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2017年度合格
笠井 真悟さんの合格体験記

合格者

笠井 真悟 さん(39)短期合格

LECで基礎力がつきました!

受験回数 3回 ※お試し受験含む
主な受講講座 2015年9ヵ月合格速修コース
2014年新15ヵ月合格コース<春生>
2012年新15ヵ月合格コース<春生>

司法書士を目指した理由

もともとは行政書士として登録、開業しておりました。そこで業務の幅を拡げたいという気持ちと、もっと上のステータスを持ちたいという気持ちになりました。司法書士の試験勉強を始めるまで色々と悩みましたが、最後は覚悟を決めて始めたと思います。

LECを選んだ理由

勉強の手段としては、予備校を活用すること以外は考えておりませんでした。以前に取得したマンション管理士、管理業務主任者、行政書士は全てLEC東京リーガルマインドの通信講座という事もあって、LECの司法書士講座を申込みました。しかし新15ヵ月合格コースには担当講師が多く、非常に迷いました。様々な講師のガイダンスやお試し講義を視聴し、関西の先生の講義を受講いたしました。

新15ヵ月合格コース、9ヵ月合格速修講座など初級コースの感想

訳のわからないまま受講を開始しましたが、最初に自宅に送られたテキストの多さには驚愕しました。民法にしても行政書士用のテキストの何倍もあった様な気がします。それだけ膨大な試験範囲であることを認識させられました。結局、1回目の新15ヵ月コースでは主要科目すら終わらず、2回目の新15ヵ月コースでも試験範囲を終えることは出来ませんでした。3回目では9ヵ月合格速修コースを受講しましたが、ここで初めて全範囲を網羅して初受験に挑みました。仕事をしながらの勉強なので、時間はありませんでしたが、これらの講義で合格のための確実な基礎力が身に付いたと感じています。

カリキュラムの良かった点

私は仕事との兼業でしたので、勉強する時間が限られていましたが、専業で短期合格を目指される方でしたら、新15ヵ月コースは合格までの最短時間でカバーできると思います。

ブレークスルーの良かった点

ブレークスルーテキストはとても使い易かったと思います。特にイラストを多用しているため、初学者の方でも理解できる優れものだったと認識しています。

その他、思い出に残っている講座の名称と良かった点

初めて受講した講師は関西仕込みの笑い連発でモニターの前で爆笑し、しかし大事な箇所は熱く語り、メリハリのついた素晴らしい講師でした。講師の講義を受講しなければモチベーションは続かなかったと思っております。2回目に受講した森山講師は笑いのエッセンスは乏しかったですが、とてもわかり易い講義だったと記憶しております。3回目の受講は秋元講師の速修コースでした。女性の講師は今にも先にも秋元先生だけだったと思います。秋元講師のわかり易くまとまりのある講義のおかげで全範囲を網羅でき、初受験に挑むことが出来ました。

通信講座の利用方法やメリット

通信講座のメリットは何と言ってもマイペースに講義が受けられるところだと思います。確かに通学に比べてモチベーションが続かないと聞きますが、私のように仕事をしながらの勉強にとって通信は有効です。また通信講座は細切れに視聴したり、倍速で視聴したりと自分のペースに合わせられ、また聴き逃した箇所やわからない箇所を何度でも聞き返せるところも最大の魅力です。ひとつだけデメリットとすれば、通学はわからない箇所を講義後にすぐに講師に質問出来ますが、通信講座の場合にはタイムラグが生じてしまうことです。わからない箇所は少しでも時間が経てば、そのままになった状態で勉強が進んでいく怖さがあります。なるべく早く質問ができ、不明を解消することが出来たらとても良いと思います。

取得資格後になぜ司法書士を目指そうと思ったか

私は不動産会社で勤務をしておりましたが、様々な書類を作成することにつき法律の壁がありました。そこで先ず行政書士試験の勉強を始めました。平成21年度の行政書士試験に無事合格し、翌年に登録しました。実際に行政書士の実務を始めると今度は、会社設立や相続など様々な分野で登記の壁が存在することに気付きました。そこで一念発起し司法書士の受験を決意しました。

仕事と勉強の両立のコツ

何と言っても時間の管理だと思います。電車の中や移動中、休み時間、打ち合わせの待ち時間と隙間時間をとことん利用し、学習に必要な時間を確保することだと思います。私の場合、最初に本試験までに必要な時間を逆算し、1日に必要な時間を算出し、隙間時間を捻出しながら勉強していました。兼業の方でも十分に時間は作れますし、短期合格も可能です。私よりもっと時間のない兼業の方でも短期合格を果たしています。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

講師が初学者向けのガイダンスで司法書士試験に必要なことは「やる気」と「根気」だと仰っていました。「やる気」は持続しますが、「根気」が続かないと。まさにその通りだと思います。むしろこの試験は「根気」が試される試験だと思います。勉強を開始したばかりでは、あまりの範囲の広さに心が挫けてしまうかもしれません。しかし一度合格ラインに達してしまえば、備わった知識は簡単になくなりません。私の場合も、最後の1年は弱点であった記述学習を中心に、答練や公開模試で間違った箇所を見直す程度でテキスト学習はしておりませんでした。それでも択一は基準点を30点もオーバーしています。大変ではありますが、全範囲の網羅と合格ラインに達することを目標として頑張ってみてください。

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