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2011年絶対合格!

松本晃さん(23)

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松本晃さん

司法書士を目指した理由

私が司法書士試験の受験をしようと思い立ったのは大学1年の9月頃でした。大学に入学してから半年の間は大学受験を終えた開放感から遊びやバイトをして過ごしていました。しかし、ある日、目標を持たず遊んで過ごす毎日に疑問を感じ、何か大学在学中にチャレンジをしてみようと思うようになりました。また、せっかく貴重な大学生活を犠牲にするのだから、将来に繋がることをしようと思うようになりました。そして、色々調べた結果、司法書士という資格を知り、その資格は①短期合格が可能なこと、②合格後比較的短期間で独立が可能なこと、③独立して仕事が軌道に乗ればお金を稼げること等を知りました。特に私は③の部分に惹かれて司法書士試験の合格を目指すことを決めました。私は法学部に在籍していますが、司法書士という資格やその業務内容などはこの時に初めて知りました。また、学科は政治学科であるため、法律は一切勉強したことのない初学者でした。

LECを選んだ理由

私は司法書士試験を受験することを決意してから試験の難易度やどうすれば合格できるかについて調べました。その結果、独学で合格することは非常に難しいということを知り合格者のほとんどが、予備校が実施する司法書士試験対策の講座を受講していることを知り、自分も予備校に通うことを決めました。そして、各予備校を比較した結果、私は新15ヵ月合格コースを受講することにしました。私がLECを選んだ理由は、①他の予備校に比べて受講料が安い点、②通学しやすい点、③欠席した場合であってもWebでフォローする制度がある点、④合格実績が高い点、等が挙げられます。

新15ヵ月合格コースについて

新15ヵ月合格コースはインプット講座としての講義とアウトプット講座としての精撰答練[基礎力完成編]とで構成されています。私の勉強方法は基本的にアウトプット中心でしたので、全科目のインプットが終了する前からアウトプットができるのは非常に良かったです。
私が受講した新15ヵ月合格コースは4月から翌年3月まで講義が実施されるスケジュールでした。また普通の講義の他に、アウトプット講座である精撰答練[基礎力完成編]というものが付いていました。この精撰答練[基礎力完成編]とは簡単にいうと科目別の簡易な模擬試験のことです。私のクラスでは、この精撰答練[基礎力完成編]は各科目の講義の全部が終了した後に実施されていました。つまり、講義を受けつつ、途中で科目ごとの模擬試験があるカリキュラムでした。このようなカリキュラムは、私にとってはモチベーションを維持する上で非常に有効でした。単に週3回講義を受けるだけでは飽きてしまいますが、都度都度で模擬試験が実施されると、それをきっかけに勉強することができます。また、この精撰答練[基礎力完成編]でも当然成績表が通知されます。そのため、この模擬試験で良い成績を取りたいということもあり、モチベーションの維持にうまく働きました。

ブレークスルーについて

私は、ブレークスルー(以下、BTという)を使う科目もあれば、使わない科目もありました。特にBTを使った科目は不動産登記法と商業登記法です。両者のBTには共通の特徴があります。それは、記述式の問題を基礎となる登記の申請書のひな型が詳細に記載されている点です。それぞれの特徴としては、不動産登記法のBTは先例や登記研究等、細かいけど覚える必要がある情報が網羅的に掲載されている点があります。商業登記法のBTは登記申請に際して、添付する情報をミスなく確認する手段として手続モデルという図が掲載されています。私にとって、この手続モデルという図は商業登記法の記述式を攻略する上でなくてはならない図でした。
逆にBTを使わなかった科目は民法です。私は民法に関しては、条文、判例、過去問題集である合格ゾーンをメインの教材としていたため、BTを使いませんでした。合格ゾーンは掲載されている問題の肢とその解説文を暗記するために使用していました。

担当講師について

樋口講師は非常に話が上手く、難解な法律用語を日常用語に置き換え説明してくれるため、法律初学者の方でも講義に遅れる事なくついていけると思います。また、樋口講師は社会人として働きながら司法書士試験に合格したということもあり、社会人受験生に対する配慮も欠かしません。例えば、司法書士試験の過去問は膨大な量になります。働きながら勉強している人であれば、その全部を1年間でやることは時間的に不可能と言わざるを得ません。そのため、その膨大な中から優先的にやるべきものを示してくれます。
また、樋口クラスはクラスコンパというものを新15ヵ月合格コースの進行中に数回実施しています。私はそこで、2年間一緒に勉強してきたかけがえない受験仲間を作ることができました。今、私が受験生活を振り返ってみて思うのは、一人で勉強をしていたら途中で挫折して勉強自体を止めていただろうということです。私が挫折することなく最後まで勉強を続けることができたのは、この時に仲良くなった受験仲間がいたからだと思います。このクラスコンパは新15ヵ月合格コースの正式なカリキュラムではありませんが、私にとって非常に有効でしたので、記載させていただきました。

