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2015年度合格
S・Sさんの合格体験記

合格者

S・S さん(32)

仕事との両立

受験回数 7回 ※お試し受験含む
受講講座 2008年新15ヵ月合格コース<春生>
2011年精撰レギュラーパック
2012年パーフェクトローラー合格ライトパック
2013年パーフェクトローラー合格ライトパック
2014年精撰レギュラーパック
2015年パーフェクトローラー合格ライトパック

司法書士を目指した理由・きっかけ

就職活動の時期に営業,販売,不動産,IT関係等さまざまな業種の会社説明会をいきましたが、なかなかやりたいと思った仕事がありませんでした。その時期に、身内の方で司法書士の方がいたので、司法書士という資格があることは知っていました。独立開業できるという資格また人の役に立てる仕事ということに惹かれ、勉強をしてみようと思ったのがきっかけでした。

LECを選んだ理由

大手の予備校でLECが毎年多くの合格者を輩出していることと家から通える範囲内にあるという理由で決めました。実際に申し込みにいくと、司法書士講座の担当の方がいらしてくれて、初対面にもかかわらず悩み等を聞いていただきました。今でも大変親切な対応だったことを覚えております。

中上級講座の良かった点

私が択一&記述パーフェクトローラーを受講したきっかけは、答練を含んでいる講座で価格が安いということからだけでした。しかし、この講座をなくして自分の合格はなかったと断言できます。それほどすばらしい講座です。テキストは非常に見やすく、最低限暗記していないといけない箇所がコンパクトに表にまとまっていてかなり使いやすいです。テキストは基本書の代わりにもなり、受験中はこのテキストだけで十分だと思います。またテキストには近年の出題傾向の分析が記載されています。どこの分野が出て、正答率は何パーセントか等、記載されているのですが担当講師の根本先生がそれに基づく、本試験の予想をしてくださいます。これは相当信頼できる情報です。受験時代、私は根本先生がここは今年出たので来年は出ませんといった問題は切っていました。授業のなかでも1番お世話になったのは民法です。民法のテキストには条文が載っており、条文にそって授業が行われるので、普段条文を読み込むことが苦手な私にとってはすごく助かりました。また、条文すべてが網羅できるので、普段触れないような細かい条文にも触れることができます。このテキストは直前期、条文を引くのに辞書の代わりとして使っていました。次に憲法です。憲法のテキストには他の教科と違って公務員試験の過去問が記載されています。また学説の対立などが図や表によってわかりやすく表現されています。憲法はなにをどこまで勉強すればいいのかわからないというのが個人的な意見なのですが、根本先生がやれといったことだけ勉強しているうちに憲法は得意な科目になりました。最後に会社法について触れます。今年は改正があり、大変でしたが、パーフェクトローラーでは会社法の授業の他に改正の論点だけを解説した授業があり大変助かりました。また、根本先生は頻出分野であり、自分では勉強がやりづらい分野である商法を講義の最初30分使って毎回講義してくださってくれました。毎回30分ずつ講義してくれることによって、少しずつ知識の整理ができるため、理解がしやすく商法に対しての苦手意識はなくなりました。

根本講師のここが良かった!

根本先生には授業で大変お世話になりました。先生の強弱をつけた授業は大変わかりやすく無駄がありません。去年出たから今年は出ないといってさらっと流したり、今年は出そうだからとしっかりやってくれたりなど、出題予想を含めた授業をしてくださいます。また有名だと思いますが講義で小芝居、コントをしてくださいます。これは面白いのはもちろんですが記憶に相当残りますし、事実関係を簡単に理解することができます。私が1番先生に感謝していることは意識の向上です。先生は本気で怒ってくれる方です。「この問題は取れないとだめだ、ここは暗記してないとだめだ、本気で勉強しているのか、落ちても来年があると思っているなら来年も落ちるぞ、今年が最後だと思って勉強しろ。」授業を聞いていて私には耳が痛くなる言葉ばかりでした。先生の言葉にすごく感銘を受け、受験に対しての意識が180度変わりました。ぜひ本気で受験に取り組めてないと感じている受験生がいるのでしたら、一度根本先生の講義を聞いていただきたいです。

答練の良かった点や学習への役立て方

一月から始まる精撰答練の科目に合わせてテスト勉強していました。もちろん終わったら復習しっかりしていました。実力養成編は基本がつまったすごくいい問題集だと思って最後の最後まで何度も使いました。

模試の良かった点や学習への役立て方

全国公開模試試験は必ず受講しなければならない模試だと思います。理由は本試験そのものの形式で行われるからだからです。朝食や昼食の取り方、休憩時間の過ごしかた、お手洗いについてなど本試験で自分の実力を最大限に発揮できるよう本試験に向けての予行練習として最適です。また問題も新作問題が多く、見たこともない問題が出てきて驚くこともあると思いますが、本試験でも見たことのない問題は出てくるので、それを公開模試で慣れることもできます。そして、模試は予想問題も含んでおり、本試験には同じ論点が出題されたりします。

仕事と勉強の両立のコツ

仕事と勉強の両立は正直難しいと思いました。同じ境遇の方のために少しでも役に立てばいいなと、私が仕事と受験勉強をどう両立したかを紹介します。まず勉強以外のストレスを持ち込まないことです。仕事に対してのストレス、職場での人間関係でストレス等いろいろ堪ると思います。このストレスを持ち帰ってしまうと、受験勉強に影響を与えてしまいます。生活のため、勉強するために仕事をしているのに、それが本業の勉強の障害になってしまっては元も子もありません。次に、付き合いを控えることです。司法書士関係の仕事をしている方ならともかく、他の仕事をやりながらですと、同じ境遇の方はそんなにいないと思います。職場の人間は司法書士の受験が非常に厳しいという認識を持ってもらえないので、遊びの誘いも来ますし、断ると付き合いが悪いといわれることもあると思いますが、何を言われても控えたほうがいいと思います。最後に、いかに司法書士試験受験を上司や職場の人に理解してもらえるかだと思います。直前期にお休みがもらえない仕事ですと、少し厳しいと思います。私は前々から上司と相談していましたが、有給休暇を使ってなんとか本試験前2週間は休めましたが直前期の追い込みや体調管理などで1ヶ月は必要だと思います。仕事と勉強の両立は大変だと思いますが、直前期までに勉強のことだけを考えられる環境を自分で作らないといけないと思います。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

難関といわれる司法書士試験ですが、やはり基本をしっかりと勉強することです。本試験では問われ方が難しく聞いているだけで、論点自体は基本的なことだったりする問題が多いです。いかに基本をしっかりと勉強し、それをどの角度から聞かれても対応できる思考力が重要になってくると思います。私は7回も受験しているのですが、本試験前になると落ちても来年合格すればいいかと軽い気持ちで受験していました。そんなとき根本先生の授業で「来年があるからと思っているなら来年も落ちる」という言葉を聴いてそのとおりだなと思いました。これから勉強を始める方たちはどんなに模試の結果が悪かったり、時間がとれなくて勉強時間がなかったり、「周りに無理だ」、「合格するわけがない」といわれてもその受験する年に合格するとういう強い決意を持って本試験に望んでください。最後まであきらめないこと、基本を徹底的に勉強することがこの試験において最も重要なことだと思います。正しい勉強方法で勉強を続ければ必ず合格できるので、自分を信じてがんばってください。

どのような司法書士になりたいか

まだまだ勉強不足で、具体的なことはいえませんが,人の役に立ち「ありがとう」と言われる司法書士になりたいです。

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