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2015年度合格
林 辰哉さんの合格体験記

林 辰哉さん

林 辰哉 さん(31)短期合格

法律知識が無くてもこの試験は合格出来る

受験回数 2回
出身大学 流通科学大学 商学部経営学科
受講講座 2014年新15ヵ月合格コース<春生>
2015年京都神戸オリジナル中上級コース

司法書士を目指した理由・きっかけ

私は前職で営業職を経験していたので、司法書士の業務内容が営業職で培ったノウハウが活かせると感じた点と、国に独占的に業務を認められているという二点に魅力を感じた事が司法書士を目指したきっかけです。超難関資格と言う事は以前より知っており、法律分野についてのベースも無い商学部卒行の自分が果たして太刀打ち出来るのかと言う、不安は当然あったのですが、どうせ一度きりの人生なのだから挑戦せずに、後悔するくらいなら挑戦してから後悔した方がいいと考え、思いきってチャレンジをする事にしました。

LECを選んだ理由、および講座を選んだ理由

資格本等で司法書士の情報を集めた結果、独学者よりも予備校での講座を受講された人の方が圧倒的に合格へと辿り着く割合が高かった事、また僕の場合は法律学については全く学んだ経験が無かったので、予備校に通い一から学ぶのが最良の選択であると考えました。数ある予備校の中からLECを選択したのは、実務家講師による生講義実施しているのが僕の地域ではLECだけだった事が一番の理由です。

初学者向け講座の良かった点

新15ヵ月コースのスケジュールを始めて拝見した時は、全科目の講義が終了するのが、本試験の三ヶ月くらい前で果たしてここから本試験のレベルに自分を持って行く事が出来るのか?と言う不安はありました。しかし実際に講義が始まると週3コマの講義はかなりボリュームがあり、時間を余す事なく予習復習に時間を費やせたので、とてもよく出来ているカリキュラムだと感じました。

カリキュラムの良かった点

新15ヵ月コースは15ヵ月と言う比較的短期間で効率よく司法書士試験の範囲の法律について学習出来る様に、スケジューリングがされていて、僕の受講した春生コースの場合は週3コマの生講義について行くだけでも、自然と勉強のペース配分が身に付く内容となっています。

ブレークスルーテキストの良かった点

ブレークスルーテキストについては試験に出るであろう論点がおおよそ網羅する内容となっていて、講師が授業内で重要だと教えてくれた点にチェックを入れたり、メモを残したりしていく事で司法書士試験において必要となる知識が身について行く型になっています。

フォローアップ制度の利用方法や良かった点

僕は専業で勉強をしていたので、勉強場所については自習室をメインに利用していました。LECは司法書士以外の法律資格を勉強している方も自習室には多数在室していましたので、常に適度な緊張感を維持しつつ勉強に打ち込む事が出来ました。

中上級講座の良かった点

僕は二度目の受験の年は実践力PowerUp講座を受講しました。僕自身は分析肌の性分で、ペース配分や択一の時短テクニック等は初学の頃から常に意識していたので、始めは本試験予想のプロである根本先生が担当する択一&記述パーフェクトローラーの受講を考えていたのですが、一年目の自分のやり方では通用しなかった以上は、ここはやり方を変える必要があると考え、海野先生の担当する実践力PowerUpを受講する事を選択しました。実践力PowerUp講座ではおおよそ半年の期間で受験範囲全体をもう一度学習して行くスケジュールになっていて、重要な論点はじっくりと、発展的な論点はあっさりと解説がされていて、とてもメリハリが利いた講義内容になっています。一年目に学んだ法律知識により深みが備わっていくのを肌で感じました。特に僕の受講した年度からは新しい試みとして、合格者ならば空で言えなければならないというぐらい重要な論点について質問形式でピックアップした、セルフレクチャーという教材が配布されていて、この教材を活用する事で、法律的思考力がかなり身に付き、一年目は苦手イメージを持っていた民法等の思考型の問題について飛躍的に得点が出来る様になりました。また、実践力PowerUpの教科書は重要な論点を簡潔にまとめられている内容でしたので、最重要論点と発展論点の区別がしっかり身に付き、直前期の全科目を短期間で回すと言う場面でも非常に役立ちました。また、余白も多めに設定されているので自分自身で問題や、関連した判例を書き込む事が出来るので、総合してとても使い易い教科書でした。

奥野講師のここが良かった!

奥野講師はパワフルさユーモア性、そして人間性を兼ね備えた素晴らしい先生でした。二年目以降についても知識面、勉強面など様々な相談について親身になって聞いて下さり、僕の受験生活を最後まで見守ってくださった事には大変感謝をしています。授業においても、イラストと図表を使用した講義レジュメを用意してくださっていて、初めて勉強する僕にとって何となく今から勉強する内容についてイメージをする事が出来たので、入り口として大変重宝させて頂きました。

答練の良かった点や学習への役立て方

LECでは、1月〜3月の精撰答練について個別にテーマを持って受けるべきだと思いました。参考までに僕が二年目に受講した際の各テーマを紹介させて頂きたいと思います。【実力養成編】時期的に本試験を乗り越える知識をしっかり身に付ける最後の期間なので、弱点科目、知識の抜けが無いかの確認、五肢しっかり検討する。等【ファイナル編】ここからは一週間毎に午前と午後の科目の全範囲から出題がされるので、二週間で11科目を一通り回せる型を作る。記述問題のある午後科目の回はペース配分、少ない肢から正答を導く等、テクニック面の強化、特にこの頃になると全体的に得点出来る分野・苦手分野が明確になるので。間違えた問題・得点出来た問題の分析は必ず行い自分の全受験生内における立ち位置を把握する

模試の良かった点や学習への役立て方

模試が始まってからは、一週間毎に本試験と全く同じ範囲が出題範囲になるので、一週間で11科目回せる型を完成させる。時間の配分も本試験の形式と全く同じなので、午前中の試験時間前までや昼休み中の過ごし方等を固めていく。特に計五時間の長丁場はここで初めて体験するので、長期戦に慣れる、等。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

この試験は平均合格率が約3%と数字だけ見れば恐ろしく難関資格ではありますが、必ずしもスーパーマンだけが合格の出来る資格ではありません。何故ならば、法律とは無関係の商学部の僕でさえ真剣に勉強に打ち込む事で合格出来た資格だからです。この試験は本当に努力が物を言う試験です。自分と講師のアドバイスを忠実に信じて実行して行けば必ず合格に辿りつけますので、是非頑張って下さい。

どのような司法書士になりたいか

まずは実務に就き、具体的な業務の内容を実務を通じて学び、将来的に親近感を持てる法律家を目指して行きたいと思っております。

どのような司法書士になりたいか

僕は二年間の勉強を通じて多くの仲間を作る事が出来ました。勉強仲間を作る事は資格試験において弊害となる側面がある事も事実でありますが、一方で問題の検討やディスカッションを行い合ったり、勉強のモチベーションとなる側面もあります。特に、今思えば授業の内容をお互いに話し有っていた事はアウトプットとしてとても有意義だったのではないかと思えます。こういった苦楽を共にする様な出会いは中々少ないと思いますので、もし、そのような仲間と出会える機会があれば是非大切にして頂けたらと思います。

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