精撰答練[ファイナル編]について

精撰答練[ファイナル編]はまさに、本試験レベルの問題が出題されます。また、午後科目の回は本試験と同様に択一式、記述式の問題を3時間で解きます。この時間設定も本試験に近いものがあります。合格レベルの学力を持ってしても、択一式、記述式を3時間で解ききれないような出題もあります。これは、まさに本試験を意識した出題形式・内容だと思います。
精撰答練[ファイナル編]の解説冊子は切り離せるようになっています。私は間違えた問題を切り離してそれを別のファイルにまとめていました。こうして作った答練で間違えた問題だけを集めた問題集を、答練を受けた日以後、毎日見て、本試験当日までに覚えるようにしていました。
精撰答練[ファイナル編]の解説講義は午前の部は海野講師が、午後の部は根本講師が担当していました。海野講師の解説講義の特徴は論理の筋道を追って解説する点です。そのため、今まで単なる丸暗記で済ましていた事項についての理解が深まりました。根本講師の解説講義の特徴はただ一言、面白い解説をする点です。そして、根本講師が解説講義で面白・おかしく説明した内容は忘れることはありませんでした。

記述式過去問レビュー講座について

在宅している時はWebで聞きました。移動時間などに講義を聞きたい時は音声ダウンロードを利用して、MP3プレイヤーに音声を入れて聞いていました。
通信講座のメリットは①講義スケジュールにとらわれることなく好きなときに受講できる点、②講義中に聞き逃した場合でも聞きなおせる点、また、③講師が講義中に話した内容をメモしたいときに講義を停止してメモを書く時間を取ることができる点等が挙げられます。私はかなり講義メモをする人間でしたので、特に③のメリットは大きかったです。
通信講座のデメリットは、Webで講義を受講する場合、意志が弱いと講義の途中で勉強を投げ出して、ネットサーフィンに出かけてしまう危険性がある点だと思います。実際、私はモチベーションが低い時にWebで講義を受講した際に、3時間の講義のうち、1時間程で飽きてしまい、ネットサーフィンをした経験が何度かあります。

大学生活と勉強の両立

私が受講した2010年合格目標新15ヵ月合格コース(春生)は1回3時間の講義が週3回ある講座でした。この講座を受講していた当時、私は大学2年生であったため、大学に行きながら、LECに通うことは少しきつかったです。そのため、なるべく講義に出席するようにしていましたが、大学の都合、どうしても欠席をしてしまうことが数回ほどありました。その時はインターネットを利用したWebフォロー制度を利用して、欠席した講義を溜めないようにしていました。
私は一応法学部に在籍しているため、司法書士試験の受験科目である法律科目を大学で履修することができました。そのため、大学の勉強と司法書士試験の勉強が相互に深く関連しているため、大学の期末試験自体は簡単に感じ、楽に単位を取ることができました。大学の単位を取る上で一番面倒くさかったことは、大学に行って出席を取らなければならないことでした。繰り返しになりますが、普段、司法書士の勉強をしているため、勉強の内容面で苦労したことはなかったです。

学生時代から学習して辛かった点

学生時代から勉強して辛かった点は、他の大学生みたいに自由に遊べなかった点です。司法書士試験はご存知の通り合格することが非常に難しい試験です。そのため、私は、遊びに関することをすべて切り捨てて、受験生活中は勉強だけに集中するように決意しました。それゆえ、私は大学2年の春から合格するまで、遊びといえる遊びをしませんでした。慣れてくればどうということはないですが、最初の方はこのことでかなり苦労をしました。また、今現在、大学生時代にもうちょっと遊んでおけばよかったなというような後悔も感じています。ただ、もし自分が受験生活中に一度でも羽目を外して遊んでいたら、今年の合格は間違いなくなかったといえます。結局、遊べなかったことは辛かったですが、今年合格することができたので、我慢してよかったと思います。

学生時代から学習して良かったと思う点

在学中に合格して良かった点は、将来の進路が広がったことです。私はまだ、新卒採用で一般企業に就職することもできますし、司法書士事務所・法人に就職することもできます。また、私が更なるステップアップを望めば、新司法試験の受験のためにロースクールに進学することも可能です。もちろん、ロースクールに進学するのであれば、それに対応した勉強をしなければなりませんが、司法書士試験に合格した自信や合格するために身につけた法律知識がありますので、他のロースクール受験生より、かなり優位な所からスタートをきることができます。とにかく、在学中に司法書士試験に合格すると他の大学生と比べ物にならないくらい、進路が広がると思います。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

司法書士試験は非常に難しい試験です。しかし、難しい試験だからこそ、合格したときの喜びは言葉では表現できないほど素晴らしいものがあります。

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