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2014年度合格
羽多野 寛之さんの合格体験記

羽多野 寛之さん

羽多野 寛之 さん(31)

挑戦し続け背水の陣で

受験回数 6回 ※お試し受験含む
出身大学 近畿大学 商経学部
受講講座 2014年精撰答練レギュラー記述強化パック
2013年パーフェクトローラー合格フルパック
2012年実践力PowerUp合格フルパック
保有資格 行政書士、司法試験受験

司法書士を目指した理由・きっかけ

私は大学入学前より法律に興味を持っておりました。というのも父親がテナント業をしていまして、借りていただいていた司法書士や調査士の方と接する機会が幼少のころからあり法律を駆使して仕事をすることに憧れがあったからです。
まず大学に入学後に法律系資格で一番難しいといわれる旧司法試験を4回受けましたがあえなく惨敗でした。その後行政書士試験に2度目で合格し、塾のパンフレットで「第四の法曹」「身近な街の法律家」という文言を目にして司法書士について調べるうちに、社会的に高ステータスでありまた専門性が高く行政書士とのダブルライセンスで職域が多岐にわたり、また試験科目も重複するためいままで勉強してきた内容を生かせるのでチャレンジしてみようと考えました。

LECを選んだ理由、および講座を選んだ理由

当初、初学者向け講座はLEC以外のをスクールを利用していたのですが、この試験はどうしても科目も多くそれぞれの科目の内容範囲も細部まで覚えなければならないため、試験対策上重要でない範囲までやみくもに追いかけていたためか、重要な範囲まで記憶が曖昧になってしまい最初の3年ほどは基準点にも満たないほど得点が伸び悩みました。そこで司法書士試験に昔から取り組んでおられ実績も数多く残されているLECの指導を仰いでみようと思いました。

もっとも役に立った学習経験者向け講座

私は初学者向け講座については完了していたので、LECではパーフェクトローラー講座を受講しました。こちらのテキストと担当の根本先生が非常にすばらしかったです!というのも主に図表を中心としているので、インプットでは知識の横断整理と集約に大幅な時間短縮ができましたし、アウトプットでは図表を思い出すだけなので記憶の引き出しが非常に労せずしてできるようになりました。これにより特に知識問題中心の午後の択一が2時間かかっていたものが1時間内に解答できるようになりました。
先生が仰った「思考は本番ではブレるし時間のロスなので確実に記憶しなさい」の金言の賜物だとおもいます。根本先生は他に類を見ない熱血で研究熱心な先生で、授業も退屈なことは一切なく、苦しいはずの一人での勉強が楽しく受講することができました(笑)。本当に感謝しています。

LECの答練・公開模試について

私は答練・公開模試も通信で受講しましたが、できる限り会場で他の受験生と一緒に受験することをお勧めします。
というのも答練や公開模試は良い点をとることが目的ではないのです。これらを受講する目的は時間配分や解き方を習得する場だと考えております。本試験は科目ごとに受けるわけではなく、次々と違う科目に取り掛からなくてはなりません。頭の中の切り替えが重要なのです。また特に時間的に厳しい午後科目においては、択一と記述の時間配分を習得することも戦略上重要であります。これらの習得は過去問演習だけではかなり厳しいので、ハイレベルな答案練習や実際に会場を借り切って行われる緊張感のある本試験形式の公開模試を受けることで場慣れすれば他の受験生に対して大きなアドバンテージになると考えられます。

通信講座のメリット・デメリット

私はアルバイトをしていたので時間的に通学する余裕がなくWebでの受講をしていました。こちらのメリットは、自分の都合のいい時間、例えば深夜でも好きなだけ自由に学習できることだと思います。また通学するのが続かないだろうなとお考えの方や通学費用の節約、家でリラックスしながら勉強したい方にはお勧めだと思います。
デメリットとしては孤独になりがちなのでモチベーションを保つことが鍵だと考えます。
私は公開模試や答練も通信で受講していたのですが、問題演習は図書館などを活用し講義は家でと自由なスタイルで受講し、気分を変え工夫をしながらモチベーションを維持しました。また専業受験生の方であればシフトが自由に組めるアルバイト等をして、学習の支障にならない程度にリフレッシュになるのでお勧めです。

これから司法書士試験合格を目指す方へ

司法書士試験は範囲が膨大でかつ重箱の隅をつつくように細部まで記憶し維持しなければならず、また筆記試験日は一日しかないため皿回しの曲芸だといわれます。生半可な決意では途中で挫折してしまったり、落ち続けもう諦めてしまおうかと思ったりする日々もあるかと思います。
また合格率も僅かで合格点も高く、単に過去問をまわしただけでは解けない問題やその場で考えなければならない問題も増えており、去年より勉強したはずがあまり伸びなかったという方もおられるでしょう。私自身も数え切れないくらい落ち続け、こんな試験誰が合格できるんだろうとか、一生合格できないんじゃないかなんて弱気になることも数え切れないくらいありました。また努力すれば必ず合格できるなんて嘘だなんて心が折れるときもありました。
しかし、必ず毎年合格している方が僅かでもおられることもまた事実なのです。確かに超難関試験であり聳え立つ壁ははるか大きなものではありますが、超えたときにはそれは幻想だったと感じるはずです。また記念受験の方もおられるので実際には上位3000人ほどの実力者の間でのいす取りゲームです。私は当初誤った選択をして少し遠回りをしてしまい時間がかかってしまい、もっとはやくLECのお世話になればと後悔しました。方法論をしっかりしておりLECで決められたカリキュラムを従順にこなし反復継続して学習すれば、早期にここに食い込むことは容易です。LECの講師の方々を信じ、テキストを信じ、強い意志を持ち続けることで必ずいつか合格できると感じております。

この講座がおすすめ

パーフェクトローラー講座
図表中心で他のテキストとは異なった独特な切り口で纏まっているので今現在お使いのテキストでマンネリになっている方や、基準点付近から伸び悩んでいる方等にお勧めです。また横断的にまとめられているためごちゃごちゃになってしまった知識をすっきりと整理することができるため、問題演習においても瞬時に記憶を引っ張り出すことができ時間短縮に寄与することでしょう。こちらのテキストと初学者向け講座テキスト及びアウトプットと組み合わせることでより効果的だと思います。
精撰答練[実力養成編]
精撰答練「実力養成編」は科目ごとになっており、また早い時期に行われるので全科目を網羅的に早期に処理し弱点部分をあぶり出しインプットテキストで再確認するという作業に効果的だと思います。学習到達度を測るペースメーカーともなるので通信で受講されている方にも心強い味方になるでしょう。また各回において新作の記述式問題が手に入るので、ここでしっかり時間配分や記述問題のバリエーションある出題形式や記述における形式論点を強化していけば十分本試験においても基準点突破の実力がつくはずです。
全国公開模擬試験
試験会場を借りて行われる本試験に即した形の腕試しです。こちらは良い点を取る事にこしたことはないですが、むしろ5時間という長丁場に耐えうる体力や精神力、本試験における時間配分と休憩時間のすごし方等、試験内容以外の部分における再確認や心構えの予行演習という位置付けで受けていただくのがお勧めだと思います。こちらの結果では仮に良い点が取れなかったとしても、本試験では合格点を超えるということはよくあることなので落ち込んだり気にしたりはしないでください。
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