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2014年度合格
K・Mさんの合格体験記

合格者

K・M さん(36)短期合格

最後まで諦めず、総合14位で合格!

受験回数 3回
受講講座 2014年精撰答練レギュラーパック
保有資格 宅建、行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

私は、大学を卒業後、会社員として働いてきましたが、もっと専門的な仕事でたくさんの人々のお役に立ちたいという気持ちが強くなり、司法書士を目指すようになりました。また、司法書士の仕事は独立開業に向いていますし、一生続けることができるという点も司法書士を目指した理由の一つです。
もっとも、私は法律については無知でしたので、まずは宅地建物取引主任者試験、次に行政書士試験を受験し、これらの合格後に司法書士試験を受験しました。

LECを選んだ理由

私は、司法書士試験合格に向けて学習を始めた当時は、通学や通信講座は一般に受講料が高額であり、課題が多く仕事との両立が困難といった印象が強く、経済的にも時間的にもあまり余裕がなかったことから、これらを利用するつもりはありませんでした。
しかし一度目の試験の点数に比べ、二度目の点数をほとんど伸ばすことができなかったことから、独学での学習に限界を感じ、何か良い方法はないものかと模索していたときに、満点合格者や上位合格者、短期合格者を多数輩出しているLECのことを知りました。二度目の試験ではすべての基準点を超えていたものの、総合点に1点足らずで不合格であったため、もはや満点を取るつもりでやらないと合格できないと考えていた私にとって、LECのこうした高い実績は非常に魅力的で、かつ、受講料も安く、また、他社と比較をしてもLECが一番自分に合っていると考え、受講することにしました。

LECの答練・公開模試について

私は、精撰答練レギュラーパックについての大まかな内容と役立った点を紹介し、次のテーマで私がとったその活用の仕方を紹介します。
そもそも、司法書士試験は、過去問を解くだけでは合格は難しいといえます。なぜなら、本試験では、毎年のように出題実績のない問題が出題されますし、近年ではいわゆる推論問題や事例問題も多数出題されており、試験全体の難易度も上昇傾向にあるからです(特に今年度にあっては、その傾向が顕著です)。このような傾向に鑑みると、本試験に合格するためには「現場で考える力」が必要となります。
精撰答練レギュラーパックは、まず、本試験において出題頻度の高い問題や出題頻度は低くても重要な問題はすべて網羅されています。しかも、本試験で出題された形式とは異なる形式で出題されることも多いので、同じ内容の問題でも違う角度からの考察が可能となり、理解が深まります。
また、本試験の傾向を踏まえ、出題実績のない問題や推論問題、事例問題も多く出題されており、前述の「現場で考える力」を身に付けることができます。特筆すべきは、たとえば出題実績のない問題もただ闇雲に出題されているわけではないということです。実は、本試験では、それまでに出題実績のない問題でも、すでに過去に出題された問題を応用し、あるいはその背景にある制度や手続きの趣旨に基づいて正答を導くことができる場合が多いのです。しかし、こうした「現場で考える力」は一朝一夕にして身に付けられるものではなく、一定量の訓練が必要です。出題実績のない問題を挙げれば切りがありませんが、精撰答練レギュラーパックを通じて「現場で考える力」が驚くほど自然に身に付き、このような問題が出題されるとパニックを起こしていたのが嘘のように、ほぼ100%の確率で正答を導くことができるようになりました。
さらに、対比すべき論点や混同しやすい論点については、表で整理してくださっているので、知識の整理に非常に役立ちました。

答練・公開模試の活用方法

次に、私のとった精撰答練レギュラーパックの活用の仕方を紹介します。
まず、本試験のつもりで2時間ないし3時間で問題を解きます。もっとも、記述式問題は分量が多く、難易度も相当高いものとなっており(私は、本試験とは比べものにならないぐらい難しいと感じています。)、初めの頃は3時間ではとても足りなかったので、20分から30分延長して解きました。
そして、答え合わせをして、その後すぐに択一式問題の全肢を1肢ずつ復習します。ここで、その問題が正解であったか否かを問いません。なぜなら、本試験のような緊張感のなか時間を計って解いているので、単に問題を読み間違えてたまたま正解であっただけなのかもしれませんし、そもそも正答を導くのに検討を要しなかった肢が含まれていることもあるからです。また、復習の際には、解説文を隅から隅まで丁寧に読み込みました。特に、解説文中に「なお」と出てくると、対比して整理すべき論点や混同しやすい類似の論点等が記されており、知識や論点の整理に非常に役立ちました。複雑な思考を要する肢については、その過程を余白部分に簡潔に記しました。こうすることで、効率的に復習することができました。記述式問題については、一日の学習に費やせる時間は限られており、次の日の仕事に差し支えるので、次の日に復習しました。
さらに、択一式問題でも記述式問題でも、間違えた問題はもとより、正解した問題でも間違えやすいものや重要なものは手帳に記し、いつでもこれを携えて、細切れの時間を活用して、何度も復習しました。

通信講座のメリット・デメリット

通信講座は、通学とは異なり、好きな時に好きな場所で学習することができます。ただし、無計画に学習を進めると、あとで取り返しのつかないことになりかねませんので、あらかじめ計画を立てて、計画通りに学習することを心がけました。
また、通信講座のメリットとしては、答練で時間が足りなくなっても自由に延長することができる点が挙げられます。もちろん、本試験までには時間内に解けるようにならなければなりませんが、答練では、たとえ時間がかかっても、集中力を維持して最後まで解き切ることはとても重要なことだからです。
なお、通信講座のデメリットは、特にありません。

仕事と勉強の両立のコツ

私は、フルタイムの仕事をしながらの受験でしたので、学習のための時間をいかに捻出するかはとても重要な問題でした。これを解決すべく私がとった方法は、細切れの時間を最大限に活用することです。時間は、ないようで、意外にあるものです。たとえば、私の場合は、起床して朝食をとるまでの20分間、通勤の40分間、始業前の30分間、昼休みの40分間、帰宅の40分間というぐあいに、探せば見付かるものです。ただし、どれも短い時間なので、基本書を読んだり、新しく答練問題を解くというような比較的長い時間を必要とする学習は適しません。私の場合は、いつでも持ち歩ける手帳に、毎日その日に学習したことや、答練で間違えた問題及びなぜ間違えたのか等を日記のように記していたので、これらを再確認することに充てました。
そして、帰宅してからは、寝るまでの4時間から6時間、集中して学習しました。

これから司法書士試験合格を目指す方へ

私は、3度目の試験で合格しました。1度目の試験は、合格点を越えたものの記述式試験の基準点に足りず、また、2度目の試験は、すべての基準点を超えたものの合格点に1点足りず、不合格でした。そこで、3度目の試験合格に向けて精撰答練レギュラーパックを受講しました。
約6か月間の答練の講座でしたが、信じられないほど実力が付き、この講座のおかげで試験に合格することができたと言っても過言ではありません。結果、午前の部96点、午後の部択一式試験93点、記述式試験54点、合計点243点で順位14位という私にとっては言うことなしの成績で合格することができました。
LECの講座はとても優れています。丁寧にやり込めば、必ず合格できる内容となっています。あとは、ご自身しだいです。司法書士試験は、国家試験の中でも最難関試験の一つです。合格までには、いろいろな苦労があると思います。もうやめたいと思うこともあるかもしれません。しかし、自分ならできるということを信じて、最後まで絶対に諦めないでください。諦めずに努力していれば、必ず合格することができます。

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