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2015年度合格
石橋 憲さんの合格体験記

石橋 憲さん

石橋 憲 さん(26)

自分の持つ可能性を信じて下さい

受験回数 4回
出身大学 成城大学 法学部
受講講座 2012年新15ヵ月合格コース<春生>
2013年パーフェクトローラー合格ライトパック
2014年精撰答練演習フルパック
2015年パーフェクトローラー合格ライトパック
保有資格 宅建

司法書士を目指した理由・きっかけ

私が司法書士を目指したきっかけは、大学3年時のキャリア形成に関する授業にてOBである現役の司法書士の先生の講演を聞いたことでした。当時は、司法書士という職業について詳しくは知りませんでしたが、講演内にて独立して仕事をすることのやりがいや、社会の役に立つ仕事ということを聞いて興味を持ち、本やインターネットで調べ、その仕事の内容などを知るうちに将来的な資格の取得を志すようになりました。

LECを選んだ理由

予備校を決めるうえで、一番重要視したのは規模の大きさでした。LECは予備校の数や模試の受験者の人数も多かったので、一番近くのLECへ行き話を伺って、体験講座を受け、自分のイメージとのずれも少なかったので受講を決めました。自宅から一番近くにあったことや、初学者向けの講座を始めるにあたって講師を選ぶことができるのも良かったです。スタッフの方々も親身になって相談にのってくれたことも良い点の一つでした。

初学者向け講座の良かった点

私が新15ヵ月合格コースの受講を始めたのは、7月からでした。7月から始めると、次の本試験までは12ヵ月しかないのですが、それでも時間には余裕がとれる授業量でした。また、初学者向けの答練や記述式問題も含まれているため、アウトプットが充実しているのも良いと思いました。更には、公開模試もセットになっているため自分の立ち位置を客観的に知ることもでき、値段的にもお得なコースだと思います。

カリキュラムの良かった点

良かった点は、月並みな感想ではありますが、法律を全く学んだことのない人でもわかり安いという部分だと思います。また、全体の中の必要な部分がピックアップされており、司法書士試験の短期合格には欠かすことのできない学習効率の良さを体現している講座であると思います。

ブレークスルーテキストの良かった点

ブレークスルーテキストは基本中の基本から、上級者向けの知識まで幅広く網羅しており、合格するための必要な知識が全て含まれていると言っても過言ではありません。それほどに完成度の高いテキストであり、2年目以降の受験生活でも度々利用していました。図や実際の申請書の書式なども掲載されており、暗記や具体的なイメージ持つのにも役に立ちました。

フォローアップ制度の利用方法や良かった点

初学者の方は、臆することなくどんどんインターネットフォロー制度などを利用して、授業の中でわからないことや疑問に思ったことを質問するのが良いと思います。わからない部分を知るというのはとても大切なことです。インターネットフォローならば、時間や場所の制約がなく質問をすることができるので利便性も高いと思います。

中上級講座の良かった点

私は択一&記述パーフェクトローラー講座を2度受講したのですが、パーフェクトローラーの良さは、精選されスリム化されたテキストだと思います。シンプルであり、まとまりのあるテキストは勉強時間が多くとれない方にも合っていると思います。また、暗記すべき図表などの記載もあって、勉強のメリハリもつけやすい構成になっています。上級者向けの講座と謳われていますが、そこまでレベルの高い知識を前提とした講座ではないと思うので、初学者向け講座を一度でも受講されたことがあれば、受講には差し支えないと思います。

思い出に残っている講座

的中記述式直前答練もおススメしたい講座の一つです。答練や模試と同じレベルの記述問題を解くことができることは高い魅力であります。直前期になると記述式の問題をコンスタントに解く必要があり、不登・商登法を6問ずつ確保できることも受講するメリットの一つです。

根本講師のここが良かった!

私がおススメしたい講師は根本講師です。話し方もハッキリとしていて聞き取りやすく、劇場型の授業を展開し、内容も覚えやすいと思います。授業の内容も重要な部分とそうでない部分のメリハリをつけて教えて下さる他、その年の出題予想などもして下さるので、受験年数の短い方だけでなく、受験生活の長い方にもおススメしたい講師です。

模試の良かった点や学習への役立て方

公開模試も答練と同じように活用しました。できなかったときは、何でつまずいたのか、どういう間違え方をしたのかを確認し、同じミスをしないように心掛けました。よくできた時も、更に点数を取るためにどうすべきかを考え、判定に一喜一憂しないことを心掛けました。また、合格するために必要なのは、本番での爆発力が初学者のうちは求められるかもしれませんが、受験を経験した人にとって求められることは、安定感だと思います。司法書士試験はご存知の通り、相対評価で合否が決まる試験なので、偏差値や判定を安定させることを心掛けた方が良いと思います。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

通信講座のメリットは、自分のペースで学習プランを進めて行くことができることだと思います。空いている時間も有効に活用することがでます。また、一度視聴した授業を再び受講することも可能ですし、苦手な教科に集中して取り組むこともできます。逆にデメリットとしては、講師やライバルたちと直に顔を会わせないため、どうしても緊張感に欠けるということだと思います。通常の講義は無理であっても、答練や模試なども、可能な限り、最寄りの校舎で受けた方が良いと思います。本試験は大人数の中での受験になるので、本番を想定して模試を受けることは有意義であると思います。

宅建との併行学習の仕方

私は4度目の受験時に、宅建の試験を受験し、運よく合格することができました。社会人の方ですと、仕事に必要な資格の取得を会社から命ぜられることもあると思います。私の経験から、併行学習は一番必要な資格の取得を優先し、他の資格の勉強は忘れない程度に行うべきであると思います。科目が被っているものは司法書士試験での勉強を生かすことができます。被っていなくとも法律系の科目ならば、司法書士試験に対して無駄になることはないと思います。

仕事と勉強の両立のコツ

社会人の方にとって、仕事と勉強の両立は容易なことではないと思います。私の場合は、就業時間が規則正しく、定時に帰れることが多い仕事だったので、勉強時間を確保すことができました。しかし、司法書士の試験の勉強は効率の良さが求められます。十分な勉強時間を確保できない方であっても、質の高い勉強をすることで、合格の可能性を高めることができると思います。だらだらと長時間の勉強をするよりも、限られた時間の中で、集中して勉強に取り組む方が、知識がより身に付きやすいと思います。また、計画を立てる際は、なるべく少なめに立てた方が良いと思います。なぜならば、計画通りに勉強が進まなかった時に、精神的な負荷になったり、次の計画を立てる際の足枷になったりするかです。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

司法書士試験を通過することは、簡単なことではないと思います。しかし、だからこそ合格した時の喜びは、他の資格と比べて、大きいと思います。受験生活が長くなれば、気力もなくなってくるかもしれません。勉強を始める方は、決して初心を忘れないで下さい。なかなか成績が伸びなくて悩むときもあると思います。勉強時間と成績が比例しない時でも愚直に勉強を続けてください。

どのような司法書士になりたいか

法を順守し、社会に大いに貢献できる司法書士になりたいです。依頼者の新身になって相談を受け、仕事を依頼して良かったと思われ続けられるようにありたいです。また、司法書士という立場に驕ることなく、勉強を続け、向上心を持ち続けていたいと考えています。

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