「わかりやすっ!」と突っ込まれました(笑)。
- K
- アルバイトは何かやっていましたか?
- O
- 1ヶ月だけカフェレストランのフロアスタッフをやりました。ただ、勉強との兼ね合いで続けることができませんでした。オシャレな店だったので働きたかったんですけどね。年末年始は実家の方で巫女さんのバイトをやってました。
- K
- 巫女さんのバイトですか!そういうバイトがあるんですね。どんなお仕事なんですか?
- O
- 絵馬やお札の販売や祈祷の受付をやってました。もちろん巫女さんの格好してました(笑)。暇なときには合格ゾーン(過去問題集)で司法書士の勉強を巫女さんに格好しながらやってたというシュールな感じでした。
- K
- それは確かに不思議な絵ですね・・・。他には何かやりましたか?
- O
- あとはインターンとして司法書士事務所で事務のアルバイトをやっていました。その頃にお世話になった先生には今もお世話になっています。

- K
- さて、続いては小穴先生の人柄を覗いていきましょう!まず、趣味はどんなものがありますか?
- O
- 最近カメラにはまっているんですよ!デジタル一眼レフを最近買いまして、綺麗な風景を色々撮影して楽しんでます。きっかけは沖縄旅行だったんですけど、とにかく目にする景色が本当に綺麗で。それをどんどん当時持っていたコンパクトデジカメで撮影している内にすっかり写真の虜になってましたね。
- K
- 続いて好きな食べ物をお聞きしましょう。
- O
- お菓子が大好きです。チョコレート系のお菓子が好きで受験時代は毎日食べてました。お気に入りだったのは板チョコのイチゴ味です。スイーツも好きですね。キルフェボンのフルーツタルトは大好物です。あと、沖縄料理も好きですね。
- K
- 好きなミュージシャンはいますか?
- O
- 吹奏楽をやっていたのでクラシックは当然好きなのですが、最近では中田ヤスタカさんです。Perfume、Capsuleが好きで、本当によく聞いています。テクノポップを聞いてるとテンションがあがるので、受験時代はそれを聞いて助けてもらっていました。
- K
- 好きな言葉はありますか?
- O
- やるからにはとことん、という言葉ですね。これはガイダンスでも必ず言っている言葉です。それと初心忘るべからず、という言葉も好きです。こういう仕事をやっていると段々業務が定型化していって、淡々とこなすだけになってしまいがちですが、最初に新鮮な気持ちで仕事をしたときの想いを忘れずに仕事をしていきたいと思います。
- K
- 尊敬する人物はいますか?
- O
- 家族・親族です。それと大学時代に勉強を教えて頂いた恩師は心の底から尊敬しています。有名な人では瀬戸内寂聴さんも尊敬しています。波乱万丈な人生を歩んで、でも最後には結構あっけらかんとしているのが凄いな、と思います。
- K
- 最近はまっていることはありますか?
- O
- 家の掃除にはまってます。友達にミニマムライフを送っている人がいて、本当に家が綺麗なんですよ。それを見習って、たくさん持っていた漫画とかを一気に売ってしまいました。やっぱり部屋がすっきりして、気分良く部屋で過ごせるようになりましたね。それに伴ってか、考え方まですっきりしたような気がします。
あ、講義の予習ももちろんはまってることの一つですよ!
- K
- 最近気になるトピックはありますか?
- O
- 職業柄、法改正情報はやっぱり気になりますね。それと地元が大好きなので、地元のニュースとかは気になってチェックしています。
- K
- さて、そろそろインタビューも終わろうかと思うのですが、最後に小穴先生の思う、講師業の醍醐味をお聞きしたいですね。
- O
- 講師という職業は本当に面白いです。自分がそれまでやってきて良かったと思えることを伝えて、それを目の前の受講生が本当にまっすぐ実践してくれるんですが、それだけで本当に嬉しい気持ちになるんです。なんでしょう、共感の喜びのようなものなんでしょうか。もちろん、教えた方たちが合格してくれればもっと嬉しいのですが、そういった日々の講義の中でも得難い喜びを得ることは醍醐味の一つですね。 また、受講生の皆さんから教わることも多いです。受講生にはいろんな人生を送っている方がいて、法律以外の部分では自分よりずっと色々なことを知っている方がいます。そういった方からそれまで知らなかった世界の話をお聞きしたりすることもあって、こういったことも予備校という幅広い方々が来られる場所で講義をすることの醍醐味といえます。
- K
- 最後に小穴式学習法の特長を教えてください。
- O
- 普段の勉強法としては、テキストに忠実・過去問重視という他の先生方もおっしゃっているようなことを教えていきますが、私のオリジナルな部分についてお話ししますね。
私のオリジナルな方法論としては、実力のピーク調整に力点を置いている点が特長だと思っています。司法書士試験は7月の第1週または第2週の日曜日に試験があるのですが、その日に最も実力が出せる状態にすることが重要なんですね。人というのはどうしても調子に波が出ます。野球で言えば、3割バッターが常に3割打つのではなく、2割の時もあれば4割のときもあるということに似ています。自分のピークを7月に持っていくためには、あえて3月くらいに知識保持レベルを落としたりという調整をする必要があります。私自身は恩師の教えもあり、それを忠実にやりました。その結果、年度最年少・一発合格ができたわけですが、それと同じことを受講生一人一人にプランニングして行きたいと思っています。
また、直前期は毎日11科目全てに触れてもらうことも徹底してもらいます。11科目に毎日触れることで、自分はちゃんとやっている、やれているんだという自信を持つことが出来るし、不得意科目は後回しにするということも防げます。 - K
- なるほど、ピークコントロール術というのはオリジナリティがありますね!小穴クラス受講生のみの特典という訳ですね。
- O
- はい、私のクラスで一緒に頑張ってくれる方のサポートは最大限したいと思っています。
- K
- では、以上でインタビューについては終わりにしたいと思うのですが、最後に一つ直筆メッセージをお願いします。そうですね、座右の銘をいただけますでしょうか。
- O
- なるほど・・・、やっぱりこれですね。
- K
- ありがとうございます!では、本日はありがとうございました。
- O
- こちらこそありがとうございました。
小穴智美講師の魅力が少しでも伝わったでしょうか。
直接小穴講師の講義をお聞きになりたい方は是非池袋本校の説明会・受講相談日へお越しください!
こちらでご紹介していますWeb動画は、LECのWeb講座学習システム「OnlineStudySP(オンラインスタディエスピー)」にてご視聴いただけます。LECのWeb講座を初めてご視聴される場合は、最初にこちらより動作環境をご確認いただきますようお願いいたします。










































